なかよし大学生カップル4組に学ぶ! お付き合いが長続きする会話のコツ
■なにかを共有しながら感想を言いあう
「おいしいご飯屋さんで食事したときは『おいしいね』と言いあったり、一緒にバラエティ番組を見ながら笑いあったり……なにかを共有しながら、それに対して2人でリアクションしている感じ」(男性/22歳/大学生)
おなじ体験をしながら話すと、自然と会話が盛り上がるようです。感情を共有するのであれば、「おいしい」「たのしい」など、プラスに作用することのほうがよさそうです。
■からかいあう
「丸顔の私は彼氏から『大福』と呼ばれている。待ち合わせのときに『こんなところに大福が!……と、思ったらお前だったか(笑)』なんてこともしょっちゅう。それにツッコミを入れるまでがワンセット」(女性/21歳/大学生)
仲良しカップルにとっては、くだらないやり取りが挨拶代わりだったり、愛情表現の一つだったりするのかもしれませんね。
■最近あった印象的な出来事を報告する
「友人のおもしろエピソードなどは、そのおもしろさを共有したいのでよく話す。そのおかげか、彼氏が会ったこともない私の友人の名前や性格を把握していて、まるで共通の友人みたい」(女性/20歳/大学生)
自分たちのことについて話すというよりは、自分たちの周りで起きたことを教え合っているようです。聞かされる側にとっては赤の他人の話ですが、好きな人が「おもしろい」と感じた出来事を教えてくれる、というのはお互いにうれしいことかもしれませんね。
■次のデートの話をする
「テレビや雑誌で見たデートスポットやイベント、お店など、気になったものを『次のデートコースリスト』に追加する。あとは相手が好きそうなイベントがあったらチェックしておいて、それに誘う」(男性/21歳/大学生)
相手の好きなものに興味を持つところに愛情を感じますね。次のデートの話をすることで、二人の未来が楽しくなることを想像させるのがポイントかも?
今回話を聞いてみて気づいたのは、みなさん一様に「共有しあっている」ということ。映画の感想や今日の出来事、デートへの期待感などを共有することが、お互いの気持ちの理解にもつながっているのかもしれませんね。みなさんは恋人とどんな会話をしていますか?
(藤田佳奈美+プレスラボ)