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【高校生版テンプレ付き】留学計画書の作り方!どんなことを書けばいい?

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留学を実現するためには、目的や意欲を言葉で表現し、まわりに説明することができる力が必要です。そのために欠かせないのが「留学計画書」。やりたいことや興味のあることはあるけれど、人に伝わるように文章としてまとめるのは難しいですよね。そこで、高校生へのお節介が趣味のホワリンズが、高校留学の計画書をつくるためのヒントをお伝えしにやってきました! 作文が苦手なビッティーくんが、なかなか思いを言葉にできず悩んでいますが......。高校生のための留学連載、ステップ2です!

CONTENTS

留学経験者の兄に何から準備するの?って聞いたら、まず留学計画書を作った方がいいと言われたんだー。でも僕、作文が苦手で……。何から手をつけたらいいのか全然わからないな。

ビッティーくん

大丈夫! 難しく考えずに、思いや考えを整理していこう!

ルンルン

留学で何がしたい? やりたいことから「探究の種」を見つけよう!

あなたは、なぜ留学に興味を持ちましたか? 今、海外でやってみたいことは何ですか?

高校生の留学では、「探究」が大きなキーワードになります。探究とは、自分の興味、関心に基づいて“問い”やテーマを設定し、試行錯誤しながら自ら答えを導き出すことです。

高校生の留学はただ行くだけでも十分価値がありますが、プラスアルファで、何かしらの探究テーマを持って参加したほうが、より深く幅広い経験ができ、現地でのコミュニケーションもとりやすくなります。

とはいえ、いきなり探究したいことは何かと聞かれても、答えを出すのは難しいはず。自分が今、率直にやってみたいことの中から、学びたいことのもととなる「探求の種」を探していきましょう。

まずは「やりたいことリスト」を作ろう

あなたが今やってみたいと思うことを、2分間で可能な限り紙に書き出してみてください。海外や留学に限らず、深く考えずに思いつくままにどんどん書いてみることが大切です。

1人で白い紙と向きあっても何も浮かばない!という人は、親や先生、友達と会話をしたり、「何をしているときが一番ワクワクする?」といった質問をしてもらうことがおすすめです。自分自身のことを口に出して言葉にすることで、何かしら興味や好奇心をくすぐるものが出てくるはずです。

文部科学省が展開する、日本の若者の海外留学への機運を醸成する官民協働の留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN 」のワークシートを活用してみてください。『トビタテ!Myやりたいこと』リスト

リストに優先順位をつけ、探究できそうなことを見つけよう

書き出したやりたいことリストを見直し、1位から3位まで優先順位をつけてみてください。そこから、「やりたいこと」を「探究したいこと」へ結びつけていきましょう。

例えば、「ディズニーランドに行きたい」といった一見学習と関係のないような内容も、「日本と海外のディスニーランドの制度の違いが知りたい」、「キャストの方の対応や演出の仕方の違いが知りたい」と言い換えれば、立派な探究になります。

探究したいテーマが決まれば、情報収集をしながら、それを叶えられそうな国や地域をイメージし、留学先を選んでいきましょう。その国でどんなことが学べるのかは、現地に精通した留学エージェントさんに相談してみるのもおすすめです。

探究したいテーマがわかると、具体的な留学内容が見えてくるね!

トコトン

いざ、留学計画書をつくってみよう!

留学計画書ってなに?

留学計画書とは、その名のとおり自身の留学プランを記した書類のこと。留学するための応募書類のようなものです。交換留学の審査のほか、奨学金の申請時に求められることもあります。

留学計画書のおもな内容は、留学したい国や地域、期間のほか、

・なぜその留学がしたいのか(応募理由)

・その留学でどんなことを学び、活動したいか(留学内容)

・その留学を通じてどんな自分になっていたいか(ビジョン)

・自己PR

などがあります。

トビタテ!留学 JAPAN 「留学計画書事前準備シート」の記入例を参考にしてみてください。

留学計画書は具体的に簡潔にまとめよう

留学計画書では、「留学生活で何をしたいのか」をわかりやすく伝えることが大切です。What(何を)やWhy (なぜ)、How (どのように) を明確にし、留学計画を簡潔にまとめられるよう、自分の考えを整理してみましょう。

1.留学計画の骨子をまとめる

まずは以下の空欄を埋めてみてください。

「__(目的)するために__で(国・地域)________(内容)したい」

例:「オーボエ奏者になるためにドイツで音楽留学がしたい」

例:「ジェンダーについて学ぶためニュージーランドでインタビューがしたい」

また、最後には「なぜその内容なのか」「なぜその国や地域なのか」をまとめられると良いでしょう。

2.自主活動を企画しよう

留学計画書では、留学中に学修する授業や活動のほかに、自身で計画して行う「自主活動」の内容を明記する必要があります。「いつ、どこで、誰に対して、何を、どのように」の5点を明確にし、伝えることが大切です。

例:「土日に、フィンランドの街頭で、通行人100人に対して、ジェンダーに関するアンケートを、記入してもらう」

こちらのワークシートを活用してみてください。 『トビタテ!My留学』シート 『トビタテ!My自主活動』シート

ポイントは「情熱」「好奇心」「独自性」の3つ!

留学を計画する際には、「情熱」「好奇心」「独自性」があるかがポイントです。特に自己PRでは、この3つをアピールできるよう心がけましょう。

切り口や視点にその人らしさがあり、意欲や熱意を持って物事に取り組んだり、好奇心旺盛にいろんなことに挑戦したり、周囲を巻き込んでいく力や姿勢が垣間見えるような内容を意識してみてください。自分の人となりや、自分らしさをありのままに伝え、審査する人に「魅力的な人だな」「応援したいな」と思ってもらえることが肝心です。それが、留学計画内容と合致していると、より説得力が増します。

自分らしさがわからないという人は、まわりの人にインタビューしてみるのがおすすめです。家族や友達、先輩や後輩など10人くらいに話を聞くと、自分の個性や強みが見えてくるはずです。

先輩たちの留学計画を参考にしてみよう

自分の考えをどう計画書に落とし込めばいいかわからないときは、留学経験者の人の話を聞いてみるのもいいでしょう。トビタテ!留学JAPANの「留学大図鑑」には2200人以上の留学体験談が掲載されており、キーワード検索で絞り込みができます。自分のイメージに近い先輩たちの留学計画を参考に、情報収集として活用してみてください。国や地域選びの参考にもなります。

トビタテ!「留学大図鑑」

先輩たちの体験談を参考にしながら、自分らしい計画書を目指そうね!

ルンルン

計画書ができたら、まわりの人に意見をもらおう

海外の人とサッカーでコミュニケーションが取りたいって書いてあるね。そう思ったきっかけはあるの?

マインちゃん

実は練習試合で海外からの留学生と話す機会があったんだけど、全然言葉が出てこなくて! もっと英語が話せたら、サッカーの情報交換もできたのにって悔しかったんだ!

ビッティーくん

そのエピソードを書いてみるとオリジナリティが出ると思う…!

ビクビク

自分ではうまく伝えているつもりでも、他人が読むとわかりづらいということはよくあります。特に文章の作成に慣れていない高校生の場合は、第三者に見てもらい、客観的な意見やアドバイスをもらうことがおすすめです。第三者に説明することで、自分の考えがよりクリアになったり、新たなアイディアをもらえることもあります。

まわりの人のアドバイスを受けて、計画書をブラッシュアップしていこう!

トコトン

まとめ

今はまだ明確な計画が浮かばなくても、あなたが少しでも海外に興味を持ったなら、それとっても素晴らしいこと! 自分自身とじっくり向き合い、考えを整理し、その興味を「探究」につなげていけば、必ず自分らしい留学計画が立てられます。まわりの人に相談しながら文章にして、留学計画書を作成していきましょう。あなたの熱意や自分らしさは、きっと読んだ人に伝わるはずです!

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