慌てて家を出た後で、「コンロの火を消したっけ?」「火の元大丈夫かな」と急に火事への不安がよぎった経験はありませんか?
平成23年度の総出火件数は50,006 件。実に日本国内で1日あたり137件、11分に1件の割合で火災が発生しています。常に"火の用心"という言葉を心に刻んでおきましょう。※消防庁「平成23年(1月〜12月)における火災の状況(確定値)」
●出火原因って?
1位 「放火」5,632 件(11.3%)
2位 「たばこ」4,752 件(9.5%)
3位 「こんろ」4,178 件(8.4%)
4位 「放火の疑い」3,931 件(7.9%)
5位 「たき火」3,443 件(6.9%)
(消防庁「平成23年1月〜12月中の製品火災に関する調査結果」)
気になる火災の出火原因を調べてみると、最も多いのが「放火」。次いで「たばこ」となっています。何気なく自宅でたばこを吸う方も多いはず。あらためて気をつけたいですね。
●意外なところから火災が発生!?
放火やたばこといった出火原因のほかにも、意外なことが原因になっている事例もいくつか報告されています。
<ケース1/電気製品の不具合による火災>
電気ストーブや電気コンロ、電子レンジなど電気製品から出火したケースは年間136件に上ります。(※) たとえ電気製品であっても火災が発生する可能性はあります。焦げくさいにおいはしないか、煙は立っていないかなど、電気製品の使用中は五感を働かせ疑ってみることも必要です。
※消防庁「平成23年1月〜12月中の製品火災に関する調査結果」
<ケース2/動物による火災>
ゴキブリやネズミ、クモ、その他にもペットが原因で火災が発生することもあります。ゴキブリの死骸が基盤部分に付着して回路をショートさせて出火したケースや、分電盤のブレーカーの結線部分にネズミの死骸が挟まり火花が出ていたケースなど。
電気器具の管理や清掃、生活圏に動物が入り込まないように気を付けることが大切です。またプレーリードックや飼い猫などペットによる火災の発生事例もあります。
※東京消防庁予防部調査課
ペットを飼っている人は、留守中はなるべく放し飼いをしないか、コンセントを抜いておくなど、いろんなことに目を配る必要があるでしょう。日ごろから防火意識を持つことはとても大切なこと。まずは身近なところから始めてみてはいかがでしょう。
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