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高校生にとってはじめの一歩はとても重要なもの。この連載企画では高校生の憧れの人がどんな一歩を踏み出したことで、今の場所にいるのか。その一歩が無ければ今の自分は“ここ”にはいないかもしれない。そんなはじめの一歩を、今回は「Rakuten GirlsAward 2026 AUTUMN/WINTER」にてMCを務めた田中樹さんにお聞きしました。
憧れの人の“はじめの一歩”を知ることで、今の自分にできる「はじめの一歩」を見つけてみませんか?
田中樹のはじめの一歩
本を読んだことです。中学2年生までは漫画しか読んだことがなかったんですけど、中2の夏には芸能系の高校に行くことが決まっていて、“もう勉強する意味ないな”と思っていたときに、先生から「勉強しないならこの本を読め」と小説を渡されたんです。もう17年くらい前なので何の小説だったかはあまり覚えていないですが、そこから小説をたくさん読むようになりました。仕事に向かう途中の乗り換え駅で新しい本を買って、仕事の合間や学校で読んで、読み終わったらまた本を買うみたいな生活をしていて。その中でたくさんの言葉を覚えましたし、自分の感受性も豊かになったと思います。今回のMCもそうですけど、言葉で何かを表現することに繋がっている気がします。
田中さん
田中さんが最近踏み出した一歩やこれからチャレンジしたいと思っていることなどあれば教えてください。
マイナビティーンズ編集部
最近といいますか、去年の年末くらいからトレーニングを始めて、それは自分の中ですごくいい変化だったなと思っています。今までトレーニングなんてほとんどしていなくて、仕事で必要なときだけしていたくらいだったので、今は仕事も関係なくトレーニングしているなと…。リフレッシュ法じゃないですけど、30歳を過ぎてから始めたことの一つとして、続けられているのは自分の中でも大きいですね。
田中さん
トレーニングを始めたきっかけとしては…?
マイナビティーンズ編集部
今年は1月から6月まで50公演のアリーナツアーがあって、ついこの間から始まったスタジアムツアーも続いていて。それ以外の予定もなんとなく去年の春くらいから見えていた中で、“来年はハードすぎるから、体を動かして健康を維持しておかないと持たないな”と思い、去年の11月末あたりから、体力づくりのために始めました。
田中さん
実際に筋トレをしてみて、体の調子はいかがですか?
マイナビティーンズ編集部
どうなんだろう。一日1、2時間トレーニングをしただけで50が150に成長するわけではないですし、やらなかった自分と比べることもできないので、正直効果は分からないですが…。自分の中で“それだけは必ずやる”というものをプライベートで作ること自体が、メンタル面の維持にも繋がっていて、そこがすごくいいです。
田中さん
「Rakuten GirlsAward 2026 A/W」には多くの学生や若い方が来場していますが、様々なことに一歩踏み出す方に向けてメッセージをお願いします。
マイナビティーンズ編集部
「何回だってやり直せるから勇気を持って」と言う方もいますが、人生はやり直しがきかないと僕は思っているので、“これだ”と決めたものを、自分にマッチしているかどうかは関係なく、とりあえずやり続けることが大事なのかなと思います。学生のときからそれを見極めたり、心の中で腹をくくって決めたりしたものが一つあると、大人になってから自分が他の人より優位に立てるような気がします。合ってる合ってないではなく、自分の中で覚悟を決めて、それだけを突き詰めたらいいんじゃないかなと思います。
田中さん
リフレッシュ方法は、「寝ること」

ⒸRakuten GirlsAward 2026 AUTUMN/WINTER
2年前にも取材をさせていただきました。2年ぶりにゲストMCとして出演が決まった際の心境を教えてください。
マイナビティーンズ編集部
嬉しかったです。前回も本当に楽しかったですし、ファンの方もきっと喜んでくれたと思います。MCだけでなくランウェイも歩かせていただいて、こういう機会も僕は多いほうではないので、そういう意味でも貴重な機会です。“また出たいな”というのはこの1年くらいずっと思っていたので、また帰ってこられてよかったなと思います。
田中さん
前回のMCから2年経ちましたが、この2年の間で成長したなと思うことや出来事は何かありますか?
マイナビティーンズ編集部
ないですね(笑)、変わらずです。
田中さん
先ほどステージ上でも、「ランウェイは今でも緊張する」とおっしゃっていましたが、前回から比べてみて緊張具合はどうでしたか?
マイナビティーンズ編集部
2年前なので、前回をあまり覚えてないですけど、でも勝手はわかった感じです。ここで照明がついて、歩いて、あそこでポーズを決めて帰ってくればいいんだ、というような2回目でした(笑)。
田中さん
前回出た際に、「ランウェイ中は歓声すら聞こえていなかった」とお答えしていましたが、今回はどうでしたか?
マイナビティーンズ編集部
「あまり周りを見ず、クールに決めてほしい」というテーマのランウェイだったので、しっかり見る場面はなかったんですけど、 【田中樹】【樹】と書かれたうちわを持っている方もいて。ライブだとイヤモニをしていたりするんですけど、みなさんの声がダイレクトに伝わってきて、その瞬間はホッとした気持ちになりました。
田中さん
今回着用されたランウェイの衣装のお気に入りポイントなどあれば教えてください。
マイナビティーンズ編集部
僕の普段を見ていただければ分かる通り、同じ服しか着ないので、オシャレに関しては全然分からないんですけど(笑)。フィッティングではいくつか着させていただいて、前回はほとんどお任せだったのですが、2回目ということで少し余裕もあったので、「これ可愛い」「これいいですね」と言いながら決めたりもしました。全体的に好きなシルエットですし、ルーズな感じや色味も含めて、私服でも使いやすいなという感覚はすごくありました。
田中さん

ⒸRakuten GirlsAward 2026 AUTUMN/WINTER
ランウェイもいくつか見られていたかと思いますが、今年の秋冬で注目しているコーデだったり、気になるアイテムなどはありましたか?
マイナビティーンズ編集部
…ない(笑)。僕はTシャツの上にシャツを羽織るくらいなので、いつも通りです。
田中さん
今回も同じ事務所の方々が多く出られていたり、ステージでは松田元太さんや高木雄也さんとお話されているのも拝見しましたが、裏側でお話されたりお会いしたりしましたか?
(※高木さんの「高」、正しくは「はしごだか」です)
マイナビティーンズ編集部
さっきSNSの動画を撮るとかでふぉ~ゆ~と会って、裏で一瞬元太と高木くんと会って、今さっき河合(郁人)とすれ違ってみたいな感じです。それぞれの仕事があるので、会う機会が減っちゃうんですよ。だから、去年の年末にあったカウントダウンライブ以来じゃないかなと思うので、楽しかったです。
田中さん
グループ活動はもちろん、ドラマやバラエティなど今年はよりお忙しいかと思いますが、リフレッシュ方法だったりはありますか?
マイナビティーンズ編集部
寝るしかないですね。寝ると心配事や不安事、疲れとか、大体のことが解決すると思います。“明日のシーンのセリフ覚えてるかな”と悩んで、寝る時間を削って覚えようかなとも思うけど、「もういいや、だったら寝よう」と思い切り寝たほうがすっきりして、逆に次の日のセリフがうまくできることもあるので。仕事をしていたり、日々いろいろなことがあると多少の不満もあるじゃないですか。そういうのも寝たら大抵忘れちゃうので、寝るのが一番いいなと最近になってより思います。
田中さん
いよいよドラマ『ハイド&シーク 0秒前の彼女』がスタートしますが、田中さん的な見どころ、おすすめポイントを教えてください。
マイナビティーンズ編集部
僕はそんなに多くないですけど、やっぱり男の子なので、銃撃戦やアクションシーンは昔から好きで。映画の予告編を見ていても、かっこいいアクションシーンがあったらその映画を観てみる、みたいなことはよくありました。日本では銃自体があまりリアルではないので、銃撃戦がたくさんある作品はなかなかないと思うんですけど、今回は蒼くん(福士蒼汰)演じる公安という役柄もあって、アクションシーンはかなり多いと思います。個人的にはそこが見どころだと思っていますし、ドラマではなかなか見ないようなダイナミックなアクションも詰め込まれているなと感じます。
田中さん
たなかじゅり 田中樹
1995年6月15日生まれ。千葉県出身。
アイドルとしてだけでなく、バラエティのMCや俳優としても活躍。主な出演作にドラマ『ブラック校則』(19)、ドラマ『単身花日』(23)、ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(24)などがある。10月4日スタートのドラマ『ハイド&シーク 0秒前の彼女』にも出演している。
取材・編集/マイナビティーンズ編集部
これまでを振り返って、今の自分に繋がるはじめの一歩だったなと思う出来事やきっかけはありますか?
マイナビティーンズ編集部