【サニーサイドアップの先輩社員】スポーツプロモーション部 増子慶太さん
明治大学商学部卒業。2008年に新卒入社し、現在入社10年目。PR部にてメディアリレーション業務を従事した後、クライアント担当営業のポジションを経て、2016年よりスポーツプロモーション部に異動。プロデューサーとして、スポーツコンテンツのPR業務やプロモーション業務など多岐に渡る領域で活躍している。
「たのしいさわぎをおこしたい」をスローガンに、企業の商品・サービスのPR、スポーツビジネスやオールデイカジュアルダイニング「bills」の展開など、PRノウハウを活かして多方面で事業を行っている株式会社サニーサイドアップ。その実績は普段私たちがテレビや雑誌などでよく目にするニュースばかり!今回は入社10年目で、スポーツ関係のプロモーションに特化した部署でプロデューサーを務める増子慶太さんにお話を伺いました。
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今のお仕事はどんな内容?
スポーツ選手や商品、イベントなどのスポーツに関するコンテンツ全般のプロモーションを行っています。シーズン中にPRが盛り上がる競技もあれば、オフシーズンだからこそ選手をPRに絡められる場合もあり、年間を通して常にさまざまなイベントが動いています。具体的に挙げると、最近担当しているのはシーズンまっただなかのゴルフ大会のプロモーション案件。多くのメディアに取り上げてもらい大会の注目度が上がるように、起用するアンバサダーの検討や提案、各種メディアへの大会開催のリリース案内といった事前業務から、取材会見準備・運営など当日の段取りまで全てが担当業務となっています。
一番楽しかった&つらかった仕事は?
担当した案件が世間を賑わせ、話題になっているときがなにより楽しくやりがいを感じられます。たとえば、テレビで紹介された、新聞に掲載された、WEBニュースで目立つ形で紹介された……といったはっきりと目に見えてわかる成果は自信に繋がります。
もう1つのやりがいは、クライアントだけでなく、その場にいた一般の参加者がよろこんでくれること。先日担当したフィギュアスケート教室の案件では、ちょうど来日予定だった世界トップクラスの選手を招いて子ども達に直接指導してもらうイベントを実施しました。世界の舞台で活躍する選手を前に子ども達はすごく真剣な表情で、親御さんもその様子をとてもうれしそうに見守っていて。そんな教室の風景に、僕自身も胸が熱くなりました。
反対に、クライアントへアイデアを提案する際にクライアントが当社に持つ期待値を常に超えていくことに、この仕事の難しさを実感します。依頼してくれる方は、「サニーサイドアップなら自分たちの想像を越えるおもしろいアイデアを持ってきてくれるはず」と期待してくれています。その思いを裏切らないように……というプレッシャーは常にありますね。
今でも印象に残っている案件は、入社したばかりの頃に先輩と一緒に担当したプロジェクトです。2016年のオリンピックを東京に招致しようとしている時期で、都庁をバックにしてスキーやスノーボードの選手がジャンプ台を飛ぶというダイナミックなPR施策を実施しました。実際に高さ15mのジャンプ台を都庁前に設置し、選手がジャンプ台を滑り降りて撮影している様子を見たときには、「こんなおもしろい企画を本当に実現させることができた! 」とワクワクしたことを今でも思い出します!
今の会社を選んだ理由は?
自分で手掛けた仕事が世の中に「ニュース」という形でアウトプットされていくことが魅力的だな、と思って選びました。文系出身で、なにか商品を自分自身で作り上げることは難しいと思っていましたが、ここならアイデアがカタチになって世の中に広まっていく可能性があると思いました。
この会社に10年勤めて思うのは、純粋にこのPRの仕事が好きなんですよね。僕自身、新しいものや流行りものが好きな性格なので、仕事として流行を追いかけることができる今の環境は恵まれていると思っています。そして、この会社以上にワクワクする場所が見当たらないんですよね(笑)。同じ業界で頑張っている社外の仲間達と交流する機会もあるのですが、それぞれが自分のフィールドで成果を出していく姿に、僕も負けずにまだまだ頑張りたいと刺激になっています。