【応募終了】映画『リライト』をガクラボメンバーが鑑賞レビュー！

こんにちは！
ガクラボメンバーのじゅりです！

今回は、〈タイムリープ×青春ミステリ〉映画『リライト』が6月13日（金）に全国公開します。

公開に先駆けて開催された【映画『リライト』舞台挨拶付き完成披露試写会】にて、ひと足先に鑑賞してきたので、魅力や注目ポイントをたっぷりとお届けします！

映画『リライト』あらすじ

たった 20日間だけの私の恋人。これは“私だけの物語”のはずだった。

松居大悟と上田 誠が初タッグ！！〈タイムリープ×青春ミステリ〉映画が誕生！

高校3年の夏。美雪は、転校生として現れた未来人の保彦と恋に落ちる。彼はある小説を読み、この時代に憧れてタイムリープしてきた。

7月21日、10年後にタイムリープした美雪は27歳の自分から一冊の本を見せられ、「あなたが書く小説」と告げられる。それは保彦がこの時代にやってくるきっかけとなった小説―。タイムリープから戻った美雪は「物語を書いて、必ず時間のループを完成させる」と約束し、保彦は未来へ帰っていった。

10年後、作家になった美雪は小説を完成させたが、運命の日に高校生の美雪は現れなかった。いったい何が起きたのか？さらには美雪の小説に盗作疑惑がかけられ、同じ物語がほかも存在することが明らかになる。

“私だけの物語”のはずだったのに？なぜ10年前の美雪は現れなかったのか？
保彦がこの時代にやってくるきっかけとなった小説を書いたのはいったい誰なのか―？

“SF 史上最悪のパラドックス”として評判を呼んだこの衝撃作を、上田脚本史上“最高に緻密な時間のパズル”として再構築し、松居監督が青春のもがき、輝き、そして感傷と希望で色鮮やかに綴ってみせた。この３者の化学反応により、誰も見たことのない史上最悪のパラドックス〈タイムリープ×青春ミステリ〉映画が誕生した！

早速、鑑賞スタート！

「300年後からタイムリープしてきた未来人」という映画のキーワードに、どんなストーリーが繰り広げられるのかワクワクした気持ちのまま、映画がスタートしました。

自分がもし美雪の立場だったら、実在しているか疑問に思い、未来人を素直に受け入れられないかもしれません...。

自分が想像していたタイムリープの物語とは全く違いました。
登場人物それぞれの行動には、実はちゃんと意味があり、伏線回収された時、ブワッと鳥肌が立ちました！

池田エライザさん演じる石田美雪はもちろん、他の登場人物にも目が離せません。奥が深く、細かく丁寧に描かれた凄い物語でした！

7月21日。同じ時間をずっと繰り返していると思いきや、どんどん進んでいく展開に一秒も見逃せません。
大事な鍵となる“小説”は誰のものなのか、最後までドキドキしていました！

本作のおすすめポイントをご紹介！

2人だけで共有する秘密

保彦と出会ってから美雪の表情がすごく楽しそうで、何も知らない彼と過ごすシーンはどれもキュンキュンします！夏祭りで花火を見るシーンは、観ている私も「ずっとこのままだったらいいのに」と思いました。

いつも冷静な園田保彦の表情

とある場面で、同じことを繰り返しているのに何一つ変わらない表情と言葉に注目して観てほしいです。落ち着いているその姿に思わず突っ込みたくなります（笑）。

演じ分けしている役者さんたち

本作では、学生時代と10年後どちらも同じ方が演じているのですが、違和感がなくてすごい...！髪型や歩き方などで年齢も操れてしまう役者の方々に驚きました。同じ方が演じているので、時代が進んでも誰がどの人か分かりやすいのも、映画を観やすいポイントだと思います◎

抽選で2組4名様に【映画『リライト』ムビチケ】をプレゼント！

【応募方法】

下記のボタンから選ぶだけ！

※現在会員でない方も、会員登録（無料）後にご応募いただけます。
締め切りは【6月11日（水）23:59】まで

出演：池田エライザ、阿達 慶、久保田紗友、倉 悠貴、山谷花純、大関れいか、森田 想、福永朱梨、若林元太、池田永吉、晃平、八条院蔵人
篠原 篤、前田旺志郎、長田庄平（チョコレートプラネット）、マキタスポーツ、町田マリー、津田寛治、尾美としのり、石田ひかり、橋本 愛
監督：松居大悟／脚本：上田 誠／原作：法条 遥 「リライト」（ハヤカワ文庫）／主題歌：Rin 音「scenario」／音楽：森 優太
製作・配給：バンダイナムコフィルムワークス／コピーライト：©2025『リライト』製作委員会
公式 X（旧 Twitter）：＠Rewrite_movie 公式 Instagram：＠rewrite_movie ハッシュタグ：#映画リライト

取材・文／じゅり（ガクラボメンバー）
編集／マイナビティーンズ編集部