高校生にとってはじめの一歩はとても重要なもの。この連載企画では高校生の憧れの人がどんな一歩を踏み出したことで、今の場所にいるのか。そんなはじめの一歩を、今回は現在放送中のドラマ『ちはやふる―めぐり―』、8月22日(金)公開の映画『蔵のある街』に出演される山時聡真さんにお聞きしました。
これまでを振り返って今の自分につながる、はじめの一歩だなって思う出来事や、きっかけはありますか?
山時聡真のはじめの一歩

僕はこのお仕事を続けるか続けないか迷っていた時期が小学6年生と中学1年生の間だったのですが、それまでは福岡に住んでいて、そこから東京に来ました。事務所に入るかどうかも迷っていたのですが、その時期に今の事務所に入って、“俳優を続けよう”と思ったことがはじめの一歩だったのかもしれません。
山時さん
はじめの一歩を踏み出す上で、大事だったなと思うことや心構えはありますか?
じゅりさん
周りの方が言っていることを信じてみるというのは大切だと思います。自分だけで考えていても、踏み出せなかったりするなと思うことが今までの人生で何回もあって、周りの方が「やってみなよ」と言ったことを信じてやってみたときは成功率が高いと思うので、大事なのは周りの方の言うことを信じてみることです。
山時さん
これからはじめの一歩を踏み出そうとしている読者にエールをお願いします。
ゆめさん
今はいろいろなはじめ方があると思っていて、SNS含め、様々なものが発達してきているので。自分の口に出して、自分の言葉で発信して、自分の体で一歩を踏み出すことが大切だと思います。失敗を恐れずに、勇気を持って一歩を踏み出してもらえたらいいなと思います。
山時さん
『ちはやふる―めぐり―』の撮影現場は、プロフェッショナルな空間

7月からスタートする『ちはやふる―めぐり―』の出演が決まった際の心境を教えてください。
じゅりさん
オーディションは受かると思っていなかったので、受かったときはびっくりしましたし、あの「ちはやふる」に出られるという感動がありました。
山時さん
演じられている与野草太の第一印象と魅力を教えてください。
ゆめさん
第一印象は、本当にピュアで誰が見てもいい子という印象でした。自分を犠牲にしてまで、みんなのこと大切にしてみんなで行動できる子なので、素晴らしいなと思います。
山時さん
演じるにあたって、工夫したところが難しかった部分などあればぜひ教えてください。
じゅりさん
かるたを練習していく中で、草太は基本的な形を大切にする役なので、あえてかっこつけないこと。袴を着たときはどうしたら基本的な所作がかっこよく見えるか、取り方や座り方などを意識しながらやっていました。
山時さん
共演されている齋藤潤さんとのお祝い写真なども拝見しましたが、撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
ゆめさん
撮影していく中でかなり仲良くなりました。同年代なのでライバルでもあるのですが、自分が目立ちにいくとかではなく、一つ一つのシーンを丁寧に作って、今はどういうことを目的にしていたのかをみんなが把握できていて。プロフェッショナルな空間だなと思いました。どの撮影よりも元気ですごく楽しいですし、プライベートでも仲良いです。
山時さん
『ちはやふめる―めぐり―』の魅力や注目ポイントを教えてください。
じゅりさん
一見、高校生たちの成長物語に感じるのですが、主人公・めぐるのお母さんとお父さん、先生などいろいろな立場の人がいるので、それぞれに共感して見ていただける作品だと思います。何かをやろうとするきっかけになるような熱いドラマです。
山時さん
何かを伝えたり行動したりするきっかけとなる映画になれば

映画『蔵のある街』について、演じられた難波 蒼はどのようなキャラクターですか?魅力など教えてください。
ゆめさん
倉敷のごく普通の高校生で、パワフルなエネルギーを持っていたり、ちょっと適当な部分もあったりする僕から見るとすごく可愛い人物です。大きな壁があっても諦めずに、立ち向かう姿は感動しますし、そういう部分から学ぶこともあって、諦めずに戦う姿が魅力です。
山時さん
蒼と似ているなと思う部分や、違うなと思う部分はありますか?
じゅりさん
パワフルなところは似ていると思います。若者のエネルギーを持っている高校生で、僕もまだまだ若いので大人からも「すごい若いね」と言われるエネルギーを持っているところは近いのかなと。違うところで言うと、僕も大きな壁があったらやる気にはなりますが、結果的にいつも諦めてしまうので。無謀に感じることにも立ち向かう姿は違う部分だと思います。
山時さん
本作では方言も出てきていましたが、演じるにあたって難しかったところや工夫したところがあれば教えていただきたいです。
ゆめさん
自転車で降りるシーンがあるのですが、急ブレーキをかけて止まるようなアクティブな場面は、普通のこともエネルギッシュに演じなきゃいけなかったので難しかったです。サックスを吹くシーンがあって、最初は音が出なくて家で何回も練習して、ドレミファソラシドがやっと吹けるようになりました。あと、暑かったので、どれだけ汗をかかずにお芝居できるかということを頑張りました。
山時さん
山時さんの演じる蒼たちが約束の実現に奮闘する物語ですが、学生の頃など、印象に残っている約束はありますか?
じゅりさん
高校の文化祭のときに後夜祭で友達と3人でDJをして盛り上げたのですが、コロナ禍だったので声を出せなくて。腑に落ちない結果になりました。そこで「絶対にどこかでリベンジしよう」とその友達2人と約束をして、高校3年生を送る会のような場で、DJではないですが、GReeeeN(現:GRe4N BOYZ)さんのキセキとMONGOL800さんの小さな恋のうたを歌って盛り上がったのを覚えています。
山時さん
今回は実際にある街での撮影だったと思いますが、撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?印象に残っているエピソードなどがあれば教えてください。
ゆめさん
若いキャストたちだけで集まるというより、高橋大輔さんや前野朋哉さんなどをはじめとしたいろいろな方とお話ししました。話すときに壁ができてしまう瞬間もあると思いますが、そんなことは全くなくて、現場も作品も温かいなと感じました。みんなで話し合いながらお芝居をしましたし、プライベートの相談も聞いてくださったり、優しい現場でした。監督も優しかったです。撮影時が暑かったので、日傘や水分補給など気にしてくださって、とてもありがたかったです。
山時さん
映画『蔵のある街』の魅力やおすすめポイントを教えてください。
じゅりさん
舞台にもなっている倉敷の魅力が詰まっています。花火を主軸として進んでいく作品ですが、どの街にも同じような希望や勇気があって、若者にも何かを変えられる力があると伝えてくれる作品だと思います。僕も含めて、今の子たちはSNSもありますし、何かを伝えたくても言葉で伝えられないことがたくさんあると思うので、自分の口で何かを伝えたり行動したりするきっかけになると嬉しいです。
山時さん

インタビュー動画も公式YouTubeチャンネルにて配信中!
さんときそうま 山時聡真
2005年6月6日生まれ、東京都出身。2016年『ゆずの葉ゆれて』で俳優デビュー。 近年の主な出演作に、映画『ラーゲリより愛を込めて』(22)、『君たちはどう生きるか』(23)※声の出演、『あのコはだぁれ?』(24)、『アンダーニンジャ』(25)、ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に◾️された」(23)、「民王R」(24)などがある。
スタイリスト:西村咲喜
ヘアメイク/AZUMA(M-rep by MONDO artist-group)
ブルゾン¥90,200、パンツ¥38,500/ともにsaby(evolve 03-6823-5074) シャツ¥26,400/texnh(canall 03-6661-6190) その他スタイリスト私物
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— マイナビティーンズ (@mynavi_teens) August 21, 2025
現在放送中のドラマ『#ちはやふる ―めぐり―』、8月22日(金)公開の映画『#蔵のある街』に出演される #山時聡真 さんに #はじめの一歩 をお聞きしました@chihaya_koshiki @kuranoarumachi
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※会員でない方も、会員登録後(無料)に応募いただけます。
締め切りは【9月18日(木)23:59】まで
ドラマ『ちはやふる―めぐり―』
競技かるたに青春をかける高校生たちの姿を熱く描いた、累計発行部数2900万部越えの大ヒット漫画『ちはやふる』。
2016年、2018年に3部作として実写映画化され、人気俳優を多数輩出し、“青春映画の金字塔”と評されました。
そしてその映画『ちはやふる』から10年後の世界を原作者・末次由紀先生と共に紡いでいくオリジナルストーリーの制作が決定!
ほとばしる情熱は、色褪せることなく新たな世代へめぐっていく。
バトンを受け継いだ令和の高校生たちが青春全てをかけて競技かるたに挑みます。
映画『蔵のある街』
豊かな自然と産業が共存し、
美観地区には古い街並みが残る岡山県倉敷市。
この街で暮らす高校生の蒼、紅子、祈一は小学校からの幼なじみ。絵が好きで天真爛漫だった紅子に、蒼はほのかな思いを抱いていた。
ある日蒼と祈一は、紅子の兄で自閉スペクトラム症のきょんくんが、神社の高い木の上で大声で叫んでいる所に出くわす。紅子は、きょんくんは「幼い頃に家族で見た打上花火を見ている」と話す。兄を木から降ろそうと無茶をする紅子を止めようとした蒼は、とっさに「今度、ここで打上花火を見せちゃる」ときょんくんに約束してしまう。きょんくんを無事に木から降ろし、得意がる蒼だったが、紅子は「蒼と祈一のあほ!」と叫んで立ち去ってしまう。
後日、神社で再会した紅子は、目に涙を浮かべながら蒼と祈一に怒りをぶつける。
母が家を出てから、酒浸りの父と兄を支えてきた紅子にとって、打上花火は家族4人で過ごした幼い頃の大事な思い出だった。「この街に花火を上げる」という口先だけの約束は、知らず知らずのうちに兄妹を傷つけていたのだ。
そのことを知った蒼と祈一は、きょんくんとの約束を果たそうと、ジャズ喫茶で知り合った学芸員の古城から「100人分の署名が集まったら協力する」という約束を取り付ける。しかし、100人くらいすぐに集まるだろうという期待は見事に外れ、ふたりは「街に花火を上げる」という約束の重さと、高校生の彼らにはどうすることも出来ない現実を思い知ることになる――。
取材・文/じゅり、ゆめ(ガクラボメンバー)
編集/マイナビティーンズ編集部
撮影/米玉利朋子
本作の出演が決まった際の心境を教えてください。
ゆめさん