【ミスソフィア2015候補】キュートなアクティブ派! 上智大学文学部4年、伊藤渚さんインタビュー
西山喜久恵、大橋未歩など第一線で活躍するアナウンサーを多く輩出し、タレント事務所やテレビ業界の注目度も高い上智大学の『ミスソフィアコンテスト』。“純"というテーマの下、2015年も才色兼備で個性豊かなミス候補者5名が揃いました。由緒あるコンテストの栄冠に輝くのは、一体どのミス候補なのか! ファイナルを間近に控える5名の美女たちにお話を伺いました。今回は好奇心旺盛な活動派、文学部ドイツ文学科4年・伊藤渚さんです。
■受験生のときに見たミスソフィアに憧れて
——ミスキャンにエントリーしたキッカケは?
高校3年生のときに第一志望だった上智大学の文化祭に来たんです。そこで見たミスコンにとても勇気をもらって、この大学に入りたい気持ちが一層強くなりました。それからずっとミスソフィアの舞台に憧れていて、今回エントリーしました。4年生になって初めて応募したのは、4年前に見たミスコンで、私が憧れた方も4年生だったからです。自分がこうして同じ舞台に立つことで、また次の誰かがミスコンに応募するキッカケや勇気を与えられたらいいなって。
——実際にミスキャンの活動をしてみてどうですか?
こうやってインタビューを受けたり、イベントで人前に出たり、写真撮影をしたり、ほどよく緊張しつつ楽しんでいます。小さい頃、ずっとミュージカル子役をやっていたので、慣れているわけじゃないんですけど舞台に立つのは好きですね。
■特技は「タップダンス」と「小笠原流礼法」
——ミュージカル以外に、どんなことが得意ですか?
中高一貫で小笠原流礼法を習っていました。お抹茶の点て方、着付け、テーブルマナーなどのお作法です。卒業時に「花鬘正伝(はなかずらのしょうでん)」というお免状を頂きました。座り方や話し方など、礼法は今でもすごくためになっています。
あとは、ミュージカルをやる上で、ジャズダンス、ヒップホップダンス、バレエなどなど、いろいろな種類のダンスを練習しました。その中でもダップダンス得意です!
■いろいろなことに挑戦して自分の可能性を広げたい
——自分の長所はどんなところだと思いますか?
チャレンジ精神が旺盛で、何でも前向きに捉えられるところです。これもミュージカルの経験が大きいと思います。その頃、共演した先輩役者さんに「役者の勉強だけをするのではなく、いろいろなことを学んでいくといいよ」とアドバイスしていただいて、それが今でも活きています。ダンスだったり、お作法だったり、さまざまなことに挑戦することで自分の可能性が広がって、それまで知らなかった自分が見えてくるんです。
——今、4年生ということで将来はどんな方向に進みたいと考えていますか?
ちょうど就職活動中なんですけど、自分でアイデアを出して、それを具現化するお仕事に興味があります。ミュージカルやダンスも表現の一つだけど、自ら何かを作り出すという表現もあると思うんです。例えば、化粧品会社の企画や開発部門などで、女の子がかわいいと思うようなアイデアを考えてみたいですね。
■ぜひ会場でお会いしましょう!
——最後に、本番への意気込みをお願いします。
ミスコンに出ることになって、今こうやって楽しく活動できているのも、Twitterやいろいろなところで励ましの言葉くれる方々のおかげです。みなさんの期待に応えられるように頑張ろうと思うので、ぜひファイナル本番は直接会場まで見に来ていただけるとうれしいです!
——本番のステージで伊藤さんがどんなパフォーマンスを披露してくれるのか楽しみです。どうもありがとうございました!
伊藤渚
上智大学文学部ドイツ文学科4年
生年月日:1994年01月18日
出身地:千葉県
身長:155.0cm
血液型:B型
取材・文:小山喜崇(サイドランチ)
写真:原 恵美子