初対面の人と会ったとき「この名字、なんて読むんだろう?」と戸惑った経験がある人もいるのではないでしょうか。そんな"読めそうで読めない名字"に注目したランキングが発表されました。リクスタが「名字由来net」のデータをもとに集計した「2026年珍しいレア名字ランキングベスト20」です。
同ランキングは「名字由来net」のWebサイトとアプリにおける検索データをもとに作成されたもの。2025年9月1日から2026年8月31日までのアクセスランキングから、全国人数が少ない名字を抽出して順位付けしています。総検索数は4億2,655万7,267件。
ランキングの1位に選ばれたのは、「四月一日(わたぬき)」さん。全国におよそ10人しかいないとされる珍しい名字で、宮崎県などに見られます。旧暦の4月1日に着物の綿を抜く風習に由来するとされ、その独特な読み方でも知られています。

続く2位は、アニメ『鬼滅の刃』の主人公「竈門 炭治郎(かまど たんじろう)」の名字としても広く認知されている「竈門(かまど)」さん。こちらも全国におよそ10人とされるレア名字です。3位には、「鷹がいない場所では小鳥が遊べる」という意味から名付けられたとされる「小鳥遊(たかなし)」さんがランクインしました。
そのほか、ラッパー・ちゃんみなさんの本名(「乙茂内 美奈(おともない みな)」)として知られる「乙茂内(おともない)」さんが6位、Travis Japanの七五三掛龍也さんでおなじみの「七五三掛(しめかけ)」さんが7位にランクイン。また、15位には乃木坂46の一ノ瀬美空(いちのせ みく)さんと同じ「一ノ瀬(いちのせ)」さん、10位には徳川家で知られる「徳川(とくがわ)」さんも名を連ねました。
調査では、日本に多い漢字2文字の名字だけでなく、4文字の名字が5件、3文字の名字が5件、1文字の名字が2件ランクイン。字数の面から見ても、個性的な名字が多く並ぶ結果となりました。
1位 四月一日(わたぬき)
2位 竈門(かまど など)
3位 小鳥遊(たかなし)
4位 一番合戦(いちばんがっせん など)
5位 開発(かいはつ など)
6位 乙茂内(おともない)
7位 七五三掛(しめかけ など)
8位 一(はじめ など)
9位 大豆生田(おおまめうだ など)
10位 徳川(とくがわ など)
11位 勅使河原(てしがわら など)
12位 纐纈(こうけつ など)
13位 御手洗(みたらい など)
14位 三角(みすみ など)
15位 一ノ瀬(いちのせ)
16位 神(じん など)
17位 住田(すみた など)
18位 我妻(あがつま など)
19位 東海林(しょうじ など)
20位 首藤(しゅとう など)
ビジネスの現場では、初対面の相手の名字を正しく読めるかどうかがコミュニケーションの第一歩になることもあります。今回のランキングを見ながら、自分はどれだけ読めるか挑戦してみるのも面白そうです。難読名字の由来やルーツを知れば、雑談のきっかけになるかもしれません。
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