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ソロ活動1周年! 7月7日新曲「OVER YOU」リリース! 手越祐也さんにマイナビティーンズが突撃!!一年を振り返ってみてもらいました!

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※本記事は2022年7月に掲載したものを、サイトリニューアルに伴い移設したものです。
※記事の内容は掲載当時のもので、現在の取扱い状況とは異なる場合がございます。

ソロ活動1周年! 7月7日新曲「OVER YOU」リリース! 手越祐也さんにマイナビティーンズが突撃!一年を振り返ってみてもらいました。

2022年7月7日新曲「OVER YOU」リリース!

昨年の7月7日、七夕の日に「シナモン」でスタートした手越祐也のソロプロジェクト。6ヶ月連続となる配信リリース、そして12月22日に1stアルバム「NEW FRONTIER」をリリースし、その第一章を締めくくった。そして同年9月にソロとして初の東名阪ツアー「手越祐也 LIVE TOUR 2021【ARE YOU READY?】」、今年の1月からは全国ツアー「手越祐也 LIVE TOUR 2022 NEW FRONTIER」8ヶ所14公演を実施し、他にも自身の番組から生まれた音楽フェス「スペプラ手越FES.2022」を開催するなど精力的な活動を続けてきた。ソロデビューから1周年となるその記念すべき七夕の日に、待望の新曲「OVER YOU (feat. マイキ)」のリリースが決定!ドラマー、ボカロPとして大活躍中のマイキとのコラボとなったこの「OVER YOU (feat. マイキ)」は、今に留まらない、どんなに苦しい時も絶体絶命のピンチも、前を向いて、上を向いて諦めずに進んでいこうという歌詞を、軽快なポップ・ロックで唄い上げる、正に「ポジティブ・キング」手越祐也さんの真骨頂ともいえる作品。この「OVER YOU (feat. マイキ)」は、昨年8月にリリースした「ARE U READY」に続き、「2022荒野CHAMPIONSHIP-栄光の刻(とき)」のテーマソングとなっており、新たに作成したフルバージョンとなっている。

マイナビティーンズが手越祐也さんに突撃!

「シナモン」から始まり1年経ちましたが、ここまでのソロ活動を振り返ってみていかがですか?

マイナビティーンズ編集部

1年間あっという間でした。今までは1年に1曲か2曲のシングルを出し、1年半などに1回アルバムを出して、1年に1回ツアーをまわれたらいいなというスピード感だったんです。でもこの1年で7曲のリリース、アルバムも出し、ツアーも2回まわった上にフェスもできているのでものすごく充実していました。「シナモン」をリリースしたのが3、4年前の感覚で、でもまだ1年しか経ってないんだって思います。年々1年経つのが速くなるって言うじゃないですか、子供の頃って初めて行った遊園地とか公園にワクワクしていたからその日を長く感じていて、大人になるにつれて慣れた日常生活を送っていると速く感じていくものだろうなと。僕は子供の頃に初めて行った土地のような感覚でこの1年間を過ごしていたので、だから時間が経つのが遅く感じているんだろうなと思います。

手越祐也さん

この1年で特に印象に残っている出来事はありますか?

マイナビティーンズ編集部

手越祐也LIVE TOUR 2022「NEW FRONTIER」という全国ツアーですかね。アルバムで世界観をしっかり作り、そこからライブも作りました。東名阪ツアーの「ARE YOU READY?」は僕の中でエピソード0のツアーで、”こんな感じでアーティストやっていくぜ”、”俺はこんなパフォーマンスを魅せるよ”というコンセプトがあって。今回の全国ツアーはエピソード1で、新しいソロアーティストを表すように「NEW FRONTIER(=新境地)」という題名を付け、”ソロアーティスト・手越祐也のスタートはここからです”と表せるツアーだったので、気持ちは違ったかもしれないです。

手越祐也さん

2年目に入っていくわけですが、2周年に向けてチャレンジしてみたいことや歌ってみたい曲などありますか?

マイナビティーンズ編集部

今まで通りいろんな種類の曲を出してクオリティを上げて、ライブ映えやステージ映えする曲は歌い続けていきたいと思っています。やっと2年間の冬眠を経て、今年からフェスなども回復すると思っているんですけど。僕のステージ上のパフォーマンスを1度でも見てくれたら虜にさせる自信はあって、今まで僕のパフォーマンスを見たことない人たちに見てもらえるフェスという場は積極的に出ていきたいです。海外もちょっとずつ解禁されているので、海外志向の強い僕的にはアーティストとして、海外に行けるタイミングがあれば行きたいと思っています。

手越祐也さん

新曲「OVER YOU (feat. マイキ)」は「前向いて、上向いて、進んでいこう」という手越さんらしい曲だなという印象を受けたのですが、実際に歌ってみて「自分らしさ」というものは感じましたか?

マイナビティーンズ編集部

もちろん感じます。マイキが僕のことを考えながら作ってくれた曲なので、歌っていて”違うな”と感じるところはないし、ほぼ僕の伝えたい内容が凝縮されていて、気持ちは乗りやすいなと思いました。

手越祐也さん

今回はマイキさんとのコラボでしたが、きっかけはありましたか?

マイナビティーンズ編集部

きっかけはいろんな人との出会いというのもありました。昨年、荒野CHAMP オリジナルテーマソングの「AER U READY」を一人でやって、それはそれでよかったんですけど。基本僕は、全曲、全アルバムをマンネリ化させたくない人なので、去年と違う見せ方ができないかなと思っていたときにマイキとの出会いがあったんです。僕は、年関係なく才能がある人には”ある”って言うし、才能がないなと感じた人には”ない”と言っていて、マイキには才能を感じました。どこにも所属していないところ含め、大きい組織に頼ってない人にしか分からない気持ちがあって、マイキは自宅で楽曲制作をし、いろんな方法で曲を世に広めていって、少しずつ評価され始めている段階で。スペプラ手越FESには出ていなかったんですけど、彼のステージ上での立ち振る舞いなどは見てもらった方が早いと思ったのでオープニングアクトに入れました。才能は埋もれさせたくないと感じて、そのためには先輩など誰かの力は大事で、一般的にいうと所属事務所の力などになるんですけど、僕らは個人なので僕にできることはないかなと考えてスペプラ手越FESしかり、今回の「OVER YOU」も一緒にやろうかという流れでコラボすることになりました。

手越祐也さん

レコーディングはマイキさんと話し合いながら進められたんですか?

マイナビティーンズ編集部

僕がレコーディングの時にマイキはいました。歌は正解がないので、サビをもっとスパークして歌うことや思いを秘めて歌うこと、ロックにもポップにもできるんです。アーティスト歴は遥かに僕が長いですし、ボーカルには自信があって、ハモリラインも全部自分で作れるので「俺の中ではこんなイメージなんだけど、マイキどう?」とか、「違う歌い方で3つ歌ってみるからどれがマイキ的にしっくり来る?」って聞いてから歌ってみて「2番目のが好きです」って言われて、そこに声の出し方とかノリの出し方というのは合わせていきました。作詞作曲のマイキとこれを聞いたときの僕のいい着地点は話して作りました。

手越祐也さん

スペプラ手越FESやツアーの開催などでまた新たに様々な方との繋がりができたかと思いますが、その時の学びや気付きなどはありましたか?

マイナビティーンズ編集部

スペプラ手越FESに出てくれたバンドって今まで友達だったかと聞かれればそうではなくて、「スペプラ手越 〜Music Connect〜」という番組を通じて、バンドのボーカリストと仲良くなって、そこからフルバンド来てくれてという流れなんですよね。スペプラに呼んだのは大きなフェスでメインを務めるようなバンドたちばかりなので、本当に音楽の力だけで今の地位を築いていて。ジャニーズ時代は”ジャニーズ”というブランドに対してスタート地点から上がっていて、デビューすればアリーナは立てるという素晴らしい経験をした僕と、真逆にいる子たちなんです。でも今ソロとなったら距離感や気持ちは彼らに近いので、僕に対して変な遠慮もなく、音楽で戦っているという点では一緒になって、同世代が多いから自然と仲良くなる。彼らの音楽は本物で、本物同士って音鳴らせば分かるんですよ。そういう空気感があるからすぐ音楽が溶け込むというのがあって、すごく楽しいです。

手越祐也さん

その学びや楽しさを踏まえた上で、アーティストとして今後の目標はありますか?

マイナビティーンズ編集部

たくさんありますけど、数字的な目標はなくて。今は何かで1位とりたいとかそういう時代じゃないからオリコン1位とりたいとか全くなくて。一人でも多くの人に僕の音楽に共感してもらって、メッセージが届いてその世界観を好きになってくれればいいなと思っています。歌って踊っているステージの僕は誰よりもかっこよく、誰よりもいいステージだという自信があるので、ちょっとでも興味を持ったらステージを見に来てもらって、そこで違うなと思ったら違うし、でも「いいなこいつ」って思ってもらえたらそれはそれでツアーも来てほしいなと。ファンを男女関係なくHONEYYY(ハニー)と呼んでいるんですけど、僕のファンの人って僕に似るんですよ。みんな夢に向かってチャレンジするし、全員辛いことでも乗り越えられるようなポジティブで。アーティストとファンって相思相愛な以上似てくるので、この輪を増やせば増やすほど日本人がポジティブになれるんじゃないかと思います。現実的な目標で言うと、事務所とグループのパワーで立たせてもらっていたスタジアムやドーム、誰もが憧れるような会場をソロアーティスト手越祐也の実力だけで埋め尽くしたいです。

手越祐也さん

1年間を通して様々な形でファンの方と交流する機会があったかと思いますが、特にファンに感謝したエピソードなどありますか?

マイナビティーンズ編集部

アーティストやタレントのイメージって本人が作るものもあるけど、僕はファンが作るものもあると思っていて、ファンが暴走したというニュースをたまに見ることもあるじゃないですか。仲間はわかってくれるけど、興味のない人からすると”こんなファンがついてるタレント”っていうイメージになっちゃう。そういう意味では昔から「手越祐也のファンを名乗るからにはその責任もあるんだよ」って言い続けてきています。たとえば、ツアー時のセットリスト(曲順)ってタレント側が一生懸命サプライズで考えて作ってきているのに、SNSなどで初日に書かれたら2日目から来る子はすでに分かっちゃう。「最終日は何書いてもいいから絶対にネタバレはしないで」って言い続けてきたら今も僕のツアーでセットリストは一切出てないです。そういうところも僕は心から感謝しています。一緒にお仕事をしたテレビ局の人から「会社に電話かかってきて【手越くんと仕事してくれてありがとうございます】とか【本当に感謝してます】ってこんなこと言ってくれるファンの方たち初めて見ました」って言われたり、スペプラ手越FESや対バンって他のファンの方々もいて、その雰囲気を彼らも見ているんですけど、「手越くんのファンはまじでやばい」ってみんな言ってくれるんです。「ちゃんと曲を聞いてきてくれて、振りも覚えてきてくれて、バンドのイメージカラーのペンライトの色にしてくれたり、他のファンでは見たことない」って。「手越くんのファンって素敵ですね」と言ってもらえて、僕も「僕のファン最高でしょ」って言えるこの関係値は他のアイドルやタレントでも少ないと思っているんです。なので、共演者が褒めてくれるような立ち振る舞いや姿勢を見せてくれている、周りに褒められるファンがいるっていうのは本当に感謝してます。

手越祐也さん

2周年に向けての意気込みをお聞かせください。

マイナビティーンズ編集部

歌手としては20周年をもうすぐ迎えるんですけど、”グループとして”と、”ソロとして”って競技が違うので、この1年でソロアーティストとしての自信がめっちゃついたし、手応えも感じたので、あとは結果を残していい音楽を作る。そして一人でも多くのHONEYYYを増やして、ポジティブの輪を増やしていくだけだなと思っているので、もう自信しかないし、僕についてきてパフォーマンスを見て損はさせません。アーティスト・手越祐也”を見てもらうためにはどういう風な戦略を持って、どういう風に活動を伝えていくかというのを僕も考え、僕の周りのチームも考えることなので、最善の策を練りながらいかにHONEYYYのパワーを増やしていくかの2年目になっていけばいいんじゃないかなと思います。

手越祐也さん

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