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【サイン入りチェキプレゼント】塩野瑛久「些細な決意の一歩を踏み出した結果、今俳優として活動できている」#はじめの一歩

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CONTENTS

高校生にとってはじめの一歩はとても重要なもの。この連載企画では高校生の憧れの人がどんな一歩を踏み出したことで、今の場所にいるのか。そんなはじめの一歩を、今回は映画『ラブ≠コメディ』に出演される塩野瑛久さんにお聞きしました。

憧れの人の“はじめの一歩”を知ることで、今の自分にできる「はじめの一歩」を見つけてみませんか?

塩野瑛久のはじめの一歩

これまでを振り返って、今の自分に繋がるはじめの一歩だったなと思う出来事やきっかけはありますか?

じゅりさん

この仕事をやると決めたことです。僕は、今まで友達にも恥ずかしいことを見せないように生きてきた人間でして。最初、母から「コンテストに応募してみない?」と言われたときは、「途中で落ちたりしたら恥ずかしいからいいよ」と断っていたんです。でも、“その挑戦をみんなに話さずに、自分の中だけの挑戦にすればいい”と割り切って、その一歩を踏み出しました。その結果、今俳優として活動できています。本当に些細な決意の一歩でしたが、世界が一気に変わるものなんだなと、今も痛感している最中です。

塩野さん

はじめの一歩を踏み出す上で大事だったなと思うことや心構えはありますか?

まなさん

“人生は一度きり”というのは、大事にしたいポイントです。この人生の中で、自分の思い描いた“やりたい”と思うことが一つでも浮かんだのならば、今踏み出さないとあっという間に人生が終わってしまいます。だからこそ、迷わず挑戦していきたいと思っています。

塩野さん

これからはじめの一歩を踏み出そうとしている読者にエールをお願いします。

じゅりさん

メッセージ動画でも言っていますが、自分の進みたい方向や、やりたいことに対して進むことだけが、はじめの一歩ではないと思っています。今いる環境に心がしっくりきていないなら、そこから脱却する一歩も大事。今に満足していないのであれば、踏み出してみてほしいです。僕自身も、しっくりこなかった環境から逃げた経験があります。だからこそ“逃げる”という選択もいいと思いますし、逃げたからこそ発見できることや、自分の心と会話して見つめ直せるものもあるはずです。“心が折れさえしなければ大丈夫”と思いますし、逃げることは決して恥ずかしいことではないので、自分が思った一歩を踏み出してほしいなと思います。

塩野さん

“こういう感じで撮影しているんだな”という目線で観ていただける作品

演じられた渕上颯真について、新人俳優からトップ俳優の仲間入りを果たし、苦悩するという感情の振り幅があったと思いますが、どのような感じで役に臨もうと思いましたか?

仕事の面でいうと、俳優という役どころだったので、専門的に調べる作業よりは、自分たちの身近な要素から拾い上げていくことが多かったです。僕は(中島健人さん演じる)麗司と同じように賞が欲しいと思っているタイプで、まだまだですが…、颯真の抱えている気持ちも分かる瞬間はありました。僕も主演経験がないわけではないので、背負うものだったり、重圧を抱えながらやっている気持ちは共感できます。僕ら役者の考えとして多いのは、“隣の芝生は青く見える”ということ。実際、僕自身もそうですし、他の役者さんと話して、「年齢が近い人たちが出ている作品は観られない」という方も多いです。同年代の俳優が演じている姿や作品に対して、少なからず嫉妬心はあるのだろうなと思いました。“こういう心境あるよな”という部分を大事にしながら役を作っていきました。

塩野さん

抱えているものが自分としてもわかる役だったとのことですが、塩野さん自身が、役者として妥協したくないことや仕事への熱として持っているものは何ですか?

最近はここまでストレートな言い方をする方はいないですが、「俳優さんだから普段の生活でもお芝居が上手そう」と言われたり、リアクションやコミュニケーションに対しても疑われたりすることがよくあります。ただ個人的には、俳優ほど心に素直な人はいないのではないかと感じているんです。どちらかというと、心に嘘がつけないタイプが多いのかなと思っています。お芝居をする上でも、フィクションの世界にどう心情をリアルに落とし込むかという部分は、どのような作品でも大事にすべきことなのかなと、特に最近は感じています。コメディであろうと、デフォルメされた世界であろうと、自分の中のリアリティラインのようなものは持っておかないといけないのかなと思っています。

塩野さん

今回、俳優仲間である麗司との関係性を演じる上で意識されたことなどありましたか?

僕の中では、俳優友達の1人といいますか、あまり難しく想像するというよりは、自分たちの身近な関係性などを想像しながら作っていきました。僕は中島健人さんをとてもリスペクトしているので、撮影の初日にご本人にも直接伝えて、そこから話が弾んで、距離も縮まったかなと思っています。そのリスペクトの気持ちは、常に持って演じていました。

塩野さん

具体的にどういったところをリスペクトされていますか?

中島さんの自分の中の芯がぶれないところです。求められていることをやりながら、ちゃんと信念もあって、それを120パーセントで返せる部分もすごいなと感じています。中島さんの出しているグッズもセンスが素晴らしくて、欲しくなりました。形容しがたいですが、リスペクトせざるを得ない魅力があります。振り切っているけど、そこにいやらしさが一切なく自分の持っている美学があって、それに準じて生きていて、決して媚びているわけではない。そういうところがかっこいいなと思っていますし、好きです、というようなことを本人に伝えました。それに対して、中島さんは「すごく嬉しい!」と言ってくださって、「実は自分の中ではこう思うこともあったけど、俺はこうでいいと思ってるんだよね」といったお話もしてくださって、人間らしい一面を見せながらも、決してぶれてはいないところがすごいなと。人を惹きつける方なんだと感じました。

塩野さん

今回の共演で中島さんの新しい一面が見えたりもしましたか?

共演は初だったのですが、僕がテレビ画面などを通して受けていたイメージのままといいますか…。きっと強い信念を持っている方なのだろうと思っていたのですが、まさにその通りで、むしろそれ以上に熱いものを持っていました。サービス精神があり、スタッフさんへの盛り上げ方や気の使い方など、そういったところも含めて頼りになる座長だなと、共演して改めて思いました。

塩野さん

完成した映画をご覧になってみていかがでしたか?

ラブコメの要素が前面に出ている作品ですが、お仕事での人と人との繋がりや、一種の青春を見せてもらっているような雰囲気もある映画だと思っています。キャストのみなさんが個性豊かに演じられているので、そのコミカルさも含めてポップで入り込みやすいと思います。僕たちが俳優を演じているところを含め、裏側を知っている人からすると本当にリアルですし、まさに僕が最近撮影をしていた場所がロケ地に使われていたりと、僕たちにとっても見応えがあるシーンがたくさんありました。観てくださるみなさんも、“こういう感じで撮影しているんだな”という目線で観ていただいても違和感がないくらいリアルです。作り込みもありますが、演者たちの心境などもそのまま出ているかなと思います。僕は光石(研)さんの演じる役にグッときました。いろいろな発見もありますし、心が温まる映画だと思うので、そこは推していきたい部分の一つです。

塩野さん

映画を拝見して、気持ちが熱くなれるという印象を持ったのですが、最近塩野さんが熱くなった瞬間や気持ちが高ぶったできごとなどありましたか?

少し上の年代の俳優さんの作品を観たときです。僕自身も年齢を重ねて、年下の方とも関わることが増えてきたので、若い人たちの熱量の高さを目の当たりにしたときにも感じます。最近、若いプロデューサーさんとお会いする機会があり、そのときに「会いたいと思っていました」と言ってくださって。その方の作品に対して持っている情熱を浴びたとき、自分の持っていたものを思い出すといいますか、僕も頑張らないといけないなという気持ちになりました。

塩野さん

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