偶然が重なりカップルに! 出会いで運命を感じた瞬間5選
誰でも一度は憧れたことのある赤い糸で結ばれた“運命の人"。大人になると憧れる気持ちは薄れますが、冷静な目でみても“運命の人"としか言いようがない相手はいます。実感することの多い項目を厳選して5つご紹介。
■偶然に会う機会が多い
「示し合わせたわけではないのによく会う人」……「運命の人!」と思わず気持ちが盛り上がりますが、冷静に考えても運命の人です。“何度も会う"ということは、元々の行動パターンや生活リズムが近いということなので、一緒にいても無理をして疲れることがありません。
また“出先で会う"場合、同じタイミングで同じものに惹かれているということですので、感性も似ています。"
■最初から安心感があり心地良い
「出会ったばかりなのに安心感がある」とお互いに感じるということは、お互いに相手の空気感が心地良いということ。出会って間もない相手にいきなりリラックスモードで安心している自分に驚くかもしれませんが、運命の人だと思うと納得できますよね。心地良いということは喋りだす間や行動を起こすタイミングが似ているということなので、心地良さを感じて当たり前です。
■これまでの人生に共通点が多い
運命の相手というのは不思議と共通点が多いもの。自分の生い立ちや人生の大きなエピソードを話していくと、ビックリするくらいかぶっていることがあります。幼少期に同じ地域に住んでいた、同じ時期に同じ場所へ旅行していた、共通の知人がいた……ちょっと怖いほどの偶然が重なると、まさに運命の人という感じです。
■沈黙の時間も疲れない
前述した通り空気感が近い相手といると心地良いものなので、会話が途切れて沈黙がおとずれても焦る気持ちはわきませんし、疲れることもありません。疲れるどころか、運命の人が隣にいるということで心地良さと安心感が増すばかり。気が付いたら寝てしまった……なんてこともあるかもしれません。
■相手の匂いが好き
女性は本能的に自分と合う男性の匂いを“いい匂い"と感じるようになっています。これはHAL遺伝子という人間の免疫力に関係する遺伝子が影響していて、遺伝子の型が違うほど強い子孫を残せることを女性は本能的に知っているからです。「彼の体臭が好き」というと変態的に聞こえますが、しっかりと本能で運命の人を嗅ぎ分けたということです。
上記を見ていくと、運命の人というのは、良い意味での「不思議」と「偶然」の重なる部分の多い相手ということがわかります。恋愛は心でするものですが、運命の人は心だけでなく本能的にも導かれ惹かれていくものなのですね。