何かとネットで不人気の中韓。「良い印象」を持つ学生はわずか7.5%と15.9%

2013/12/11

新生活・準備

何かとネットで不人気の中韓。「良い印象」を持つ学生はわずか7.5%と15.9%

最近は防空識別圏の問題などで、緊張がまた高まりつつある中国・韓国との関係。「お隣なんだから、仲良くして」といいたいところですが、インターネットを中心に両国への良い評判を聞くことはあまり多くないようです。そんな中、編集部では学生へのアンケートを敢行。中国、韓国について、どう思ってる?



Q.中国に対してどのような印象を持っていますか?

とても良い......0.5%

まあまあ良い......7.0%

どちらでもない......29.0%

少し悪い......39.0%

かなり悪い......24.5%



Q.韓国に対してどのような印象を持っていますか?

とても良い......0.7%

まあまあ良い......15.2%

どちらでもない......34.4%

少し悪い......22.2%

かなり悪い......27.6%



それぞれ、印象が「良い」と答えた学生は中国7.5%、韓国15.9%。ちょっとさみしい数字です。理由を聞いてみたところ、中国の「国家」に対する印象については、あまり好意的な意見は見られませんでした。一部の人が、「経済発展に役立っている」という一方で領土・領海や防空識別圏問題に端を発する問題や反日的な暴動など、問題点を指摘するコメントを挙げれば枚挙にいとまがありません。しかし、中国の「人」に目を移せば、マナーの悪さやがさつさが目につくというコメントは多かったものの、「多少図々しいけど、人情がある」というコメントがあったり、今年の11月には川に転落した男児を救助したとして、中国人留学生が内閣総理大臣感謝状を受けたというニュースもあったりしました。

韓国については、こちらも歴史認識の問題や領土問題など、政治的な対立の溝は深く横たわっています。「ニュースやネットで見る情報が悪いものばかり」というコメントもありましたが、韓国ドラマやK-POPなど、文化交流は盛んで、身近に感じている人もいるようです。



両国とも政治対立や、それに端を発する反日活動が主な原因で、学生たちの印象は決して良いとはいえないものでしたが、最後に以下のコメントを紹介します。

「報道を見る限り、中国政府のやり方は納得できないところが多い。経済的にも立場的にも影響力のある国なので、自国のことしか考えないようなスタンスは気になる。しかし、友人・知人を見ていると、個々人は悪い人ばかりではないと思う(女性/25歳)」

「(韓国は)政治的な部分のイメージは悪いが、一人一人を見るといい人が多い(女性/24歳)」

その他のコメントを見ても、身近なところでは中韓の人と友好的な関係を築いている人は多いようです。2011年の政府統計では在日の中国人、韓国人の数は120万人以上。また、日本学生支援機構の「平成23年度外国人留学生在籍状況調査」によると、日本への留学生は中韓合わせて10万人を超えています。イデオロギーは大切ですが、衝突は歓迎すべきものではありません。これからを担う日本も含めた各国の若い世代には、隣人との問題を解決する知恵を身につけてほしいですね。



文・オリスリス

アンケート:フレッシャーズ調べ(内定学生428名)

調査期間:2013年11月

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