・自分ができないことができると虚しくなるから（19歳／短大・専門学校生）
・家がすごいきれいで料理もできたらひとりで生きていくんだなって思う（20歳／大学3年生）
・自分より要領よくこなされると落ち込む（22歳／大学4年生）
・彼氏が一人暮らしで私が実家暮らしで、彼のほうが洗濯物とかをしていて惨めになった（21歳／大学4年生）

●美容

・私は肌に気を使わないので、美肌を目指す男子を見ると悲しくなるから（23歳／大学4年生）
・男子には必要ない（18歳／大学1年生）
・女として負けた気になる（19歳／短大・専門学校生）
・彼氏のほうがムダ毛処理について私よりしっかりしているから（21歳／大学4年生）

●その他

・掃除。自分は掃除が苦手だから（23歳／大学4年生）
・勉強。私は塾にも行って、きちんと授業中も真剣に授業に取り組んでいるのに、なんで寝ている男子にテストの点数負けるんだろうって思う（18歳／大学1年生）
・お菓子作り。バレンタインに学校でタッパーに入れた大量の友チョコを会う友人会う友人に配っていたら、男友だちは一つずつ小包装してタッパーに入れていて、中身も手が込んだおしゃれなもので、負けたと思った（22歳／大学4年生）
・手先が器用。彼氏のほうが手先が器用だった（21歳／大学4年生）

家事全般が得意な男子もいるようです。そういった人を彼氏にもったら、張り合わずに早めに白旗を上げて逆にいろいろ教えてもらったほうがいいかもしれませんね。

いかがでしたか？ アンケート結果を見る限り、男性的な女子が増えているのと比例するかのように、女性的な男子も増えているのかも知れません。ジェンダーフリー社会の実現が順調に進んでいる証拠と見ることもでき、ある意味喜ばしいのですが、女子としては面目が立たないですよね。

文●ロックスター小島

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時：2016年6月　
調査人数：大学生女子199人