片思いを経て恋人になれたけど……結局「付き合う」ってどういうことなの?
誰かに片思いしているときは、相手に好きになってもらえることを目指して頑張ることができます。でも、いざ付き合うとなったとき、それからどうしたらいいのかわからなくなることってありませんか? いったい付き合うってなんのことなんでしょうか。一般的な「付き合う」ということがどういうことかについて、ご紹介します。
■連絡やデートの頻度は人それぞれ
告白した、またはされて付き合うことになった相手と、メールやLINEは頻繁だけど、実際会えることがなかなかないという場合、付き合っているのか何なのかわからなくなってしまいますよね。付き合っているなら毎日電話、メールは一日何通も、1週間に1回は会いたい! という人もいれば、会うのはときどきでOK、毎日電話なんてめんどくさいと感じる人もいます。そんな二人が付き合っていてはお互い不幸です。それでも相手が好きであれば、お互い歩み寄る努力が出いるはず。それが無理ならお別れして次の恋を見つける方がいいかもしれません。
■デートするのが付き合うということ?
毎週末会ってデートするのが付き合うというイメージかも知れません。毎週だと行くところも無くなってしまうような気もしますよね。ですが、付き合っているということは、会えない日の電話やメール、とくに何をする問いわけではないけれど一緒にいて、何気なく会話すること、その全てが付き合っているということです。二人のコミュニケーションの全てとも言えます。逆に、告白されて(して)いないけれど、なんとなく二人で会い続けているというパターンは、判断が難しいかもしれません。そのままずるずると肉体関係が始まると、セフレになってしまいかねません。好きな相手であればあるほど、肉体関係は付き合っているかどうかしっかり確かめてからにするほうが安全です。
■突き詰めて考えなくて大丈夫
付き合い方はカップルそれぞれです。前の彼氏や彼女としていたことが、新しい相手とはできないことかもしれません。自分が恋愛関係の常識だと思っていたことが、相手には当てはまらないかもしれません。一人で「付き合うってなんだろう」とぐるぐる考えていても始まりません。連絡や会う頻度は付き合いだして、二人が心地いい程度にすればいいことですし、付き合ったら何をするかなんてはじめから決めておく必要もありません。どうすれば楽しいのか、充実していると思えるのか、二人で探り探り進んでいくのも楽しいと思いませんか?
結局、これ! という明確な答えはないのが「付き合うって何?」という疑問です。恋人と付き合っていきながら、二人で答えを探していくしかないのかも知れません。あなたと全く同じ人がいないように、カップルの関係もそれぞれです。あなただけの素敵な恋愛をしてくださいね。