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就活生必見 いま、知っておくべきカーボンニュートラル 大阪ガスの取り組み
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大学3年生 カエル君の就活とカーボンニュートラル
とある大学の講義にて・・・
説明できる?
カーボンニュートラル

「カーボン」とは“炭素”のことで、地球温暖化の原因とされる、温室効果ガスの一種であるCO2などに含まれている。様々な努力でCO2を減らす努力をしても、CO2排出量をゼロにすることは難しい。そこで、減らす努力に加えて、CO2を回収し地中に貯留したりリサイクルすることや、植物を増やして吸収させるなどして「CO2を実質ゼロにする」ことをカーボンニュートラルという。

CO2を排出→CO2を実質的にゼロに→吸収・削減
2050年までにCO2排出量を実質ゼロにすることが目標
ところで、2050年までにCO2no排出量を実質ゼロにするという目標、どうしたら実現できると思う?
家庭や工場などで使われている
エネルギー消費量の約6割は
”熱”需要が占めている。
そのため、CO2を減らすには、
この熱需要への取り組みが
欠かせません。
熱 約60% 電力 約30% 非エネルギー(原料)約10%

民生・産業部門のエネルギー消費量
約9,700PJ/年

出典:エネルギー白書2020をもとに作成
あわせて知ろう
メタネーション

未来の都市ガス「e-メタン」(合成メタン)をつくる技術をメタネーションという。「e-メタン」(合成メタン)を燃やすとCO2が出るが、つくるときに私たちの暮らしの中から排出されるCO2を“リサイクル”しているので、全体としてCO2は増えない。そのためこれまで通り、都市ガスを使ってもCO2は増えず、カーボンニュートラルとなる。

CO2リサイクルのしくみ
大気中のCO2は実質的に増えず、カーボンニュートラルを推進できる
先生!特に注目の企業ってありますか?
2024・2025年度 大阪・関西万博で大阪ガスがメタネーション実証を実施予定
実証設備のイメージ図

大阪ガスは2025年大阪・関西万博にて、会場内の生ゴミなどから発生するバイオガスに含まれるCO2と再エネ由来の水素からe-メタン(合成メタン)を生成するメタネーション実証を実施予定。日本ガス協会では、2030年にガスのカーボンニュートラル化率5%以上の実現を目指しており、2050年にガスのカーボンニュートラル化の達成を目指している。

グループディスカッション
おわり

提供 : 大阪ガス株式会社