お手頃価格で本格手作り香港飲茶を楽しめる「屋台料理　盛栄」。老舗を感じさせる名前ながら2012年オープンの盛栄はとっても綺麗で雰囲気も抜群。白を基調とした席が落ち着きのある空間を演出しています。中国人シェフが腕をふるう上野香港料理は料理は手作りの飲茶や窯焼きチャーシュー、女性に大人気のフォーまで多彩な品数も魅力。熱さも味の一部と言わんばかりの熱々で食すことができるのも盛栄のこだわりがあるからこそ。

盛栄自慢の一品は点心。普通の点心の中身は肉を使うことが多いなか、盛栄ではエビを使用し。エビのぷりぷりとした食感でさらに点心を美味しくしています。屋台風エビチリ、エビワンタン、エビマヨネーズ、エビと野菜の塩味炒め、エビとカシューナッツ炒めなど、プリプリのエビ料理はどれも間違いなしの逸品です。

＜店舗情報＞
・名称：屋台料理 盛栄
・住所：東京都台東区上野6-5-7 Junビル B1F
・アクセス：JR御徒町から徒歩３分
・営業時間：11:00～24:00(L.O.23:30)
・定休日：無休
・電話番号：03-5817-4132　(食べログはこちら)

◯三六 湯島店

開業から一貫して、『備長炭で焼く旨い“もつ"と素材を活かした料理、心を込めたフレンドリーな接客』が好評の三六。もつ焼きにおいて、最も大切なのは“もつ"の仕込みにこだわり、専用のセントラルキッチンを設け、仕込みと店舗が一体となった仕組みにより安全で安心な自慢の“もつ"を提供し続けています。看板商品の“もつ焼き"と“どて煮込み"は群馬県で飼育された安全な上州豚を食肉卸業者から毎日仕入れ、すぐに『洗い』『ボイル』『カット』といった下処理を施し、常に焼き手が焼きやすい形状を考えて、一串、一串、手作業にて丁寧に串打ち。どて煮込みは開業から日々継ぎ足してきた深いコクと八丁味噌ベースのどて汁は深みを増し、トッピングのガーリックトーストと合わせると至福の時間が口いっぱいに広がります。もつ鍋は、あご出汁ベースの醤油味と豚骨ベースの味噌味の２種類を選べます。中に入るのは、牛小腸、にら、キャベツ、ごぼう。シンプルだからこそスープの旨みと“もつ"のプルプル感を堪能し、体の芯から温まる三六の“もつ鍋"は寒くなったこの季節に是非とも食べたい一品。

三六の“もつ"に合わせるおすすめのお酒は『日本酒』と『金宮』。この時季おすすめの日本酒はなんといっても『ひやおろし』。新酒が熟成され、丸みを帯びた深い味わいは人肌に温めてきゅっと一杯、熱燗でお米の香りを楽しみながらきゅっと一杯がおすすめ。もう一つのおすすめは通称『金宮』。ホッピー好きが集まる三六は、一凍二冷で提供する『シャリキン』でグッと一杯やれば通の仲間入り。ホッピーは白、黒、赤の3種類。金宮愛飲家は是非とも訪れてほしい店です。今宵も“もつ"で一杯、心ゆくまで至福の時間を堪能して欲しいです。

＜店舗情報＞
・名称：三六 湯島店
・住所：東京都文京区湯島3-42-2 天神下島田ビル 1F・2F
・アクセス：地下鉄千代田線湯島駅 徒歩2分、都営大江戸線上野御徒町駅 徒歩3分、ＪＲ上野駅 徒歩5分、ＪＲ御徒町駅 徒歩4分
・営業時間：【月～土】16:00～4:00(L.O.3:30) 【日・祝日】16:00～23:30(L.O.23:00)
・定休日：無休(年末年始を除く)
・電話番号：03-5816-5360
・公式サイト(食べログはこちら)

いかがだったでしょうか？ 人情溢れるザ・居酒屋なお店が多いのが上野の居酒屋の特徴だったように思えます。庶民派でありながら、本格派、居心地抜群でお酒が進む。そんな居酒屋で溢れる上野の街。お昼に上野観光をして、よルは上野で宴をあげる。これもまた趣がありますね。今回ご紹介した中で気になった居酒屋がありましたら、ぜひ、一度足を運んでみてはいかがでしょうか？