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親子で読みたい『高校生の留学』 タイプ別、留学方法と詳細を解説

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「1年間留学をする場合、学校を休学したり、みんなと一緒に卒業するのが難しくなるのでは?」「海外の治安はどうなの!?」「留学ってお金がかかるよね!?」...詳しい情報がない段階では、留学とは未知で不安で特別な世界の話だと思ってしまうものです。でも実は、高校生の誰にとっても留学の門戸は開かれているのです。 そこで、高校生へのお節介が趣味のホワリンズが、今どきの高校生の留学について正しい情報をお伝えしにやってきました!  今回は高校生ができる留学についての基礎知識ということで、マインちゃんが悩みを伝えますが......。 高校生のための連載スタートです!

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A先輩が1年間のアメリカ留学から帰ってきたんだって! 留学にいけるなんて特別な人だけの話だよねー(私にはムリねー)

マインちゃん

そんなことはないよ! 夏休みなどを利用した短期間の留学もあるし、交換留学などの制度を使うことだってできるんだよ! 留学の種類を紹介するね!

ルンルン

高校生が留学する方法は大きく分けて2つ

交換留学と私費留学

交換留学は、姉妹校など提携プログラムがある高校間や自治体間、国際交流団体などが行っているもので、ボランティアのホストファミリー宅に滞在しながら地域の高校に交換留学生として通い、異なる文化的背景を持つもの同士が理解を深めることを目的としています。春休みや夏休みを利用した短期留学から、1学期間や1年間留学する長期留学があります。現地の高校の授業料やホームステイ滞在の費用は原則免除となる点が特徴。 私費留学は自己負担で留学することです。留学先の国や滞在地域、学校、期間などを自由に選択できます。語学学校や公立、または私立の高校など学校の種類も自分で選ぶことができるため、自分で留学プランを立てて、自分の選んだ学校で学びたいという方におすすめの留学方法ですよ。

私費留学には他にも次の留学があります。

語学留学

春休みや夏休みを利用して留学生を対象とする語学学校で学んだり、教育機関プログラムに参加したりします。海外には16歳以上が学べる語学学校もあるので、長期間で行くことも可能です。

団体研修(グループツアー)

日本の学校が企画する海外研修や民間の留学・旅行会社などが募集するグループツアーで、海外の語学学校に参加したり、同年代と異文化交流をしたりします。

高校体験留学

春休みや夏休みなどを利用して、現地高校の授業や生活を体験します。長期の高校留学のための下見としても参加する生徒も多い特徴があります。現地の学生を対象に開講されるサマースクールやサマーキャンプに留学生として参加することができます。

高校留学

日本の高校に在籍したまま、海外の高校の学期制に合わせて、1学期から1年程度の区切りを目安に、現地の高校生と同じ授業を受けて学びます。学校長の判断で、海外での履修も日本の在籍校の単位として認定される場合もあります。

正規留学

海外の高校を卒業することを目的とした留学のこと。卒業後はその国または日本を含めた世界各国の高等教育機関へ進学する卒業資格が得られます。

国内留学

海外に行かずに日本国内の英語村や研修施設などに宿泊または通いで、異文化交流や語学研修ができます。民間の旅行会社や英会話学校などで募集するグループツアーの中にも対象のプログラムがある場合も。海外渡航費用等が押さえられるため、安価で期間も3日程度などバリエーションが多くあります。

国内のサマースクール

国内のインターナショナルスクールなどが夏休み期間中に参加希望者を募り開催する短期的な学習プログラム。語学や各教科のほか、文化やスポーツなど幅広い分野を対象にしたものもあります。

高校での留学は目的次第。情報を精査し自分に合うスタイルを探そう!

高校生ができる留学は、大きく分けると、春休み・夏休みを利用する短期留学と、現地の高校に入学し学び比較的長期で学ぶ留学があります。

短期の留学には、個人で行くものや、引率がつくグループツアー(団体語学研修)などがあり、語学習得や海外体験など、目的や費用で選ぶことができます。

長期の留学は、現地校の卒業を目的とした正規留学だけでなく、1タームの学期制に合わせての留学など幅広くあります。

留学の種類はいろいろ! 自分にあったものを探そうね!

ルンルン

それぞれの留学方法を詳しく解説

交換留学

期間 短期、1学期間、1年間(10か月)
費用 ホストスクールの授業料やホームステイ滞在の費用は原則免除。
参加費は年間150万円~
場所 滞在地域、学校、期間(長くて1年)は選べない。滞在先はホームステイ
目的 国際交流
語学力 参加するには選考があり、英語能力テストと面接を受ける必要がある。
その他 留学中でも日本の学校の単位が取得できる

私費留学(短期)/語学留学

期間 約1〜8週間
費用 留学先の国や都市の物価にて変動が大きい 授業料と滞在費、食費だけで1週間6~14万円が目安。加えてその他諸経費もかかる。
場所 私立の語学学校または、大学が運営する付属の語学コース 滞在先はホームステイ等
目的 異文化交流・体験 語学力向上
語学力 問われない 初心者レベルから上級者まで
その他 短期の語学留学はほとんどの場合、学生ビザは必要ないが、アメリカは授業時間数が週18時間以上のコース、大学付属のコースには、たとえ1週間でもビザが必要。

私費留学(短期)/グループツアー(団体語学研修)

期間 数日から〜
費用 ツアー内容の諸費用が含まれるため目安がつきやすい
場所 私立の語学学区や大学キャンパス内の施設、現地校など企画によりさまざま。滞在先はホームステイ、学校寮、ホテルなど
目的 異文化交流・体験 語学力向上
語学力 問われない 初心者レベルから上級者まで
その他 出発から滞在中に引率者がいて、目的別にカリキュラムがしっかり組んであるので初心者が参加しやすい。

私費留学(長期)/高校留学

期間 1学期=1ターム(約10週間)〜1年以内
費用 1ヵ月100万円~。国を代表するような交換留学生に選ばれた場合は一部公費の場合も有る 奨学金なども利用可能
場所 現地の高校に留学生の生徒として通う 滞在先はホームステイや寮など
目的 外国の高校を履修 修学1年間の留学中の履修が、学校長の判断により日本の在籍校の履修とみなされ、最大36単位まで修得できる
語学力 英検3級以上 5段階評価で平均3以上が目安
その他 学校長の許可を得た「留学扱い」での留学のケースでは、公立高校の場合、基本的に留学先の高校で得た単位は日本の高校で認定されるため、日本の同級生と一緒に進級が可能。私立は学校長の判断による。

私費留学(長期)/正規留学

期間 2年〜 国によって教育制度が異なり入学できるタイミングも違う 英語圏では日本の中学3年生を含む4年間を高校とする国も多い
費用 年間約400万円〜
場所 現地の高校に留学生の生徒として通う 滞在先はホームステイや寮など
目的 渡航先の国で高校課程を修了すること
語学力 英検3級以上 5段階評価で平均3以上が目安。現地の授業等を理解し学べる語学力も必要
その他 卒業に必要な単位数や条件も国やエリアによって異なっている。国ごとに設けられている統一試験や国際バカロレア(IB)コースを修了して大学入学に備える。

自分に合った留学方法の見つけ方

表にまとめて見ると、特徴が比べやすいね〜! 私の場合はどれがあうのかな〜?

マインちゃん

まずは、目的ややりたいことをイメージしてみるところからスタートしてみよう!

ルンルン

留学方法や受け入れている国地域には様々な種類があるため、自分に合ったプランを絞り込んでいくためには丁寧な自己分析が必要です。
あなたが「留学に行ってみたい」と思ったきっかけはどのようなことでしたか?
幼少期の経験やまわりからの影響、ニュースやSNSからの触発でも構いません。興味を持ったきっかけ、海外に行ったら経験してみたいこと、学びたい分野、そして将来に繋げられるようなストーリーを書き出してみましょう。

やりたいことが見えてきたら、
次の記事の「自分に合った留学タイプ診断」に挑戦してみましょう!

高校生での留学の選択肢はたくさんあるよ。自分の目標や将来の計画に合った選択ができるように、正しい情報を得ることが大切だね!

ルンルン

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