【ゼビオの先輩社員】スーパースポーツゼビオ 川崎ルフロン店 マネージャー:磯山奈美さん
プロフィール:磯山 奈美(いそやま なみ)
駒澤大学経営学部卒業。2013年にゼビオ株式会社に入社し、2017年現在入社5年目。トレッサ横浜店、名古屋ゼロゲート店立ち上げ、商品部ラケットスポーツ部門、ララスクエア宇都宮店チーフを経て現職。全店のレディーステニスアパレルの品番セレクトにも参加。
大量の商品と多くのスタッフを抱え、スポーツ愛好者のさまざまな要望に応えるのが大型スポーツ専門店。そんな専門店の現場でマネージャーとして店舗を運営し、スポーツという大好きなフィールドで活躍する磯山奈美さんにお話を伺いました。就活を始めるにあたって大切なことは? やりたいことが見つからないときはどうすればいい? 参考になる考え方が満載です!
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今のお仕事はどんな内容?
マネージャーとして店舗の運営と販売に携わっています。具体的には、売上を経費なども含めて総合的に把握・管理して、利益を出していく業務ですね。また、店舗では約50人ものスタッフが働いており、一人ひとりの心理状態や、今どのような環境で働いているかを理解し、各々のモチベーターとなることも重要な役割。そこで、毎日一人に1度は必ず話しかけ、顔色や体調に注意しながらコミュニケーションを取っています。やる気が落ちていたり、仕事が溜まっていたりすれば、隠さずにすぐ相談してもらえるような環境作りを心がけています。
業務が多いため、優先順位や事前の準備も突き詰めて考えています。やってもらいたいことと、実際に行われたことがズレないように、わかりやすい「伝え方」にも気を配っていますね。最初はうまくできなくて、全て自分で抱えてしまうこともありましたが、先輩方から「もっとみんなに割り振るようにしなさい」とアドバイスを受け、仕事の回し方を少しずつ覚えていきました。
一番楽しかった&つらかった仕事は?
楽しいことはたくさんありますが、売上はやはりモチベーションになっています。ただ、売上獲得のためのプロセスが大切で、「チームでこの売上を上げたんだ」と思えることでみんながまとまっていく姿を見たり、後輩が教えたことをできるようになったり、スタッフの成長が垣間見える瞬間にやりがいを感じます。
大変だったのは、入社2年目で新店舗の立ち上げに携わったとき。まだ、自社のことやスタッフについての理解が浅い中で、自ら意見を発信し、行動していくことを求められました。そのときに、スタッフの状態を細やかに把握して店舗を運営することや、年上のスタッフへの接し方、アルバイトさんが楽しくポジティブに働けるような環境作りなどを学ぶことができたと思います。
今の会社を選んだ理由は?
人生において働く時間はとても長いので、「行きたくないなあ……」と思いながら会社に行く仕事だけはしたくないと考えていました。そんな中、内定前にお会いしたゼビオの方は、通常業務以外でもさまざまな活動をしていて、その働きぶりが素敵だったんですよね。「こんな人たちが働く場所に飛び込みたい!」と惹かれたのが入社したきっかけです。実際に入社しても、やっぱり熱い人が多くて、やりたいと手を挙げた人には、「どんどんやりなさい」と任せてくれる会社でした。「会社をよくしよう」と考えている社員が多く、忙しくてもみんな前向きで、そんな部分に助けられて働いています。
私自身は、当社独自の「ウィメンズスタイリスト」の資格を取得し、女性のお客様に寄り添って販売できるスタッフとしても店頭に立っています。例えば、女性の体の悩みからダイエット・ストレッチのアドバイス、ブラのフィッティングやカラーコーディネートに至るまで、女性目線での提案を心掛けています。働く女性の一つのモデルとして確立して、働きぶりを後輩に示していければと考えています。