マイナー遊園地の「あるある」ストーリー　「閑散としているのに明るいBGM」「並ばなくても連続で乗れる」

みんな大好きな、遊園地やテーマパーク。連休ともなると、カップルや家族連れで混みあい、朝から出かけても数時間待ち......なんてところもありますが、地方の遊園地では入場者が減り、老朽化しているところも多いようです。

今回はそんな、あまりメジャーでない遊園地やテーマパークの「あるある」話をご紹介します！

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■アトラクション編

・お化け屋敷の中の人形に年季が入っていて、それが一層怖さを増している（女性／41歳／マスコミ・広告）
・古いジェットコースターは、お尻の痛みが気になっているうちに終わる（女性／25歳／不動産）
・子どもの頃乗っていた乗り物がまだある（女性／28歳／アパレル・繊維）
・並ばなくてもすぐ乗れる。連続乗車は当たり前（女性／23歳／学校・教育関連）

古いアトラクションは、違う意味でスリル満点!?　でも、最新のアトラクションがないかわりに昔なつかしの遊具が残っていたり、並ばずにすんだりと、意外と楽しめるかも。

■スタッフ編

・アットホーム。従業員というより、近所のおっちゃん（男性／46歳／電力・ガス・石油）
・同じスタッフが何個もアトラクションを操っている（女性／26歳／医療・福祉）
・別にメンテナンス中でもないのに、スタッフがどこかへ行ってしまい、乗れない（女性／31歳／事務代行）

スタッフがアットホームな雰囲気だと、こちらも和みそうですね！ とはいえ、稼働中のアトラクションに人がいないとは、地方の遊園地のゆるい運営恐るべし......。

■着ぐるみ編

・マスコットがかわいくない（男性／36歳／機械・精密機器）
・何かのキャラクターに似たものが出てくる（女性／28歳／運輸・倉庫）
・着ぐるみに元気とか覇気とかやる気とかがない（女性／23歳／通信）

着ぐるみに元気がないと、駆け寄った子どもたちも、なんだか悲しくなりそう......。確かにメジャーな遊園地のキャラクターによく似たマスコット、全国各地で見かけますよね。

■設備編

・レストランに、地元の名物メニューがある（男性／49歳／専門職）
・閑散としているのに流れている曲がやたら明るい（女性／31歳／自動車関連）
・世界観が定まってない（男性／28歳／小売店）
・敷地だけやたらと広い（女性／26歳／アパレル・繊維）
・幽霊がでると言う噂がある（女性／60歳以上）

地元の名物メニューは、他県からきた人に喜ばれそうですね！ 閑散としている中に鳴り響く明るいメロディー......ちょっと怖いかも！？　

いかがでしたか？

両親に連れて行ってもらったり、デートをしたり、子どもを連れて行ったりと、多くの人の思い出が詰まっている、遊園地やテーマパーク。

かつて多くの人が訪れた場所が、どんどん衰退していくのは寂しいものですが、メジャーどころとは違った魅力のある遊園地もまだまだ多いようです。

たまにはマイナーなテーマパークで、思う存分昔ながらの雰囲気を楽しむのも悪くないのでは？

文●ロックスター

調査時期：2014年10月
アンケート：フレッシャーズ調べ
集計対象数：社会人500人（インターネットログイン式アンケート）