「稼ぐことの難しさ」「働くって楽しい」学生に聞いた、初めて働いて給料をもらったときの思い出

更新:2016/06/16

給料・年収

■初給料あるある(?)エピソード

・残金4000円弱のところにいきなり10万以上入ったので、通帳を見て嬉しかった。(男性/22歳/医薬品・化粧品業界内定)

ケタが違うお金が入ってくると、テンション上がります!

・自分のお金でやりたいことをやるのが、大変なことがわかった(男性/22歳/商社・卸業界内定)

お金を稼ぐって簡単なことじゃないと実感しますよね。

・舞い上がって、周りの友達にPS3を買ったら家に遊びに行くと言われたので買ったものの、誰も遊びに来なかった(男性/21歳/情報・IT業界内定)

切ない......(笑)。でも1人でも楽しく遊べますよね!

・家に帰る途中でなくして泣いた(男性/24歳/機械・精密機器業界内定)

それはショック! 一生忘れられない思い出ですね。

・たくさんアルバイトしていたからたくさん貯まっていると親に勘違いされてお小遣いがなくなり、携帯も自分で払って! と言われた(女性/23歳/団体・公益法人・官公庁業界内定)

教習所のお金も自分で稼ごうとしていて偉いのに、どんどん状況が厳しくなっていくなんて......。

・給料をもらってすぐ、親に「お金貸して」と言われてビックリした(男性/22歳/情報・IT業界内定)

あてにするの、早っ(笑)!

・給与明細をもらったとき、勤務した日数や残業時間等、自分が働いたことのすべての証が数字で表示されていたのが単純に面白かった。それらと実際にもらった金額を照らし合わせると「働くのもなかなか楽しい」と思えた(女性/22歳/医療・福祉業界内定)

なるほど。たしかに目で見えるし、わかりやすい評価でもあります。

やはり初めてのお給料は、記憶に残る使い方をされた人が多いようです。自分で働いたお金で何かをするということがどういうことかを実感することで、お金の使い方が変わったり、親のありがたみを感じたりと、自分の成長にもつながるアルバイト。限りある学生生活の中、学業第一なのはもちろんですが、アルバイトも貴重な学生時代の経験といえそうですね。

(文/オチアイユキ)

調査時期:2015年3月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:大学生151人(インターネットログイン式アンケート)

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