目次
CONTENTS
※本記事は2023年9月に掲載したものを、サイトリニューアルに伴い移設したものです。
※記事の内容は掲載当時のもので、現在の取扱い状況とは異なる場合がございます。
こんにちは!
ガクラボメンバーのゆうかです!
今回は映画『グランツーリスモ』の公開を記念して、日本初のeモータースポーツレーサー兼リアルレーサーである冨林勇佑さんに映画の見所や学生時代についてインタビューしてきました!
まずは冨林選手についてご紹介!

小学生時代はサッカー少年だった冨林選手! 2016年の PlayStation 4用ソフト『グランツーリスモSPORT』国際大会での優勝(※)をきっかけに、2018年から実写レースへ本格参戦し、着実に実績を重ねている選手です️。
※『グランツーリスモSPORT』アンヴェイルイベント「FIA グランツ―リスモ チャンピオンシップ」プレシーズンテスト優勝
早速、冨林選手にインタビュー
初めてゲームに触れたのは5歳くらいのときです。両親が実際にレースを観るのが好きで、レースを初めて見に行ったのは0歳のときです(笑)。そこから徐々にゲームでのレースをやるようになりました。
冨林さん
これまでの人生で1番嬉しかったことはなんですか?
ゆうかさん
去年3つレースに出て2つチャンピオンを取ったんですけど、"GR86/BRZ Cup"という同じ車で競うレースがあって。日本の今のプロや小さい頃から見ていた日本トップクラスの人達が出ているんですが、そこで年間チャンピオンを取れたことが嬉しかったです。
冨林さん

高校ではどんなことをしていましたか?
ゆうかさん
本当に何もしてなかったです(笑)。中学生の頃はがっつりサッカーをやってたけど、高校に入ってからは周りも遊んでたから「俺も好きなことやろう!」ってゲームやったりカラオケ行ったりしてました。
冨林さん
青春って感じですね!
ゆうかさん
特別人に自慢できるような高校生活ではなかったかなと思うんですけど、好きなように遊んでいたので...高校生に戻りたいなと思います(笑)。
冨林さん
高校卒業後は何をしていましたか?
ゆうかさん
卒業したタイミングで車の免許を取りました。大学に通い始め、ゲームをやる頻度が減り、友達と出かけることが増えましたね。バイトもし始めたので、高校の頃はゲーム半分遊び半分だったのが、大学に入ってからはゲーム2割遊び8割くらいになりました(笑)。普通の大学生って感じです。
冨林さん

夢を実現するために一番大事だと思うことはなんですか?
ゆうかさん
1番は好きという気持ちを持っておくことだと思っていて、夢もなりたい職業や業界が好きじゃないとどこかで挫折すると思うんです。夢に向かってストイックにやるのも間違いではないし、それが一番の近道なのかもしれないですけど、僕的にはそれで練習が辛いとか億劫になるぐらいだったら一旦離れて、違う趣味や友達との時間を作った上で、でもやっぱやりたいなっていう...夢との距離感も大切だと思います。
冨林さん
日本初の『eモータースポーツレーサー兼リアルレーサー』を継続するうえで大変なことを教えてください!
ゆうかさん
僕の場合は、今、年間で半分ぐらいの週はリアルのレースに出ているんですよ。そういう意味ではeスポーツをやれる時間はかなり減っていてほぼゼロです(笑)。この状況でもう一回ゲームの世界でチャンピオンになるというのは正直難しいですが、無理なくトレーニングプラス息抜きの一環としてゲームをやれてるので、そういう向き合い方もありだなと思っています。 ゲームをやる時間を確保すること、技術を維持させるという点は難しくて大変だなと思います。
冨林さん
そういう意味では、現在、eモータースポーツレーサーの世界チャンピオン(※)とリアルレーサーを現役で継続し続けている、イゴール・大村・フラガ選手などはかなり努力を続けていると思います。
冨林さん
※公式世界大会「グランツーリスモ ワールドシリーズ」
1番のストレス解消法はなんですか?
ゆうかさん
結構、食べちゃいます(笑)。僕の場合、昔から良くも悪くも一日経てば切り替えられるタイプなので…。しいて言えば、レース以外の部分でゲームが息抜きになっているので、本物のレースがうまくいかなかったらゲームをみんなでやって、そこで優勝して気晴らしすることもあります。
冨林さん

1番苦労した事はなんですか?
ゆうかさん
お金ですかね。普通の人からすると「なんで借金してまでレースやるの?」みたいな印象が多いと思うんですけど、初期投資が本当に大きくて。ただ、僕は本当に周りに恵まれているおかげで、苦労した感覚はないですけど、1つ挙げるとしたらそこですかね。
冨林さん
今の目標を教えてください。
ゆうかさん
長くプロとしてやっていきたい”というのが現実的な目標です。海外拠点を置くじゃないですけど、海外でレースをしたいなと思っています。小さい子をゲームの世界から本物のレーサーへと育成していくというのも個人的に興味があります。
冨林さん
映画『グランツーリスモ』の見どころを教えてください!
ゆうかさん
全部見どころなんですけど、車以外の部分でも人間ドラマみたいなものがすごく見える映画になっているので、車好きもそうじゃない人と一つの人間ドラマとして観れるものだと思います。自分もなんか挑戦してみようかな!といった勇気をもらえるような映画なので、観やすいと思います。
冨林さん
全国の高校生にメッセージをお願いします。
ゆうかさん
勉強も大事だと思います。ただ、高校生活は悔いのないように! 青春は戻ってこないので楽しく過ごしてください! その中で夢がある人はその夢をずっと好きでいれるように付き合っていってくれたらいいのかなと思います。
冨林さん

今回、冨林選手にさまざまな質問にお答えいただき、“これから夢のために何をしようか”などと考える方も多いのではないでしょうか? 映画『グランツーリスモ』についても、予告やポスターだけでは感じ取りきれないくらい魅力的な映画だったと冨林選手からも...!
映画『グランツーリスモ』は9月15日より全国の映画館で公開!ぜひ全国の映画館で友達や好きな人と、この愛ある人間ドラマをお楽しみください♪
映画『グランツーリスモ』
>世界的大ヒットの ゲーム「グランツーリスモ」のプレイに夢中なヤン。ゲームに明け暮れる姿に「レーサーにでもなるつもりか、現実を見ろ」と父親にはあきれられる。そんな時、ヤンにとって一生に一度のチャンスが訪れる。世界中から集められた「グランツーリスモ」のトッププレイヤーたちを、本物の国際カーレースに出場するプロレーサーとして育成するため、競い合わせて選抜するプログラムだ。その名も「GTアカデミーby 日産×プレイステーション」(以下「GTアカデミー」)。プレイヤーの並外れた才能と可能性を信じて「GTアカデミー」を立ち上げたひとりの男と、ゲーマーなんかが通用する甘い世界ではないと思いながらも指導を引き受ける元レーサー、そしてバーチャルなゲームの世界では百戦錬磨のトッププレイヤーたちがそこに集結。彼らが直面する、想像を絶するトレーニングやアクシデントの数々。不可能な夢へ向かって、それぞれの希望や友情、そして葛藤と挫折が交錯する中で、いよいよ運命のデビュー戦の日を迎える――。
冨林勇佑オフィシャルサイト
https://yusuke-tomibayashi.com...
取材・文/ゆうか(ガクラボメンバー)
何歳からゲームをしていましたか?
ゆうかさん