デサントジャパン株式会社が展開するスポーツウェアブランド「MoveSport(ムーブスポーツ)」。スポーツシーンはもちろん、世代や性別を問わず日常使いもできるアイテムを多数展開しています。

そんなMoveSportの魅力を、もっと若い世代に知ってもらうにはどうしたらいいのでしょうか? そこで始まったのが、学生と企業が一緒に課題解決に取り組む「キョーソウPROJECT」です。
今回、高校生たちは出された課題をもとに、同世代へMoveSportを広めるためのプロモーション動画案を考えました。
普段からTikTokやInstagramなどのショート動画に親しんでいる高校生たち。いったいどんなアイデアが飛び出すのか!? ワークの様子から、完成したプロモーション動画まで紹介します!
高校生ならどう広める? デサントが出した課題とは
今回、高校生たちに課題を提示したのは、株式会社デサントでMoveSportのブランドプロモーションを担当する社員の皆さんです。

MoveSportは、バレーボールの石川祐希選手とアドバイザリー契約し、広告に起用しているスポーツウェアブランド。2023年春夏から、新しいコンセプトのニューレーベルとして一新されました。一方で、学生層にはまだ十分に知られていないという課題がありました。
そこで今回、当事者である高校生たちにMoveSportの商品を見てもらい、同世代にブランドを知ってもらうためのプロモーション動画案を考えてもらうことになったというわけです。

ワークショップが始まると、高校生たちは、さっそくMoveSportのウェアを手に取りチェック。生地を触ったり、デザインをじっくり眺めたりしながら、感じたことをグループ内で共有しました。

中には「父親が『いいスポーツウェアは、袖を通すだけでわかる』と言っていた」と笑顔で試着する生徒も。

また、デザインに対して「かっこいい!」と声が挙がる場面もありました。
もともと40~50代男性や10代の部活生の購入者が多いMoveSport。スポーツをしていない高校生にも受け入れてもらえる商品であることが分かり、「改めて自信につながった」と担当者は語ります。

一方で、商品に好印象を持ったとしても、実際に購入するまでにはハードルがあるという率直な意見も出ました。若い世代に商品を知ってもらうだけでなく、その先の購入にまでつなげるには何が必要なのでしょうか。
「つい見てしまう動画」の共通点とは? 人気動画を分析!
今回のテーマは「学生にMoveSportの魅力を伝えるためのプロモーション動画案の作成」ですが、いきなり動画の内容を考えてもなかなかうまくはいきません。そこでまず行われたのが、印象に残った動画を分析するワークです。
生徒たちは、事前にそれぞれが良いと思った動画を選んで、グループのメンバーに紹介。なぜその動画が気になったのか、どこが印象に残ったのかを話し合いました。

そこで、魅力的な動画の理由として挙がったのは、音声がなくても映像を見るだけで内容が伝わることや、印象的な色使い、感情に訴えかけるような“エモい”演出などです。

意見がまとまらず、考え込む場面もありましたが、それぞれが気づいたことを伝え合いながら議論を続けていきました。その間、MoveSportの担当者も各テーブルを回り、高校生たちの話に耳を傾けていました。
動画を見た人にどんな変化を起こしたい?
ワークでしっかりと話し合った後は、いよいよプロモーション動画案を考えます。
まずは、動画を届けたい人物像や、その人がどのような気持ちを抱えているのかを整理。続いて、動画で伝える15文字以内のメッセージやストーリーを検討します。最後に、動画を見た後にどのような気持ちになってほしいのか、どんな行動を起こしてほしいのかを言葉にしていきます。

グループメンバーの話を聞きながら言葉を書き込む生徒や、身ぶりを交えてストーリーを説明する生徒もおり、アイデアが少しずつ具体的な形になっていく様子が印象的でした。

「動かせ、自分。」挑戦する気持ちに火をつける動画案
ワークを通して、とあるグループが考えたメッセージが、「動かせ、自分。」です。

今の自分よりもよくなりたいという気持ちを持っていながら、理想との違いに悩んでいる高校生をターゲットにして制作されたこちらの案。
最初はうまくいかなくても、挑戦を続けるうちに少しずつできるようになる様子をストーリー仕立てで描きます。
見た人が前向きな気持ちになり、諦めていたことにもう一度挑戦するきっかけをつくることが狙い。商品を前面に出しすぎず、ストーリーや映像のなかで自然に見せることも意識したといいます。
「共に前へ。」仲間と進む一歩を描いた動画案
また、別のグループが提案したメッセージが「共に前へ。」です。

こちらの案は、部活動に前向きになれない高校生をターゲットとして想定。
下を向いていた人が希望を見出して、仲間とともに次の一歩を踏み出す変化を描いていきます。
動画を見て自主的に練習に取り組んだり、目標を持って前向きに行動したりしてほしいという思いが込められています。
スポーツ部以外の視点が新しいアイデアを生んだ
今回の企画でデサントの担当者が注目したのは、参加者の多くがスポーツ部以外に所属する生徒だったこと。

さまざまな立場の生徒が参加したことで、企業側では思いつかなかったアイデアも出てきたんだとか。
実際に、「スポーツをしている人だけでなく、これまでスポーツをしたことがない人にも動画を届けたい」という意見が反映されたアイデアも出るなど、高校生ならではの素直な反応と自由な発想は、デサントの皆さんにとっても新たな刺激となったようです。
高校生のアイデアを形に! 完成した動画がこちら
動画1.「動かせ、自分」
@mynaviteens 「日常」から「大好きな部活」へ。MoveSportのウェアでココロにスイッチを!カラダ動く。ココロ動く。 #PR #MoveSport #カラダ動くココロ動く #キョーソウプロジェクト #部活 ♬ オリジナル楽曲 - マイナビティーンズ【公式】
動画2.「交差する熱量(見えないライバル)」
@mynaviteens 「あいつらも頑張ってる。だから俺も負けられない。」つらい時も、うれしい瞬間も、MoveSportがあなたの相棒に。 #PR #MoveSport #カラダ動くココロ動く #キョーソウプロジェクト #部活 ♬ オリジナル楽曲 - マイナビティーンズ【公式】
部活を通して葛藤したり、仲間と高め合ったり。そんな等身大の高校生の姿を躍動感たっぷりに描いた2本の動画が完成しました。 「Instagramを見ているときにふと流れてくるような、日常になじむ動画にしたい」という参加者の声の通り、動画では現役高校生の心に響くリアルな感情の動きを表現。胸を打つ展開に思わずココロが動かされました! スポーツと真摯に向き合う高校生の日々を支えるMoveSportの登場にも注目です。
MoveSportとともに、ココロ動く日常を
今回のキョーソウPROJECTを通して、動画プロモーション案を企画するという貴重な経験をした高校生たち。日常に寄り添うようなストーリー性のある動画は、生徒たちが等身大の感覚を大事にしたからこそ生まれたものだったように思います。
そんな動画のように、スポーツシーンはもちろん、日常にもなじむスポーツウェアMoveSport。機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムを多数展開しています。動画を見て気になった方は、ぜひサイトをチェックしてみてください!
提供:デサントジャパン株式会社