「これは盲点だった!」と思った飲み会幹事をしたときの失敗「消費税抜きで費用徴収」「魚介は好き嫌いを選ぶ」

更新:2016/01/28

飲み会・宴会

「これは盲点だった!」と思った飲み会幹事をしたときの失敗「消費税抜きで費用徴収」「魚介は好き嫌いを選ぶ」

社会人になると仕事やプライベートでも飲み会が増えます。参加人数も増えたり、友達や同期だけでなく上司もいたりと、そのまとめ役となる幹事は大変。また、想定外のことが起こるのも飲み会の常です。そこで、飲み会で幹事をしたことのある社会人165人に、失敗した意外な盲点をアンケート。先輩たちが陥った、飲み会に潜む落とし穴をご紹介。



■お金にまつわるあれこれ。

・消費税抜きで費用徴収(男性/37歳/情報・IT)

・当日集めたら誰から集金したかわからなくなった(男性/35歳/小売店)

・現地集金にしたらもたもたしすぎて、酔っていて払うのをごねた人、払わずにいつのまにか帰ってしまう人がいた(女性/28歳/機械・精密機器)

・クレジットカードが使えない場所だった(女性/32歳/電力・ガス・石油)



消費税が8%の今、税抜で集金してしまうのは痛いですね。その後、支払いはどうしたのでしょうか......?



■こだわりの料理も...。

・こだわってスペイン料理にしたら上の人たちがなれてなかった(女性/27歳/電機)

・韓国料理店の料理が辛すぎてみんな食べられなかった(女性/35歳/機械・精密機器)

・魚介類が食べられない人が意外と多かった(女性/28歳/ソフトウェア)



張り切って、いい料理を食べさせようと思うのはいいですが、その料理が苦手という人もいる子を忘れずに。



■店にこだわりすぎて場所が......。

・充実しているメニューに惹かれてお店を決めたら駅から離れた場所になり、二次会の場所が見つからなくて困った(女性/30歳/機械・精密機器)

・場所がわかりにくかった(女性/23歳/その他)



できるだけ、みんなが時間通りに集まれる場所にしましょう。



■お酒の好みもさまざまです。

・焼酎の種類を気にしてなかったら焼酎好きが多くて失敗した(女性/29歳/金属・鉄鋼・化学)

・飲み放題メニューに焼酎がなかった(女性/31歳/自動車関連)

・お酒が飲めない人がいたのに、ソフドリのメニューが著しく少なかった(女性/23歳/生保・損保)



日本酒やワイン、焼酎などお酒の好みは人それぞれ。飲み放題にするのなら、なるべく種類が多いコースにするのが無難そうですね。



■店内のレイアウトも重要です

・大人数なので座敷の席にしたら、女性陣がブーツをぬぐのがいやだったらしく、不評だった。女性が多い場合は、冬場はテーブルのほうがいい(男性/42歳/自動車関連)

・店の机の配置が融通が利かず、机がばらばらになってしまって、人数とその席のレイアウトを失敗してしまったこと(女性/33歳/学校・教育関連)



座る位置やテーブルが離れてしまったりなど、人数によって飲み会開始後にさまざまな不具合が発覚することも多いようです。



■まさに盲点...!予想外の出来事

・大仏が店内にある居酒屋を予約したが、キリスト教信者の人が「イエス様を裏切ってしまうから無理」と帰ってしまった(男性/25歳/その他)

・予約名を自分の名前にしたら、箸袋に○○御一行様と印刷されており、非常に恥ずかしい思いをした(女性/27歳/農林・水産)



これは、さすがに予想しづらい展開ですね......。



さて、事前に回避できそうなものから、自分だけではどうにもできないトラブルまで、先輩社会人が幹事として経験した「盲点」の数々。いつかやることになる幹事に備えて、今から失敗しないためのイメージトレーニングをしてはいかが?



調査期間:2015/4月(フレッシャーズ調べ)

調査対象:社会人男女

有効回答件数:165件

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