「開放感と孤独」「電気代の高さ」 一人暮らしをして初めて知ったこと
この春、進学や就職を機に実家を出て、一人暮らしをスタートさせた方もいるのでは? いざ一人暮らしをしてみると、実家暮らしのときには気にもしなかったことが実は大切だったと知ることも。一人暮らしをして初めて知ったことについて、社会人男女に聞いてみました。
■トイレットペーパーやティッシュの必要性
「実家暮らしのころは当たり前に使っていたトイレットペーパーやティッシュを、お金を出して買わないといけないこと。一人暮らしにかかる費用って、家賃と食費や光熱費くらいかと思っていたのに、日用品が意外に多くて驚きました」(30歳/女性/出版)
スッキリしてトイレットペーパーに手を伸ばしたら、最後の1巻しかなかったときの焦りといったら……言葉では表しきれません。
■体調不良でも家事をしないといけないこと
「どんなに高熱が出ようが、家事をしないといけないこと。洗濯をしないと着替えすらなくなってしまう……」(36歳/男性/車関係)
当たり前ですが、一人暮らしだと誰も家事を手伝ってくれません。こまめに掃除や洗濯をしないとどんどん汚れていってしまいます。
■開放感と孤独
「誰にも縛られない開放感と、孤独」(29歳/男性/放送)
自由で気楽な一人暮らしですが、それがさみしいと感じることも。
■新聞を購読したら洗剤がもらえること
「新聞の勧誘が来て一度は断ったのですが、洗剤をくれるというので生活が助かると思って契約してしまいました。しかし、どこの新聞社も購読の契約をすれば洗剤や日用品、食品などをくれることを後で知りました」(37歳/男性/出版)
新聞を契約するともらえる日用品や食品。知らないでいると、お得だから契約をしようという気になるかもしれません。