上司や同僚に! 「お見舞いメール」を送るときのマナー【例文付き】

2016/11/18

電話・メール

◆お見舞いメールではこんなフレーズが使える!


気遣う気持ちを込めた「お見舞いメール」では“お大事に"や“静養"、“十分"といったフレーズが使いやすいです。例えば“お大事に"であれば『ご無理なさらずどうかお大事に、一日でも早い回復を願っております』といった使い方です。“静養"であれば『ご静養のほどお祈りしております』。また『十分にご静養されてお元気になられるよう、心からお祈り申しあげます』といった、“十分"と“静養"という言葉を合わせるとさらに印象的がよくなります。

◆お見舞いメールの例文をチェックしよう

最後に「お見舞いメール」の例文をご紹介します。
■例文
件名 お見舞い申し上げます
○○ ○○様
前略
○○様がご病気と伺ってとても驚いております。その後お身体のほうはいかがでしょうか。
本来であればすぐにでもお見舞いにお伺いしたいのですが時間がとれず、ひと言お見舞いを申し上げたくメールをお送りいたしました。気がかりのことは多いでしょうが、僭越ではございますが仕事の方はおまかせください。
これを機会に静養のつもりで少しゆっくりなさってはいかがでしょうか。
まずは略儀ながらメールにてお見舞い申し上げます。
早々

◆さいごに

社会人であれば必要となってくる「お見舞いメール」の書き方やマナーなどをご紹介しました。「お見舞いメール」を送る相手が上司であれば、その受け取った上司に思いやりや気遣いが伝わる文章にするのがポイントです。一般的な例文やフレーズはご紹介しましたが、それをそのまま使うのでは気持ちが伝わりません。例文やフレーズを基本として、忌み言葉などに注意して、自分らしい言葉を加えるとよいでしょう。受け取った相手が安心して療養ができ、温かい気持ちになれるような文章作りを目指しましょうね。

文・学生の窓口編集部

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