裁縫、料理、掃除など……。家庭的な女らしさの象徴ともいえる作業があります。しかし、「主夫」という言葉までできた現代においては、女性のお株を奪うほどに卓越した家事スキルをもつ男性だって存在するでしょう。男子大学生の中にも、もしかしたらそういったタイプの人が増えてきているかもしれませんね。そこで今回、「正直女子より男子ができるといやだなぁと思うこと」というテーマで、女子大生にアンケートを取ってみました！

■正直、女子より男子のほうができてしまうと悲しくなるもの・ことを教えてください。

●料理

・チョコをあげたら、自分よりも凝ったチョコを返されてなんとも言えない気持ちになった（18歳／短大・専門学校生）
・ホワイトデーのお返しのクオリティが高くなって帰ってきた（20歳／大学2年生）
・家庭科の調理実習で男子のほうがおいしかった（19歳／大学1年生）
・料理は女子がやるというイメージが強いから（26歳／大学4年生）

●字が上手

・自分が上手じゃないから劣等感がある（20歳／大学3年生）
・小学生の頃、宿題で字が上手だとはなまるがもらえるのだが、習字を習っている男子はもらえていて、自分はもらえなかったから（20歳／大学3年生）
・自分より上手だったら嫌（19歳／大学2年生）
・わたしの字が下手なので、男の子が自分よりきれいな字を書いているのを見ると後ろめたくなるから（22歳／短大・専門学校生）

●裁縫

・ボタンが取れたのを縫えなくて、縫ってもらったことがあるから（19歳／大学1年生）
・家庭科の授業で悲しくなった（22歳／大学4年生）
・細かい作業だし、うまいとすごく負けた気になる（21歳／大学3年生）
・高校生のとき、毎朝運針をする学校だったから、そこは男子に負けたくない（22歳／大学4年生）