理系女子と聞くと、どんなイメージを持ちますか？ 勉強ができて真面目、とにかく熱心、とか？ いいえ、それだけじゃないんです。今回は理系女子の特徴についてまとめてみました。意外な一面が見れるかもしれませんよ。

■理系女子は真面目で熱心である

やっぱり理系女子は真面目で熱心です。特に授業に対する真面目さは男子を上回ります。実験や実習などにも真面目に取り組み、レポート提出もきちんとこなしますし、忙しい学業をきちんとこなしながら、さらに部活やサークルの活動をしている人が多いです。つまり、学生生活そのものに熱心に取り組んでいるということですね。この真面目さや熱心さは卒業研究などを進める際に欠かせないものであり、就職活動などにおいても高く評価されています。

■理系女子は幽霊やUFOを信じない

理系女子は化学で証明できないことを信じようとはしません。ですから、幽霊やUFOも信じていません。また、女子全般が盛り上がる占いやおまじないも、なんの根拠もないと考えてしまいがちです。ある意味、女子らしい可愛さが控えめであるともいえます。理系女子は他の女子とは少し違った雰囲気を持っているのかもしれません。

■理系女子は討論が好き

理系女子は討論をすることが好きです。意見が違う相手の話に対しては、現実的ではないと言ったり、質問攻撃をしたりして、冷静にねじ伏せてしまうことも多々。そして、自分の意見を理論的に相手に伝えます。でも、もちろんこういった面ばかりではありません。理系女子は話をまとめて言葉にするのがうまく、説明することが得意です。ですから、何かを教えてもらう時にはとてもわかりやすい表現で教えてくれるでしょう。

■理系女子はさっぱりしている

理系女子はさっぱりした人が多いです。女子特有のわずらわしさを感じることがないため、非常に付き合いやすい性格であると言えるでしょう。男子の友だちが多く、男子と気が合うというのも理系女子も特徴です。よく「クールである」と表現されますが、決して冷たいわけではありません。あくまでもさっぱりしているだけなのです。

■理系女子は文系が苦手

理系の問題には強いですが、文系の問題に関しては苦手です。また、答えのない問題や答えはいくつもあるという問題も、難しいと感じてしまうようです。想像する力が少し低いと言えますね。数式に当てはめて1つしかない答えを出すのは得意なのですが、そうでないものには手を出さないという人もいます。少し負けず嫌いな一面もあるのかもしれません。

完璧に見える理系女子にも苦手分野があるなんて、好感がもてますね。真面目で熱心だけじゃない、そんな理系女子を少しはおわかりいただけたでしょうか？気になるあの子も、こんな特徴に当てはまっているかもしれませんよ。