【ミスソフィア2015候補】笑顔がまぶしい! 上智大学法学部3年、栗村真由さんインタビュー
【ミスソフィア候補】 上智大学法学部、栗村真由さん 画像一覧
西山喜久恵、大橋未歩など第一線で活躍するアナウンサーを多く輩出し、タレント事務所やテレビ業界の注目度も高い上智大学の『ミスソフィアコンテスト』。“純"というテーマの下、2015年も才色兼備で個性豊かなミス候補者5名が揃いました。由緒あるコンテストの栄冠に輝くのは、一体どのミス候補なのか! ファイナルを間近に控える5名の美女たちにお話を伺いました。今回は、チャームポイントは笑顔! の法学部法律学科3年・栗村真由さんです。
■“チャンスの神様"は前髪しかない
——ミスソフィアコンテストに出ることが決まった時の気持ちは?
毎年、ミスコンのポスターを見て「うわぁ、キレイだね」って友だちと話したり、別世界の出来事だったので、まさか自分が候補に選ばれるとは思っていませんでした。ミスソフィアは、「洗練されている」「上品」「知的」みたいなイメージなので、普通の女子大生の私で務まるんだろうかって……普段からすっぴんでしたし(笑)。
——最初は葛藤があったのでしょうか?
そうですね。ゴスペルサークルの練習もあるし、もちろん学業も頑張りたいので、何足もワラジを履けるんだろうか……とすごく悩みました。もう「あわわわ~」となってしまって、最終的に両親に相談したんです。そのとき、母の「人生の中で、後でやり直したいと思ってもできないことがある。チャンスの神様は前髪しかなくて、追いかけて後ろ髪を引こうとしても、もう掴むことができないんだよ」というアドバイスに勇気をもらいました。滅多にない貴重な経験だし、人としても成長できるんじゃないかって。
■“純=ありのままの自分"を出したいです
——実際にミスキャンの活動をしてみて、今どんな心境ですか?
歴代のミスの先輩もそうですし、今回のメンバーもみんなキラキラしているのに、私はお化粧や着飾ることも全然ダメで……。でも、今年のミスソフィアのテーマが“純"なので、私はこれを「純朴さ」「自然な」と解釈して、「飾らないありのまま」の自分で行けば良いんだ! と前向きに考えています。
■将来は何かを発信する仕事に
——大学ではどういったことを学んでいるのですか?
法学部で知的財産について学んでいます。特に著作権や特許関係です。法学部以外の科目にも興味があって、一般教養の方にも「何かいいのないかな」みたいな感じで漁っています。学校が大好きなんですよね。
——将来はどんな職業に就きたいですか?
新聞・雑誌・テレビなど、まだはっきりこれと決めたわけではないんですけど、何かを発信する仕事、報道関係の仕事に興味を持っています。きっかけは「3.11 東日本大震災」です。石巻に祖父母が住んでいて、震災当初、安否がわからなかったんです。そのときに報道の大切さ、正確な情報を誰かに届ける仕事ってとてもやりがいがあるんじゃないかと思っています。
■本番は目一杯楽しんじゃいます!
——最後に、ファイナルへ向けて意気込みを一言お願いします
楽しんだ者勝ち! というのがモットーなので、 本番は緊張もすると思うんですけど、それすら楽しみながら自分らしくできたらなって。私が何かを発信することで色んな人が楽しんで元気になってくれれば、こんなに幸せなことってないので、笑顔で頑張ります!
——自然で柔らかい笑顔が印象的な栗村さんでした。ありがとうございました!
栗村真由
上智大学法学部法律学科3年
生年月日:1994年12月15日
出身地:神奈川県
身長:164.0cm
血液型:O型
取材・文:小山喜崇(サイドランチ)
写真:原 恵美子