日本一きれいな星と海! 有人島最南端にある波照間島の魅力 【学生記者】
こんにちは。日本大学文理学部4年のまりもです。
試験が終われば夏休みですね。「夏休みを利用して遠くへ旅行!」という学生も多いのではないでしょうか。僕も旅行好きで、かつ天文サークルに所属していて星を見ることが好きということもあり、星空がきれいな場所を探してよく旅行にいっています。年に数回は旅行をするくらい旅が大好きです。そこで今回は僕が大学3年時の3月と5月に二度行った、日本一きれいな海と星空がある、沖縄県の離島・波照間島(はてるまじま)についてご紹介していきます。
■有人島最南端! 波照間島ってどんな島?
波照間島といわれてもピンとこない人も多いと思います。波照間島は、沖縄県にある日本最南端の有人島です。石垣島から高速船でおよそ1時間の位置にある離島で、人口はわずか540人ほど。島では主にサトウキビがたくさん栽培されており、自然豊かなところです!
■日本一きれいな海!
沖縄の海がきれいということは有名ですが、沖縄の中でもこの波照間島の海は沖縄一、つまり日本一きれいと言われています。
思わず目を奪われてしまう青い海。この色を島の名前にちなんで「ハテルマブルー」と呼ばれることもあります。見ているだけでも十分楽しめますが、海に入るともっと楽しむことができます。シュノーケルなどを使って海の中をのぞいてみると、そこはもう南国の海! 海の中の写真はないのですが、気になる方はぜひ行ってみてください。
■なんにもない島! だからこそ落ち着ける
波照間島は大阪や仙台、東京のように多くの観光名所があるわけではありません。なんにもないただの島です。でも、だからこそ都会の喧騒から離れて本当の意味でリラックスすることができます。
波照間島は小さな島なので、一周で6kmほど。島にはいくつかレンタルサイクルがあるので簡単に一周することができます。視界一面に広がるサトウキビ畑と海。信号機すらないこの島ですが、何度も訪れてしまいたくなるような言葉にできない魅力がそこにあります。
□日本最南端平和の碑