内定をもらうと内定者懇親会のお誘いがやってきますが、内定者懇親会とは具体的にどのようなものなのか。また、内定者懇親会へ招待されるメールもやってきますが、どのような返信をするのがいいのか解説します。
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先輩に聞いた!内定者懇親会の実態
内定者懇親会とは内定者のための懇親会です。会社の社長や役員と内定者が今後のために親睦を図ることが目的となっていることが多いです。そのため、面接や試験のように何かを判断される場ではなく、あくまでも親睦がメインとなると思っておくといいかもしれません。ですが、やはり内定者懇親会での佇まいはまわりの人の印象に残りますので、新社会人として恥ずかしくない態度が求められてくるでしょう。
内定者懇親会の招待メールがきた場合、友人へのメールのように返信を後回しにすることは避けましょう。24時間以内に出席か欠席かの返信をするよう心がけることが大切です。友人であればメールをどれだけ放置したとしても笑い話として済むでしょう。ですが、内定懇親会のお誘いメールに関しては、いくら親睦目的ではあっても会社の人は友人ではないのでマナーに注意することをおすすめします。
そして、なるべく参加するよう心掛けましょう。入社式前、自分の同僚や先輩となる人と顔を合わせるとても貴重な場になるからです。
ここでは、招待してもらったときの返信に使えるメールのテンプレートをご紹介します。
件名:出席のご連絡 re:内定懇親会のご案内
株式会社○○ 人事部○○様
いつもお世話になっております。
○○大学○○学部の○○です。
この度は内定者懇親会のご案内、誠にありがとうございます。
喜んで出席させていただきます。
まずはお礼とご回答を申し上げます。
当日を楽しみにしております。
以上、よろしくおねがいいたします。
ここでポイントなのは、タイトルで出席すると分かるようにし、引用せずに少し工夫をこらすことです。また、本文の最初には相手の会社名だけではなく、部署まで明記すると親切でしょう。
次に挨拶を入れます。自分の大学と学部も忘れずに明記しましょう。
そして、お礼と出欠の回答も述べておきましょう。連絡へのお礼と当日への期待感を書いておくと印象がよくなるかもしれません。最後に、締めの一言を書けば完成です。
内定者懇親会は親睦目的ではありますが、ビジネスマナーは欠かさないにこしたことはないです。そこでのふるまいによって、自分自身の今後の印象が大きく変わっていくことになります。特に、最初のステップとなるメールの返信は大切です。今回ご紹介した内容を参考に、内定者懇親会に参加してみましょう。
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