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21日、都内某所にて『ガンニバル』世界同時配信記念スペシャルナイトが行われ、柳楽優弥さん、笠松将さん、吉岡里帆さん、高杉真宙さん、志水心音さんが登壇されました。

主人公の阿川大悟を演じた柳楽優弥さん

後藤家の次期当主・後藤恵介を演じた笠松将さん

大悟の妻・阿川有希役の吉岡里帆さん

供花村の住人から「顔を喰われた」と証言する謎の男・寺山京介を演じた高杉真宙さん

大悟と希役の娘・阿川ましろ役の志水心音さん
『ガンニバル』に出演してみて
柳楽優弥さん(以下・柳楽):5ヶ月という長期間をこの作品にかけてきたので是非早く見て欲しいです。全世界の方達に見てもらえるようにということを意識して撮影に向き合いました。
笠松将さん(以下・笠松):監督がこだわって選んだ現場だったのでお芝居しやすかったですね。自慢できる作品に出られたなと思っています。
吉岡里帆さん(以下・吉岡):一番真っ当な描かれ方をしたキャラクターだったので、周りの狂気に巻き込まれないように意識するのが難しかったですね。とにかく周りのキャラクターが濃かったです(笑)
志水心音さん(以下・志水):言葉を発せない役で、表情の作り方や微妙な表情の違いで表現しないといけないのでそこが難しかったです。
高杉真宙さん(以下・高杉):「どうやって撮影するんだろう」と最初思いました。顔を食べられている役というのを想像するのが難しかったです。
リモートで『ガンニバル』の監督を務めた片山慎三監督も登場

片山慎三監督:原作の表紙を見た時に「これディズニーでやって大丈夫?」とも思ったんですけど、いざ読んでみると止まらなかったです。良いドラマとして皆さんにお届けしたいなと思いました。
『ガンニバル』を一言で表すと?

高杉:主人公が謎に踏み込んでいく感じに探究心を感じました。怖いけどもっと先を見たくなる作品なのかなとも思い「探究心」を選ばせて頂きました。

志水:純粋な家族愛と歪んだ家族愛が混在している作品なので「愛」を選びました。
吉岡:登場人物みんなが頭の中で大声で何かを喚いていたり訴えているような感じで、撮影期間中轟音みたいなものが聞こえているような気がしていました。

笠松:色々なものが喰われているのか、喰わせているのか考えさせられるところが面白かったですし、難しい所でもありました。

柳楽:物語上でのテーマもそうなのですが、笠松さんや高杉さんの存在感だったり、他キャストさんの演技力に「喰われる」のではないかと常に恐怖でした。
最後に主演を務めた柳楽優弥さんから
柳楽:こういった人気漫画を片山組で、映画クオリティでドラマを描く。そして国内だけでなく海外にも発信する。非常にチャレンジが多い作品でしたし、トライアンドエラーやクリエイティブな要素がたくさん詰め込まれたとても良い現場でした。そういった点が作品に刻み込まれていると思いますので、是非楽しんでください。

ガンニバル
都会から遠く離れた山間部の供花村に、警察官の阿川大悟(柳楽優弥)が駐在として赴任してきた。以前は県警の優秀な刑事だった大悟は、ある事件をきっかけに左遷され、妻の有希(吉岡里帆)、口がきけなくなってしまった10歳の娘ましろ(志水心音)とともに、この美しくのどかな村で人生を再出発しようとしていた。現地に到着早々、さぶ(中村梅雀)をリーダーとする人なつこい村人たちの歓待を受ける大悟だったが、森で遺体が見つかったとの知らせが届く。熊によって全身を無残に食いちぎられた被害者の老婆は、後藤家当主の銀(倍賞美津子)。奇妙なことに、遺体の腕には人間の歯形がついていた。射殺した熊の腹の中から、銀の眼鏡が発見され、「銀は熊に喰われた」ということで事件は収着するかと見えたが、ただ一人釈然としない大悟は捜査を続けるのだった...。真実を追い求めて闇の奥深くに身を投じた大悟は、想像を絶する狂気の渦にのみ込まれていく。