脱スマホ! 現役大学生が伝授する、時間の浪費をなくすコツ3選【時間を生み出す技術論】【学生記事】
4年間と時間はたっぷりあって、人生の夏休みとも言われている大学生活。何かに集中して取り組むには絶好の機会ですよね。しかし、気をつけていないと、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
大学1・2年生の頃は授業がたくさんあるとはいえ、比較的、時間が取りやすいものです。一方で3・4年生になると研究室やゼミナール、就職活動、卒業論文など、どうしても時間に追われる機会が増えて、今まで以上に時間が貴重なものになります。
そこで、これから複数回に分けて「時間を生み出す技術論!」というコラムをお届けします。ビビッときたものがあればぜひ試してみてください。
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「時間を生み出す技術論!」第1回は、ついついスマホをいじってしまい、その結果、時間を浪費してしまう「スマホ浪費」を減らす【脱スマホ浪費編】です。友人から来たLINEへの返信やInstagramにあがっている写真へのコメントが時間の浪費とは思いませんし、それは大事なコミュニケーションの時間です。息抜きにスマホゲームをするのもメリハリがついて効率的なのかもしれません。しかし、あまりにも過度にスマートフォンをいじり続けている学生もたくさんいます。暇さえあればスマートフォン、気がついたら片手にスマホという具合です。みなさんも心当たりありますよね? 今回は、ついついスマートフォンをいじって浪費してしまう時間を減らす方法を3つ紹介します。
1.移動時間にスマートフォンを使わない
スマートフォンを使用するシーンで、特に多いのが公共交通機関などでの移動時間です。電車内を見渡してみても、多くの人が携帯電話をいじっていますよね。意識はしていなくとも移動中はスマホをいじるのが当たり前なんて人も多いです。この時間が実はポイントだったりします。
移動時間にスマホを使わずにできることを見つけて習慣化しましょう。そうすることで、なんとなく浪費していた移動時間を有効活用できるようになります。おすすめは読書や資格勉強です。なぜなら立っている状態でもできるからです。PCを使って大学の課題などをするのもいいのですが、席に座れなかった場合を考えると、立ったままでもできる読書や資格勉強(テキストを読む)などが習慣化させるには向いています。移動時の習慣を見直してみましょう!