ウィンウィン(win-win)とは? 正しい意味と使い方を紹介(例文あり)【スグ使えるビジネス用語集】

2018/05/17

ビジネス用語

ウィンウィン(win-win)とは、直訳すると「相手も自分も双方が勝ち」という意味になることから、取引をする双方どちらにも利益がある形態のことをいいます。ウィンウィンという言葉はアメリカのスティーブン・R・コヴィー博士が著したベストセラー「七つの習慣」に登場してから一般にも広がり、両者にメリットがあるときに、「ウィンウィン(win-win)の関係」という言葉でビジネス用語として頻繁に使われるようになりました。今回はこのウィンウィン(win-win)の関係の意味と使い方について詳しく紹介します。

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ウィンウィン(win-win)が持つ言葉の意味とは

ウィンウィンとは取引をする双方に利益があることをいいます。英語ではwin-winと表記されることが多く、この表記方法から両者にメリットがあることがよく伝わってきます。ウィンウィン(win-win)という言葉はアメリカのスティーブン・R・コヴィー博士が著したベストセラー「七つの習慣」に出てきます。ビジネス書としては大変有名なこの本は、2013年に日本で漫画化されるほど人気を集めました。ウィンウィン(win-win)という言葉は、今ではビジネスだけではなく日常生活でも広く使われていますね。

ウィンウィン(win-win)はどんなときに使えばいい?

たとえば、あなたの会社がたくさんの在庫商品を抱えてしまい困っていたとします。そんなときにタイミングよくその商品を大量に購入したいと考えるお客様が登場したとします。少しでも購入してもらえるならとあなたは値引きした金額を提示し、お客様はそれにOKしたとしましょう。このときあなたは「在庫を解消できてうれしい」、お客様は「安く購入できてうれしい」と双方がいい思いをしますよね。これがいわゆるウィンウィン(win-win)の関係です。

ウィンウィン(win-win)を使った例文をチェック

ウィンウィン(win-win)を使った例文1:

上司:「よくAレストランと契約することができたな。こんなに高値で契約してくれたのは何か理由があるのか?」
部下:「はい。Aレストランでパーティを開くことを条件に、契約にこぎつけることができました。ちょうど来月新入社員歓迎会があるので渡りに舟でした。まさにウィンウィン(win-win)ですよね」

ウィンウィン(win-win)を使った例文2:

主婦A:「自家菜園で作っている野菜がたくさんから、Cさんにおすそわけしたの。お礼にってCさんがお勤めしている化粧品会社のサンプルをもらっちゃったわ」
主婦B:「うまいことやったわね。まさにウィンウィン(win-win)の関係ね」
「ウィンウィン(win-win)」という言葉だけで使用するときもありますが、「ウィンウィン(win-win)の関係」という言葉で実際に使われることが多いです。ビジネスのシーンだけではなく、プライベートでも使えるウィンウィン(win-win)という言葉ですが、打算で人づきあいをしているという印象を与えてしまわないように気をつけましょう。

ウィンウィン(win-win)の同義語・反対語は?

ウィンウィン(win-win)と同じような意味を持つ言葉には以下があります。ビジネスシーンによってウィンウィン(win-win)の同義語として、使い分けるようにしましょう。

・相互利益
・ギブアンドテイク
・持ちつ持たれつ
・双方にとって好都合

またウィンウィン(win-win)と反対を持つ言葉には以下があります。それぞれシーンによって使い分けが必要なのでふさわしい言葉を選ぶようにしましょう。

・win-lose
自分側は利益がでるが、相手側は損をしてしまう場合
・lose-win
自分側は損をしてしまうが、相手側は利益がでる場合
・lose-lose
どちらも損をしてしまう場合
・no deal(取引不成立)

どちらか一方が損をしてしまう、または双方とも損をしてしまうときに、交渉を白紙に戻す場合
いかがでしたか? 私たちをとりまく環境の多くはウィンウィン(win-win)の関係で成り立っています。社会人として利益を追求していくためにも、この言葉を意識して仕事してみるといいかも知れませんよ。

文・学生の窓口編集部

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