脱スマホ! 現役大学生が伝授する、時間の浪費をなくすコツ3選【時間を生み出す技術論】【学生記事】 2ページ目
2.大学の講義時間にスマートフォンを使わない
何を当たり前なことを言ってるんだ! と思う方もいるかもしれませんが、残念ながら、大学生の一部は大学の授業中にスマートフォンを数回程度はいじっているでしょう。時間を確認したり、LINEの通知を見たり……Twitterをながめたり。大教室での講義ともなると授業中ずっとスマートフォンをいじっている学生も少なくありません。
講義時間にスマホに触らないでみましょう。その時間を使って、講義を真面目に聞いたり、ちょっと予習をしたり、復習をしたりすることで試験期間に焦らずに済みます。何よりのポイントはスマホの誘惑に負けずに我慢することです。授業時間にスマホを触らず、節約できる時間はそれほど多くありません。大事なのは1コマの間、スマホをいじらないという事実です。スマホの誘惑に負けてしまうのか我慢できるのかがポイントになります。ぜひ、授業中は授業に集中して、スマホはノータッチで過ごしてみましょう。
3.一日あたりのスマホ使用時間を概算する
先ほどあげた移動時間や授業時間を含めて、自分が1日あたりどれくらいの時間スマートフォンに触れているのかを計算してみてください。概算で大丈夫です。移動時間で1時間、授業の合間に30分……のようにやってみてください。みなさん、きっとこう思うはずです。「こんなに触っていたのか」と。自分が1日にどれくらいスマートフォンに触れているかを知るだけで、意識が変わるはずです。意識が変わればあと一歩! 実際に行動に移すのみです。まず、一日あたりのスマホ使用時間を計算して危機感を持ってから、上記の1と2にチャレンジしてみると、より効果的かもしれません。
いかがでしたか? 自分がいかにスマートフォンに触れているのかを自覚する、そして実際にスマホ使用を我慢してみる。この2つがしっかりとできれば、浪費時間を減らすことができます。今よりもう少し時間がほしいと思っている方はぜひ、試してみてください。スマホ浪費を減らして生まれた時間で、みなさんの大学生活がより豊かになればうれしいです。
文・山D