どういう意味?! 大学生でも使うのに抵抗がある若者言葉8選 2ページ目
・もうすぐ社会人になるので、きちんとした話言葉を使うべきだと思う(男性/24歳/大学院生)
・意味がわからないし使おうとも思わない(男性/22歳/大学4年生)
・親の前でうっかり使いたくない(女性/19歳/大学1年生)
・気持ち悪い(女性/19歳/大学1年生)
●その他
・「パリピ」使いどころがわからないから(男性/19歳/大学1年生)
・「よき」よきは終止形じゃないから(男性/19歳/大学1年生)
・「それな」なんかいつもの口調と違うから(女性/21歳/短大・専門学校生)
・「あ~ね」話をちゃんと聞いてないみたい(女性/22歳/大学3年生)
アンケートには自分たちの世代の言葉でありながら、「使いどころがわからない」、「省略しすぎて意味が通じているのか不安になる」などいったように、どの若者言葉にも共通した回答も多く寄せられています。
若者言葉は学生の時だけで、社会人になる時や親との会話には、使用することに抵抗を感じる様子も窺えます。
若者言葉は、友人間で流行っているので使ったり耳にしたりするけれど、意味が不明で省略しすぎと、使うことに違和感がある人も多くいるようです。
いつの時代も新しい言葉というものは生まれるものですが、ことばの意味がきちんと伝わるようなコミュニケーションを、心がけたいですね。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2016年2月17日~2月20日
調査人数: 402人
有効回答数;わからない等の回答を除く218人(男性93人 女性124人 不明1人)