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『ミニオン』シリーズ、『ペット』シリーズ、『SING/シング』シリーズのほか、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』などの人気アニメーション作品を世に送り出すイルミネーション・エンターテインメントが贈る『怪盗グルー』シリーズ最新作。
映画『怪盗グルーのミニオン超変身』
黒いサングラスにブラックスーツというエージェント風の衣装に身を包んだミニオンたちを引き連れたグルーが向かうのは、高校の同窓会。かつてのライバルだったマキシムと久々の再会を果たしたグルーだったが、どうやらマキシムはグルーに相当な恨みがある様子。グルーと妻のルーシー、マーゴ・イディス・アグネスの三姉妹、そして新たに誕生したグルーJr.を加えたグルーファミリーは、復讐を誓うマキシムに命を狙われる羽目になってしまう。
劇中では、ミニオンが最大の“新化”を遂げ、スーパーパワーでそれぞれ特殊能力を持つ姿に“超変身”。超最強な姿のメガミニオンたちは、そのスーパーパワーを駆使して見事グルーファミリーを助けることができるのか?グルーやグルーJr.とともに、どのような活躍を見せてくれるのか、今から期待が高まる。
本作で、新たに登場する「将来は大悪党を夢見る女子中学生・ポピー」の吹き替えを担当した山田杏奈さんにガクラボメンバーがインタビュー!
早速、山田杏奈さんにガクラボメンバーがインタビュー!
早く20歳になりたかったです。大人になりたいなぁと夢見ていました。
山田さん
超吹替”新キャスト&“超宣伝”アンバサダー就任お披露目イベントにて、山田さんとポピーの共通点として“負けず嫌い”を挙げていましたが、具体的なエピソードなどあれば教えていただきたいです。
さきさん
2つ下に弟がいるのですが、小さいころに家族でゲームとかトランプとかをしたときに、負けて泣きわめいていた記憶はあります(笑)。今はそういうことはないですけど、仕事のときに負けず嫌いというか、「もうちょっとしっかりやっていきたいな」と思うことはまだありますね。
山田さん
俳優というお仕事をする上で大事にしているものなどあれば教えてください。
ひよさん
“任せられた役に感情をのせることができるのは私だけ”という責任感をしっかり持って、想像する時間をきちんと作ってやることを大事にしています。
山田さん
今のお仕事を始めたきっかけを教えてください。
さきさん
ちゃおという漫画雑誌を小学生の時にずっと読んでいて、そこにオーディションが載っていて、その賞品だったゲーム機を欲しさに応募して…受かったことをきっかけに始めました。
山田さん
山田さんの思う高校生のうちにしておいたほうがいいことなどあれば教えてください。
ひよさん
いっぱい遊ぶこと。あと、私は自分の学校の制服が可愛くなくて、あまり制服で出かけていなかったんですけど、もっと制服で出かけておけばよかったなって今になってすごく思います。
山田さん
俳優というお仕事を目指している高校生にアドバイスをするとしたらどんなことを伝えたいですか?
さきさん
まず、そう思っていることがすごいなと思います。どこからスタートするのか私は分からないけど、日々の生活の中にも仕事に繋がることが多いと思うので、普段の生活にしっかり向き合って、いろんな感情を知ること。いいことだけではなくて、“悔しい”なども経験して、心に留めておくことが大事なのかなって思います。自分への戒めも込めて(笑)。
山田さん
ポピーが登場する場面をご覧になってみて、いかがでしたか?
ひよさん
最初ポピーは、グルーの背後から忍び寄って怪しい感じで登場するんですが、その後はテンポの良いシーンが続いて、可愛くて素敵なシーンが多いと感じました。
山田さん
今回が吹き替え初挑戦とのことですが、決まった時の心境を教えてください。
さきさん
挑戦したことがない世界だったので、私で大丈夫かな…と思いました。声は生まれ持ったものが大きいと思うので、そんな私の声を使ってもらえる、誰かが使おうって言ってくれたということがすごく嬉しかったです。
山田さん
吹き替えをする際に意識したことなどあれば教えてください。
ひよさん
ポピーは大悪党を夢見る女の子というキャラクターなんですが、大人っぽさと子供っぽさのどちらも兼ね備えているので、そのバランス感をしっかり表現できるようにしたいなと思っていて。声のトーンやセリフの強弱、「このセリフはちょっと若々しくしてみようか」など、監督と話し合いながら進めていきました。
山田さん
吹き替えをしていて大変だったシーンはありますか?
さきさん
戦うシーンで、メカに乗ったり落下したりするときの悲鳴みたいなものは台本だと“アドリブ”って書いてあるんです。決まったセリフを言わなきゃいけないということではなく、ちょっとした息遣いや「わー!」「おー!」みたいな、セリフにはならない部分を自分である程度想像して演じるところが難しかったです。
山田さん
俳優として役を演じる時と吹き替えで役を演じる時の何か違いなどありましたか。
ひよさん
全く違うなと思いました。最初だから慣れていないというのもあったのですが、どうやって表現しようかなとか、声のトーンはどうしようかなというところから考えて現場にいることが多かったです。俳優として演じるときは、表情や気持ちの部分を考えることが多いけれど、吹き替えは自分の中で表そうとしている形が掴めなくて、難しいなと感じました。
山田さん
登場人物の中で推しキャラクターを教えてください。
さきさん
アグネスです。映画『怪盗グルーの月泥棒』から本当に可愛くて、映画を見る度に癒されていたんですけど…今作でも相変わらず可愛いなと思いました。
山田さん
ポピーが登場するシーンの中で、お気に入りのシーンや注目してほしいシーンがあれば教えてください。
ひよさん
グルーが家に訪ねてくるシーンで、グルーに「私はこういう悪党になりたい」とかなり長く喋るところがあるんですけど、そこは吹き替えをしていて難しいなと思いました。ポピーというキャラクターがしっかり出てくるところなので、観てもらえたら嬉しいです。
山田さん
ミニオンは“ボスに仕えること”を生きがいとしていますが、山田さんにとっての生きがいとはなんですか?
さきさん
食です。私は食とお酒ですね…。友人とご飯に行くことが好きなので、それを生きがいにしています。
山田さん
最後に、映画を楽しみにしている高校生へメッセージをお願いします。
ひよさん
忙しい日々の中で頭を空っぽにして観ても面白い映画だと思います。お友達と行くもよし、好きな人と行くもよし、夏に公開ということで夏の思い出の1ページにしてもらえたら嬉しいなと思います。
山田さん
やまだあんな 山田杏奈
2001年1月8日生まれ。埼玉県出身。
2011年に「ちゃおガール☆2011オーディション」でグランプリを受賞しデビュー。2018年4月「ミスミソウ」で映画初主演を務める。その他、主な出演映画は、映画「ジオラマボーイ・パノラマガール」(20)、「名も無き世界のエンドロール」「樹海村」、「ひらいて」「彼女が好きなものは」(21)「ゴールデンカムイ」(24)など。
映画『怪盗グルーのミニオン超変身』
グルーは、かつて高校時代を過ごした“リセ・パ・ボン”(悪党学園)の同窓会に出席するため猛スピードで車を走らせていた。パーティーでは同級生でグルーの因縁のライバルだったマキシム・ル・マルと再会するが、マキシムは積年の恨みからグルーに襲い掛かろうとする。しかし実は、反悪党同盟の捜査員としてグルーは彼の悪事を密かに捜査していた。マキシムは逮捕され厳重な警備の刑務所に入れられる。ところが投獄され、グルーへの怒りが頂点に達したマキシムは脅迫状を送り付ける。その内容を重く見た反悪党同盟は、グルーファミリーの身柄を保護することに。ミニオンたちはグルーを敵から守るべく同盟本部に一時的に大移動、日夜鍛錬を積み、選ばれし5名のミニオンはスーパーパワーを身に付けた“メガミニオン”に超変身。一方、グルーファミリーは素性を隠し名前を変えて安全な街、メイフラワーへ引っ越していく。新しい環境に戸惑いながらも、“安全だが退屈な町”の生活に少しずつ慣れていく一家。そんな折、引っ越し先の隣人で悪党を夢見る少女ポピーはグルーの素性を暴き、ある危険な計画に賛同するように脅す。そしてグルーファミリー―の居所を割り出したマキシムの魔の手もすぐそこまで迫っていたー。グルーとファミリー、そしてミニオンたちは平穏な日々を取り戻すことができるのか!?
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— マイナビティーンズ (@mynavi_teens) July 18, 2024
映画『#怪盗グルーのミニオン超変身』にて悪党を夢見る少女・ポピーの吹き替えを担当した山田杏奈さんにガクラボメンバーがインタビュー!
吹き替え初挑戦の山田さんが意識したこととは...?
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締め切りは【8月18日(日)23:59】まで
取材/ひよ、さき(ガクラボメンバー)
撮影・編集/マイナビティーンズ編集部
ポピーは悪党を夢見る中学生ですが、山田さんが中高生の時に夢見たものはなんですか?
ひよさん