就活面接に備える!顔色と印象を良くするための生活習慣
短い時間で評価される面接では、第一印象がとても大切です。印象を良くしようと、スーツを選んだり髪形を整えたりしていると思いますが、外側からだけでは限界があります。今回は、内側から印象を良くするような生活習慣の工夫を紹介します。
面接などで好印象を与えるために、少なくとも気を付けておきたいのは、肌の状態と表情です。誰もが羨むような美肌や、モデルさんのような美女・美男子になる必要はありません。ただ、少なくとも面接官に悪い印象を与えない、話の内容より肌や表情が気になってしまうような状態は避けたいところです。
■印象アップさせてくれる栄養素は
吹出物やくすみは、元気な細胞を作るために欠かせないビタミンB群や、コラーゲンを作るのに欠かせないビタミンCなどの不足でおこります。朝から疲れている人や口内炎になりやすい人は、要注意です。ビタミンB群はお酒やストレスで多く消費され、ビタミンCはタバコやストレスで多く消費されます。どちらも体に貯めておけない栄養素なので、毎日コツコツ摂っていくことが大切です。
顔色の悪さやクマは、女性の場合貧血が原因かもしれません。鉄分の不足などで貧血になると、お肌にも酸素が届かず、栄養不足になってしまいます。顔色が悪くなり肌のハリも失われるため、「元気がない・やる気がない」といった印象を与えかねません。鉄分補給はリスクもあるので、自己判断せずに血液検査をして調べてもらいましょう。
さらに印象アップのために艶をアップさせたい時は、血行改善&お肌うるおい効果のあるビタミンEをプラスしてみましょう。
お肌の細胞は、約40日の周期で新しいものと入れ替わっています。ですから、お肌の状態を改善するには、2ヶ月くらい継続する根気が必要です。