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TSUZUMI(ME:I)、尾上松也「“とりあえず全力でやってみること”を大切にしてほしい」#はじめの一歩

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高校生にとってはじめの一歩はとても重要なもの。この連載企画では高校生の憧れの人がどんな一歩を踏み出したことで、今の場所にいるのか。そんなはじめの一歩を、今回はディズニー・アニメーションの名作を<超>実写版で描く映画『モアナと伝説の海』(7月31日(金)劇場公開)にて、日本版声優を務めるモアナ役のTSUZUMI(ME:I)さんとマウイ役の尾上松也さんにお聞きしました。

憧れの人の“はじめの一歩”を知ることで、今の自分にできる「はじめの一歩」を見つけてみませんか?

TSUZUMI、尾上松也のはじめの一歩

これまでを振り返って、今の自分に繋がるはじめの一歩だったなと思う出来事やきっかけはありますか?

しおりさん

はじめの一歩はたくさんありますが…。実は僕、東京ディズニーランド®とほぼ同い年なんです。母がディズニー大好きだったので、まだ物心がつく前に初めて連れて行ってもらっていました。そのときからディズニーの虜で、家ではテレビのアニメはほとんど観ず、当時はVHSでディズニーのアニメーションばかり観て育ちました。そこから憧れや想いが繋がって、今こうしてディズニー映画の声優を務められていると思うので、僕にとってのはじめの一歩は、母と初めて行った東京ディズニーランドだったのかなと思います。

松也さん

私は、ME:Iになるオーディションがはじめの一歩だったと思います。以前の私は、学校に通ったり、放課後に友達と遊びに行ったりする普通の高校生でした。オーディションに挑戦して、ME:Iとしてデビューしたことで人生がガラッと変わったんです。今の私に繋がっているすべての始まりはオーディションだったなと思います。

TSUZUMIさん

はじめの一歩を踏み出す上で大事だなと思うことや心構えなどがあれば教えてください。

まなさん

“恐れないこと”と言っても難しいとは思いますが…、やってみないとわからないですから、恐れず踏み出すことは大事だと思います。僕が大きな決断をするときにいつも考えているのは、“もしやらなかった場合、後で後悔しないかどうか”ということです。やってみて失敗したとしても、それは自分が十分やりきった上での結果です。でも、“もしかしたらできたかもしれないのに、やらなかった”という場合は、振り返ったときに出てくる後悔の感情が全く違うと思っていて。だからこそ、一歩を踏み出すか迷ったときには、自分の中で“後悔しないかどうか”を問いかけて、判断してみてほしいなと思います。

松也さん

はじめの一歩を踏み出すときに踏み出すと決めたからには、自分ができる全力を尽くすということをいつも大事にしています。それこそオーディションのときも、不安やダメかもしれないなと思う瞬間がありましたが、とりあえずやってみる。その姿勢を大切にしてきたからこそ、みなさんにも“とりあえず全力でやってみること”を大切にしてほしいなと思います。自分のことを信じることも大事なのかなと思います。

TSUZUMIさん

これからはじめの一歩を踏み出そうとしている読者にエールをお願いします。

しおりさん

とにかくティーンのみなさんは、これからまだまだたくさんの可能性があります。先ほども言いましたが、臆することなくたくさんの経験をして、どんどんチャレンジしていってほしいです。失敗も成功も重ねながら、立派な大物になってくれたら嬉しいなと思います。

松也さん

一歩を踏み出すときというのは、不安だったり葛藤だったり、様々な感情があると思います。でも、“きっとできる”と自分を信じてみてください。頑張って乗り越えた先には、とても素敵な未来が待っているはずです。不安なときは私たちが、そしてモアナがみなさんの背中を全力で押してくれると思うので、一歩踏み出して頑張ってください!

TSUZUMIさん

<超>実写版ならではの壮大なスケールで描かれている作品

本作の日本版声優に決まった際の心境を教えてください。

しおりさん

アニメーション版から続投での起用でしたので、決まったときにはとても嬉しかったです。『モアナと伝説の海』が実写化されると聞いたときは、“声優も変わるのではないか”という不安もありましたので、またこうしてマウイを演じることができてとても幸せです。

松也さん

『モアナと伝説の海』は、もともと本当に大好きな作品なので、“とにかく嬉しい!”という気持ちが真っ先にありました。ただ、本当にたくさんの方から愛されている作品の主人公ですし、実写版を私が務めさせていただくということへのプレッシャーも感じていました。

TSUZUMIさん

収録の際に意識したことや難しかったことがあれば教えてください。

まなさん

実写版のマウイ役をドウェイン・ジョンソンさんが演じるということで、ドウェインさんの声質にできるだけ近い形で表現したいなと思いました。アニメーション版のときよりも、声を寄せるような意識で収録に臨ませていただきました。

松也さん

アニメーション版の日本版声優を務められた屋比久知奈さんのモアナの印象を残しつつ、実写版を演じられているキャサリン・ランガイアさんの演技にも合わせていくという部分がとても難しかったです。“どうすればモアナらしさを残したまま、実写に合う演技ができるのだろう”とたくさん悩みました。とことん自分と向き合い、モアナと向き合って収録に臨みました。

TSUZUMIさん

松也さんが演じられたマウイの魅力を教えてください。

しおりさん

マウイは子どもの心を忘れず、ずっと1人で生きてきたからこそ、人からの愛情に非常に飢えていて、“みんなに喜んでほしい”という気持ちが人一倍強いキャラクターです。だからこそ、みんなのためにと思ってやっていたことが、時には裏目に出てしまうこともあるんですけど…。その“人を喜ばせたい、幸せにしたい”という性格が、モアナと出会うことでさらに花開いていく。そこが彼の魅力だなと思います。

松也さん

TSUZUMIさんが演じられたモアナの魅力を教えてください。

しおりさん

私はモアナからたくさんの勇気をもらいましたし、観ているみなさんも、彼女が冒険に出る姿にきっと背中を押されると思います。今回は実写版ということで、キャサリン・ランガイアさん演じるモアナの表情や葛藤が、より身近に感じられました。だからこそ、みなさんも共感できる部分が多いのではないかなと思います。

TSUZUMIさん

魅力を踏まえて、ご自身と似ているなって思う部分や違うなと思う部分があれば教えてください。

まなさん

マウイは“みんなを喜ばせるためなら何でもする”という男で、周囲の笑顔を見て充実感を得る人だと思っています。実は僕自身も、仲間たちと一緒に過ごしているときは、自分が楽しいよりも“周りが楽しんでいる光景を見ること”に幸せを感じられるタイプなので、そこはマウイと共通しているなと感じました。

松也さん

私はME:Iの中でも元気なほうなので、モアナの元気で明るい性格はすごく似ているなと思っています。逆に、私にはないなと思うところは、モアナの行動力です。モアナは1人で冒険に飛び出していきますが、私は何かに挑戦するとき、1人だと少し自信がなくて踏み出せないところがあって…。だからこそ、ひとりで立ち向かう姿がかっこいいですし、憧れる部分でもあります。私もいつか、1人でも恐れずに何事にも挑戦できるようになりたいなと思っています。

TSUZUMIさん

TSUZUMIさんは演技にも初挑戦だったと思うのですが、完成した作品を観て、ご自身の声が入っているのを聞いていかがでしたか。

しおりさん

収録しているときも不思議な感覚でしたが、実際にモアナから自分の声が聞こえてきたとき、本当に驚きました(笑)。改めて実感したといいますか、“モアナの声を私がやっているんだ”と思って、すごく嬉しかったです。

TSUZUMIさん

映画の中で好きなシーンはありますか。

まなさん

モアナと旅を終えて、抱擁しながらお互いの絆を確かめ合うシーンはとても感動的です。2人の出会いが世界を救い、お互いを成長させたということがダイレクトに伝わってくるので、好きなシーンです。

松也さん

テ・フィティの心を返しに行くとき、モアナが1人で戦いに行く場面があるんです。危ない場面でマウイが助けに来てくれるところがすごくかっこよくて、絆を感じられるので、個人的に好きです。

TSUZUMIさん

本作のおすすめのポイントや注目してほしい場面などあれば教えてください。

しおりさん

<超>実写映画『モアナと伝説の海』は、アニメーション版でも美しかった海や大自然が、<超>実写版ならではの壮大なスケールで描かれています。グラフィック部分は、間違いなく楽しんでいただけるところだと思います。また、アニメーション版でもおなじみのキャラクターたちが、<超>実写ならではの表現で登場するシーンがふんだんにありますので、そういった部分も注目していただけたらなと思います。

松也さん

俳優のみなさんが演じるモアナやマウイをはじめ、キャラクターたちのリアルな表情や演技は、<超>実写ならではの圧倒的な説得力があります。観ている方が、より深く感情移入できる映画になっていると思いますし、私は個人的にモアナとタラおばあちゃんのシーンで完全に心を掴まれたので、そこにも注目していただきたいなと思います。

TSUZUMIさん

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