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【スマホと勉強の両立】約3割が「できてない」と回答 「近くにないと不安」「スマホがモチベ」との声も…

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「勉強しなきゃいけないのに、ついスマホを触ってしまう…」という問題は、多くの学生や受験生が抱える悩みです。スマホは現代人の生活にとって欠かせないツールであるからこそ、その誘惑を断ち切るのはとても難しく、集中を妨げる最大の敵といっても良いかも知れません。そこで今回は、「スマホと勉強の両立(依存対策)でやっていること」について高校生に質問してみました。

Q.スマホと勉強の両立(依存対策)でやっていることはありますか?

1位:特に対策してない/つい触る(28%)
2位:スマホを別の部屋に置く(15%)
3位:スマホの電源OFF/機内モード(10%)
4位:音楽だけOKにして触らない(8%)
4位:通知オフにする(8%)

最も多かったのは「特に対策してない/つい触る」で、約3割の人が対策できていないことが分かりました。続いて2位が「スマホを別の部屋に置く」、3位「スマホの電源OFF/機内モード」で、意思にかかわらず「触れなくする」というのが最も有効な対策になっていることがうかがえます。

「対策してない派」もさまざまで…

■特に対策してない/つい触る

・「意識が足りないのか、意欲が足りないのか、勉強が手につかなくてついつい携帯を触ってしまう」(女性/16歳)
・「スマホは近くに置いてないと不安だからです。(お風呂は除く)」(男性/17歳)
・「集中しちゃえば何も対策しなくてもなんとかなっちゃうから」(女性/18歳)
・「スマホが勉強のモチベになっているから」(女性/18歳)

「特に対策してない/つい触る」と答えた人は、大きく2つのパターンに分かれていました。1つは「目の前にあるとつい触ってしまう」「やめようと思ってもやめられない」など「対策ができていないタイプ」。もう1つは「スマホがあっても集中できる」「スマホが勉強のモチベーションになっている」という「対策しなくても平気なタイプ」です。

・「携帯で課題を確認したり、試験の範囲を見るため、部屋に置いている。ついつい触っちゃう」(女性/17歳)
・「調べ物に使うこともあるから手に届く場所に置いている」(女性/18歳)

加えて、課題や試験範囲の確認、調べ物に使うなど、必要にかられて手放せない・触ってしまうことも多いため、スマホと勉強の両立対策は難しくなっているようです。

具体的な対策を講じている人の実感は?

■スマホを別の部屋に置く

・「視界に入ると誘惑に負ける」(女性/18歳)
・「部屋を分けたら取りに行かない限り大丈夫」(女性/15歳)
・「近くにあると見ちゃうから」(女性/18歳)

最もやっている人が多かった対策は「スマホを別の部屋に置くこと」。「視界に入ると誘惑に負ける」「近くにあると見ちゃう」ため、物理的に距離を離している人が多く、「取りに行く」という一手間が誘惑を断ち切るポイントになっているようです。

■スマホの電源OFF/機内モード

・「そもそも、家に帰ったらリビングにスマホを置かないといけないので」(女性/16歳)
・「もう使えないようにして、視界から消すと、スマホのこと忘れてくるし通知も来ないし、使おうと思っても電源立ち上げないとすぐつかえないから有効です」(女性/17歳)

■通知オフにする

・「基本的にスマホは一日30分しか触らないように親に設定されているから」(女性/17歳)

また、「スマホの電源OFF/機内モード」や「通知オフにする」という対策に関しては、自主的に行っている人もいる一方で、「家に帰ったらリビングにスマホを置く」「スマホは一日30分と親に設定されている」など家庭のルールとして決められているという声も寄せられていました。

スマホ利用をモチベーションにしている人も

■音楽だけOKにして触らない

・「音楽を聴くと気分が上がるから。YouTubeにすると開いていないと曲が流れないので曲が聴きたければ触れないから」(女性/17歳)
・「音楽を流してベッドに投げておくとわざわざ触る気にならなくておすすめです!」(女性/18歳)
・「集中力があがる」(男性/17歳)

「音楽だけOKにして触らない」には、音楽を聞くと「集中力があがる」「気分が上がる」と勉強のモチベーションアップに繋がるという意見が寄せられています。また、YouTubeはバックグランド再生ができない(有料機能)ため、「曲を流している間はスマホを触れない」という仕組みを上手く活用している事例も見られました。

「スマホと勉強の両立(依存対策)」は非常に難しく、つい触ってしまうことに今も悩んでいる人が多いことが分かりました。物理的に距離を離す、電源をオフにするなどが有効であるものの、なかなか実行できない人も多い模様。ぜひ今回のコメントを参考に、自分なりのスマホ依存対策を考えてみてくださいね。

文・OFFICE-SANGA

調査時期:2026年2月
アンケート:『マイナビティーンズ』調べ
集計対象数:高校生76人(インターネットログイン式アンケート)

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