高校生にとってはじめの一歩はとても重要なもの。この連載企画では高校生の憧れの人がどんな一歩を踏み出したことで、今の場所にいるのか。その一歩が無ければ今の自分は“ここ”にはいないかもしれない。そんなはじめの一歩を、思い出フォトコンのアンバサダーを務める折田涼夏さんにお聞きしました。
憧れの人の“はじめの一歩”を知ることで、今の自分にできる「はじめの一歩」を見つけてみませんか?
折田涼夏のはじめの一歩
高校2年生のときに、恋愛リアリティーショーに出演したことがはじめの一歩です。今までTikTokやInstagramで活動してきて、そこが初めて無加工で出るメディアだったので、垢抜ける期間をしっかり経て出演しました。今まで加工で出ていた分、ファンの方が減ってしまうのではないかと、勇気のいるはじめの一歩だったと思います。
折田さん
はじめの一歩を踏み出す上で大事だったなと思うことや心構えはありますか?
えなさん
私は垢抜けたことなのですが、やるからにはやろうという気持ちが強くて。「出演できるように今自分ができること」を考えたときに、垢抜けようと思いました。そこで髪のブリーチを初めてしようと決めて、メイクもたくさん研究して、完璧な状態で出演しました。出ることによって今後の表に立つ活動が変わっていったり、左右されたりするかなとおもっていたので、そこで勇気を持って出演する選択をしたというのも自分の中で大きかったなと思います。
折田さん
これからはじめの一歩を踏み出そうとしている読者にエールをお願いいたします。
みくさん
私は表に立つ活動をしているので、ちょっと大きな一歩だったのですが、「何かちょっとやってみたい」、「これ気になる」「面白そうだな」と思ったことでも、意外にやってみたらどんどん広がって、自分の夢に繋がることもあって。私もポンと始めたことが表に立つ活動に繋がっているので、ちょっと気になったことには思い切り挑戦してほしいなと思います。それに対しての努力することも多くなると思いますが、頑張ってください!と言いますか、一緒に頑張りたいなと思います。
折田さん
20歳を迎えた今「埋もれないように頑張りたい」
YouTubeではメイク動画を投稿されていますが、メイクをする際のこだわりはありますか?
えなさん
自分の丸顔が好きなので、丸顔を活かしたメイクを普段するようにしています。頬の一番高いところにベビーピンクのチークを入れて、下まつげを作らず涙袋だけを強調するなど、引き算や足し算をしてバブみ顔にするところがポイントです。基本ピンクで仕上げています。
折田さん
SNSなどでオシャレな印象があるのですが、洋服を選ぶ際に意識していることなどありますか?
みくさん
基本は三色コーデを組むように心がけていて、黒白のときはあと一色入れるようにしています。先に小物を決めてから服を選ぶことが多く、「今日は白い帽子を被りたいな」となったら靴も白にして、残りの二色は中間色の服を組んだり、赤いバッグを使いたいときは、モノトーンで組んだりしています。
折田さん
2025年で注目しているファッションアイテムなどあれば教えてください。
えなさん
今年はボストン型バッグが流行ると言われていて、それを狙っています。少し淡いモカブラウン一色で作られたものが最近いろんなブランドから出ていて。大きくてお仕事でも使えるようなバッグを今年はゲットしようかなと思っています。
折田さん
様々な場で活躍されていますが、これからやってみたいお仕事はありますか?
みくさん
今、北海道でラジオ番組をやっているのですが、北海道出身で北海道が大好きなので、北海道での仕事などしたいなと思います。美容がすごく好きで、いろんな美容の勉強を活かして、北海道の企業さんとコラボするようなお仕事もしたいなと。観光大使もしているので、ラジオを通して北海道の魅力も皆さんに伝えて、観光に来てくれる方が増えたらいいなと思っています。
折田さん
夢に向かって突き進むための秘訣はありますか?
えなさん
“何年後こうなっていたい”というのを先に立てるようにしていて、そのために今の自分に足りないものを考えて、それをどうやって習得していくかなど人生設計を立てています。例えば、今年の夏にはフォロワー数を何人やそれまでにこなしたいお仕事など全部計画を立てて。毎月反省会したり、今月はどれを達成できたなど月イチでミーティングをしたり、叶えていくことでどんどん夢に近づいていくのかなと思っています。
折田さん
忙しい中でモチベーションを上げる方法やリフレッシュ方法があれば教えてください。
みくさん
カラオケが大好きで、一人で近所のカラオケによく行っています(笑)。疲れたときは基本帰って寝たい方が多いと思うのですが、私は疲れたときこそ、カラオケに行って、「歌った」「疲れた」という気持ちで寝たくて。それが一番のリフレッシュです。週3でカラオケに一人で行く時期もあって、3時間ぶっ通しで歌うこともあります。あと、服やコスメが好きなので、爆買いして帰るというのもリフレッシュ方法です。
折田さん
20歳を迎え、心境に変化はありましたか?
えなさん
お仕事の面だと、今までは10代でぴちぴちという言葉が使えていたのですが、20歳になってしまったので、大人の仲間入りと言いますか…。仕事現場で20代の方が多い中での20歳は最年少になってしまうので、埋もれないようにもっと頑張っていかなきゃと思っています。お酒なども解禁されたので、一人の女性として行動一つ一つを今まで以上に気をつける。良し悪しをしっかり区別して、お仕事に影響するかしないかというのをしっかり考えるようになりました。
折田さん
今チャレンジしていること、またはしたいなと思うことがあれば教えてください。
みくさん
今は美容の勉強をしていて、美容成分や色の名前など、髪の毛の構造も調べて、知識を身につけるようにしています。将来、好きなブランドさんとのコラボレーションや自分のスキンケアブランドをプロデュースしたいなと思っていて。自分の美容知識があれば、ものを出したときの信ぴょう性が上がると思うので、そのときのために美容の勉強を頑張っています。
折田さん
一番の思い出は「毎週ラーメンを食べたこと」
折田さんはどのような高校生でしたか?
えなさん
私は1年生だけ全日制の高校に通っていて、2年生から通信で。その高校1年生のとき、SNS活動をしているのが私ぐらいで、良くも悪くも浮いていたなと。中学からやっていたのですが、「SNSやっている人いるぞ」みたいな感じで、学校で噂が広まっていることもあって。でも、人前に立つことが好きなので、クラスをまとめたり、そういう活動も学校でやったりしていました。学校終わりに制服で家系ラーメンを食べに行って、カラオケ行ってみたいなのを毎週やって(笑)。河川敷でダンスを踊るなど、1年間でたくさん青春しました。
折田さん
高校生活で1番の思い出を教えてください。
みくさん
私の中では恥ずかしい思い出なのですが、毎週ラーメンを食べに通ったことです(笑)。本当に太って…。今週は友達とラーメン、来週はパンケーキと決めていました。食べたあとは、お腹いっぱいなので海か山のどちらかを選んで行く。海に行って夕焼けを見たり、次の週は歩いて登れる距離の山に登って天体望遠鏡で夜景を見たり。毎週繰り返していたのが思い出です。
折田さん
高校生のうちにやっておいた方が良いことを教えてください。
えなさん
制服での写真はたくさん撮っておくべきです。お仕事で「制服時代の写真が欲しい」と言われることが多いのですが、高校生時代の制服の写真があまりないことに気づきました…。1年しか着ていなかったのもありますが、今SNSで制服姿の可愛い子たちがたくさん流れてくるのを見て、羨ましいなと(笑)。そのときは全然やっていなくて、バレンタインプリなどやっておけば良かったと思っています。プリクラで残しておくのも良いです。
折田さん

おりたりょうか 折田涼夏
2004年7月20日生まれ。北海道出身。SNS総フォロワー数160万人を抱える人気インフルエンサー。最年少で「北海道観光応援隊」に抜擢されるほか、“Z世代が選ぶトレンドランキング”では2半期連続ランクイン!恋愛リアリティショーをきっかけにマルチで活動の幅を広げ、TBS「アッコにおまかせ!」などのTV番組にも多数出演。
思い出フォトコン

折田涼夏さんがアンバサダーを務める「思い出フォトコン」では、現在、エントリーのあった高校生活の思い出フォトの中から「ベスト思い出フォト」を決める投票企画を開催中です!
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詳細はこちら:https://gakumado.mynavi.jp/teens/articles/78194
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折田涼夏「気になったことには思い切り挑戦してほしい」#はじめの一歩
思い出フォトコンのアンバサダーを務める #折田涼夏 さんにお聞きしました@ryoka720
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— マイナビティーンズ (@mynavi_teens) March 18, 2025
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締め切りは【4月15日(火)23:59】まで
取材/えな、みく(ガクラボメンバー)
編集/マイナビティーンズ編集部
撮影/米玉利朋子
これまでを振り返って、今の自分に繋がるはじめの一歩だったなと思う出来事やきっかけはありますか?
みくさん