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高校生にとってはじめの一歩はとても重要なもの。この連載企画では高校生の憧れの人がどんな一歩を踏み出したことで、今の場所にいるのか。その一歩が無ければ今の自分は“ここ”にはいないかもしれない。そんなはじめの一歩を、今回は映画『エイリアン:ロムルス』にて主人公レインの弟・アンディの日本語吹替声優を務めた内田雄馬さんにお聞きしました。
憧れの人の“はじめの一歩”を知ることで、今の自分にできる「はじめの一歩」を見つけてみませんか?
内田雄馬さんのはじめの一歩

声優の養成所に通うと決めた時でしょうか。
それまで夢がなかった自分が、初めて勇気を出した一歩でした。将来が安定しない職業なのはわかっていましたが、それでもチャレンジしたい気持ちを母が許してくれました。そうでなければ、今この仕事はしていないかもしれないとおもうと、あの時勇気を出して母と話してよかったと思います。なにより、母の大きさに感謝をしています。
内田さん
一歩を踏み出そうとしている高校生にメッセージをお願いいたします。
みくさん
最初の一歩はいつだって怖いものです。
でも、それはどんな人だって一緒です。動き始めた人だけが、先に進むことができます。もちろん、とても険しい道の可能性もあります。それでも、自分の気持ちに素直に努力し、その時やれることをやり尽くすまで頑張れば、どんな結果になっても納得することができると思っています。
僕は一歩、踏み出したおかげでたくさんの素敵な作品や人に出会えました。皆さんも一歩の勇気を、大事にしてみてください。世界が変わるきっかけは、ほんの少しの前進です
内田さん
アンディの魅力は無機質だけではないところ
長きにわたって愛され、全世界を恐怖に染めてきた「エイリアン」シリーズに参加された感想を教えてください。
みくさん
歴史的作品に参加できる喜びと、この恐怖と向き合わなければいけないという怯えが同時にきました。
内田さん
これまで数多くの作品で声を演じられていますが、本作はSFサバイバルアクション作品ということで、今までと違うと感じたことや意識したことはありますか?
みくさん
どんな作品でもキャラクターと向き合うというところに変わりはないと感じています。作品の特性や演出を汲んでキャラクターをどう見せるかという視点も大事なのですが、役者に任されているのは役を演じることですから。役が何を思い、感じているか。そういったことを常に探しています。
内田さん
今回演じられたアンディはどんなキャラクターですか?アンディの魅力について教えてください。
みくさん
アンディはアンドロイドで、プログラムによって自分が設定されています。しかし、彼から心の芽生えを感じました。レインと過ごした時間がそうさせたのか、無機質なだけではないところに魅力を感じました。
内田さん

アンディを演じてみていかがでしたか?
みくさん
いかに原作のお芝居を汲み取れるかということに注力しました。アンディのたどたどしい言葉などの原音のニュアンスをしっかり日本語でも再現できるように臨みましたね。
内田さん
正直なところ、人間とアンドロイドどちらで生活したいですか? 理由などもあれば教えてください。
みくさん
今の人生でやりたいことや試したいことがあります。なのでまだまだ人間としてチャレンジを続けてみたいという気持ちです。
内田さん
アニメ声優と、吹替声優の違いはありますか?またそれぞれの好きなところ・難しいところがあれば教えてください。
みくさん
アニメーションは、声の演技に関しては0から生み出すものですからクリエイティブさが求められる瞬間もあります。吹替えはすでに完成された作品を、僕達が日本語で再現をするお仕事なんですよね。作品をお借りするような形なのかなと。なので、役者の皆様がどう演じでいるかをとにかく観察していかなくてはいけないというのが難しいところかもしれません。
内田さん
アンディは、作品の冒頭で子どもたちにいじめられる描写があるように、弱い面を持ちつつもエイリアンに立ち向かう姿が印象的でした。ご自身に似ているところ、共感するところはありますか?
みくさん
大切なもののために変わりたい、強くありたいと思う気持ちはとても尊いものです。自分もそうありたいと思っています。
内田さん

「エイリアン」という完全体の圧倒的な強さを前にして、人間の弱さや不安定さが浮き彫りになって怖かったです。内田さんにとって苦手なことはありますか?それを克服するために、心がけていることがあれば教えて下さい。
みくさん
虫が苦手です(笑)。正直、克服しようとは思っておらず、好きなものにこそ時間を使いたいので苦手なものとは距離をとるのもありじゃないか、と思っています。
内田さん
本作でアンディを演じられる中で、ご自身の熱量が一番こもっている、思い入れのあるシーンはどのシーンですか? またそれを選んだ理由を教えてください。
みくさん
アンディがエイリアンに反撃する瞬間です。レインの力になりたいと思っていた彼の成長を感じました。
内田さん
本作では、「エイリアン」の圧倒的な力や恐怖に打ちのめされながらも、難局をどうにかして打開しようと行動するシーンが多くありました。内田さんが「これだけは諦めない」と決めていることはありますか?
みくさん
過去に大切な友達と疎遠になってしまったことがありました。なんだか意固地になってしまい、時間がたってしまいもう無理かなと諦めかけていたのですが、ある時勇気を出して話してみたんです。そしたら、お互いに勘違いだったことがわかって仲直りできたんですよね。その時、本当に大切だったんだなと改めて実感しましたし、諦めなくてよかったと思いました。
内田さん
収録中の思い出に残ったエピソードがありましたら教えてください。
みくさん
収録は1人で進んで行きました。孤独な戦いでしたが、先に収録された方の声を聞きながらの収録だったので大変心強かったです。
内田さん
高校生におすすめしたい本作のポイントを教えてください。
みくさん
これまでの「エイリアン」作品の中にアクション・スリラーという要素が加わり焦燥感が高まり、とても刺激的な作品になっています。それに、どんな絶望の中でも隣に誰かがいてくれるだけで、こんなに心強いのだと感じられると思ってます。
内田さん
うちだゆうま 内田雄馬
9月21日生まれ、東京都出身。高校時代に声優を志し養成所に通いはじめ、2017年に第11回声優アワード新人男優賞を受賞。これまでに『BANANA FISH』(18)、『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT SENERATIONS-』(20)、『呪術廻戦』(20)といった話題作の声優を務める。2018年には歌手デビューをし、これまでにシングル11枚とアルバム3枚をリリース、また今年4月には2度目となる日本武道館公演を成功させるなど、マルチに活躍しています。
『エイリアン:ロムルス』
恐怖の原点にして頂点である『エイリアン』の“その後の物語”。
人生の行き場を失った6人の若者たちが、生きる希望を求めて足を踏み入れた宇宙ステーション“ロムルス”。
だが、そこで彼らを待っていたのは、恐怖と言う名の絶望──寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する “エイリアン”だった。
しかも、その血液はすべての物質を溶かすほどの酸性のため、攻撃は不可能。
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内田雄馬「動き始めた人だけが、先に進むことができます」#はじめの一歩
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— マイナビティーンズ (@mynavi_teens) September 6, 2024
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取材・文/みく(ガクラボメンバー)
編集/マイナビティーンズ編集部
「怖いものにめっぽう弱い」とお話になっている記事を拝見しました。本作への参加も含めて、これまでのご経歴で内田さんご自身が挑戦だった、「一歩踏み出した」と思う経験があればおしえてください。
みくさん