ラスベガスのおすすめ観光地20選! 最新人気スポットから知っておきたい基本情報まで
世界のエンターテイメントを感じることのできるラスベガス。カジノにショッピングにグランドキャニオン観光など、すべてのスケールがダイナミックでエンターテイメントあふれる旅を楽しめます。今回は、ラスベガスへの旅行が決まったらぜひ行っておきたい観光スポットやショップを20ご紹介します。
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■治安
ラスベガスは、世界中から観光客が集まる一大リゾート地でたくさんの人が夜遅くまでいるため、メインストリートは比較的安全といえます。しかしここは巨額のお金が一晩で動く場所ですので、いつどこで何が起こるかはわからない、危険にさらされている場所であるということは忘れないでください。たとえば薬物の売人、泥酔者、売春婦などが裏通りに存在し、トラブルに巻き込まれる可能性などもあります。十分注意が必要です。
日本人観光客が巻き込まれやすいトラブルは、スリや置き引き、ひったくりです。命にかかわるような大きな犯罪はここ数年起きていませんが、アメリカは銃社会ですので細心の注意が必要です。また、カジノで遊戯中は不用意な荷物は持たないことがベスト。足元に不用意にバッグを置いたり、ポケットから財布が出ていたりするとスリのターゲットになりやすいので気をつけましょう。
■時差
日本とラスベガスとの時差は16時間で、日本のほうが16時間進んでいます。ラスベガスはネバダ州にあり、ロサンゼルスやサンフランシスコと時間が一緒です。気温は砂漠気候のため、夏の日中は40度を超える暑さとなります。具体的には5月の下旬、そして6月~9月の平均気温は30度以上で、最低気温も25度前後、最高気温は40度を超える日もあります。人工の地盤を作り上げたラスベガスはコンクリートの放射熱も照りかえし、1日中体感温度は変わりません。また、ホテル内は自動で室温が管理されているため、心地よい温度と湿度が、保たれていますが、日本人には寒いと感じるかもしせません。一方で屋外では高温乾燥、降水確率も低く「砂漠の町」は変わらず健在なので、体調管理にも十分注意が必要です。。
■飛行時間
ラスベガス観光は、東京(成田・羽田)からマッカラン国際空港が玄関口となります。しかし、現在日本からは直行便がないため、ほとんどがロサンゼルス経由かサンフランシスコ経由が一般的になります。もちろん、その他カナダ経由や韓国経由など多種多様の組み合わせが考えられますが、いずれにせよ乗り換えが必要でしょう。飛行時間は乗り継ぎ時間を加味しても、12時間~15時間かかる計算に。3月第2日曜からサマータイムが実施されていますので飛行時間も1時間プラスになります。
■旅費
ラスベガスフリー(ホテル+飛行機代)のパッケージツアーならば、2泊4日、3泊5日や、4泊6日で最安値7万円台~(諸費別)販売されているようです。ラスベガスは、日本人に人気の海外渡航先なので、旅行代理店で販売しているフリープランのパッケージツアーが狙い目です。
航空会社も、日本航空、全日空、デルタ航空、アメリカン航空、ユナイテッド航空など複数社の検討が可能。また、料金もホテルランクや送迎の有無で差が出ますので、何に重点を置いて旅をするのかを再度考えてみましょう。
■言語
公用語の英語が主です。
■そのほかの注意点
ラスベガスといえば、カジノ。カジノといえば気になるのが現金の取り扱いですね。
日本からの出国の際は「支払手段等の携帯輸出・輸入申告書」に必要事項を記述し、税関に提出しなければなりません。金額は、携帯する現金や小切手、約束手形及び有価証券の合計額が100万円を超える場合です。反対に、カジノで大勝ちしたときにも、日本に帰国(入国)する場合に同様の手続きが必要となります。
もし、カジノで勝ち越した場合は必ずカジノ発行の証明書をもらいましょう。出国の際に、現金の源泉証明となります。また、アメリカドルへの両替は、日本出国の際に済ませましょう。