【バイト体験談】警備員バイトってどんな仕事? 道行く人の安全を守ろう!【学生記者】
こんにちは、日本大学理工学部4年の@Genです。
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道行く人の安全を守る仕事が警備員です。さまざまな場所で見かける警備員ですが、社員として働いている人だけではなくアルバイトで務めている人もいます。暑い日も寒い日も立っていなくてはいけないのでとても大変ですが、少しうれしくなる警備員バイトならではのやりがいも。さてなんでしょうか? 今日は警備員のバイトについて、仕事内容やポイントを紹介します。
■基本情報
ジャンル:警備員
仕事内容:警備
時給(交通費あり・なし):時給は1000円。交通費別途支給あり
シフト:9~18時
■身だしなみについて(バイト中の服装、髪の毛の色の規定やネイル、化粧、ひげなども)
髪の毛を染めていることは問題ありませんが、大きめのピアスは外したほうがいいでしょう。制服は貸し出しがあります。
■バイトで学んだこと
私が経験した警備員の仕事は、ある施設の前で車の来るのを制限するというものでした。例えば進入してこようとする車がいたら、「この先には駐車場はありませんよ」ということをお伝えします。基本的にはずっと立っているだけ。たまに、おじいちゃんやおばあちゃんなどが声をかけてくれるのでそれが楽しいです。ただ、自分自身土地勘のない場所に配属されると、「この場所はどうやっていくの?」などと聞かれた際に、携帯を所持できないので道案内することができず困ります。とにかく長時間立ちっぱなしなので、このバイトを通して、ずっと立っていても疲れない立ち方を学ぶことができました。
■バイトをやっていてつらかったこと
車が来ない限り特に変化がないので、とても時間の進む速度が遅いです。何度見ても時計の針が動かないように感じます。また、雨の日はカッパを支給され、それを着て道に立つのですが、とてもきついです。晴れの日は逆に、制服の中がとても蒸れるので暑いです。顔も日焼けをしてしまいますし、体力的にしんどいと感じました。
■おすすめポイント
通行人から話しかけられない限り、バイト中に人と話すことはほとんどないので、なにか考えごとがあるときに、仕事中にずっとそれについて考えていても問題ありません。車が来ないか監視する以外にすることがないので、頭の整理もすっきり行えます。ただし、できるだけ涼しい時期がおすすめです。この仕事は身体が資本なので、ほかに必要なスキルはありません。時間が余ったときなどにおすすめです。
■まとめ
暑いときや寒いときも必ず立っていなくてはならない警備員のバイト。見ている限りでは簡単そうな仕事ですが、いざ自分がやってみると、とても大変です。しかし、誰かが必ずやらなくてはならない、必要な仕事でもあります。一人で立っているのがむなしくなったときは、いろいろな妄想をして別の世界に逃げ込みましょう。案外楽しいですよ。興味がある方はぜひ、挑戦してみてください。
文・@Gen