【先輩しくじり体験談】大学生ならあるある? 飲み会で学生証を紛失してしまったら【学生記者】
こんにちは、法政大学文学部2年の吉河卓人です。
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大学生であればみんなが持っているはずの学生証。割引が受けられたり、身分証明書になったり、図書館に入るために使ったり、その他いろいろなサービスを受けられたりするので非常に便利で必要不可欠なものです。しかし、もしこの学生証をなくしたらどうなってしまうのでしょうか? 私は、実際に学生証を紛失してしまい、大変な目に遭いました。そこで今回は、学生証をなくしてしまったときのしくじり体験についてご紹介したいと思います。
■僕・私はここで失敗した! 大学生活のしくじりポイント
普段、私は物をなくさないように最大限気をつけているのですが、あることが原因でその注意が緩んでしまい、学生証を紛失することになってしまったのです。その原因とは、飲み会。自分はお酒を飲んでいなかったのですが、周囲の盛り上がりやテンションのせいで、気が緩み、持ち物を確認するなどの工程を忘れてしまいました。そのせいで学生証をどこかに置いてきてしまったのです。
■しくじってしまったのはなぜ? 今振り返ってわかった原因
この失敗の最大の原因は、先述のように飲み会なのですが、それ以外にも考えられる原因がいくつかあります。それは、飲み会という理由で自己を見張る意識が薄れてしまったこと。常に客観的に自分を見るという心持ちを、飲み会という場で陽気になって失ってしまったことで、このような失敗が起きてしまったのだと思っています。
■ここだけは伝えたい! 失敗から学んだ教訓
私はこのような失敗をしてしまいましたが、この失敗で気づいたこともあります。それは、「学生証の再発行の手続きの方法」と、「学生証の再発行にはお金がかかる」ということ。幸い、自分の学生証は後で見つかったので、これらの手段には至らずに済みましたが、再発行の手段を調べて検討するところまではしました。これらは大学によって細かいところは異なりますが、概ね「学生証の再発行は面倒である」ことと、「1000円前後の料金がかかる」ことは共通しています。
そのため、この面倒くささを知っておくと、日頃から学生証をなくさないように意識することができるようになるかもしれません。また、学生証がないと試験を受けられなかったり、図書館などの大学施設に入れなかったりと、学生としての活動に支障をきたします。レポートが書けない、テストが受けられないとなれば、単位取得にも危険が及ぶ可能性があることにも気づきますよね。また、他人に借りられるものでもないので、なくしてしまったらリカバリーがきかないものであるのです。
■まとめ
ここまで、学生証をなくしてしまったときの話をしてきました。学生証をなくすと困ったことがたくさんあります。これを防ぐには、常日頃なくしものに注意し、自分を見張る意識を強く持つしかありません。みなさんは学生証をなくさないように十分注意してくださいね。
文・吉河卓人