社会勉強にもなる?! 新入生が驚く、大学生の飲み会あるある3選
大学生になり、20歳を過ぎるとサークルやバイトでの飲み会が増えますよね。いつもはおとなしい人なのに、お酒が入ると……というような方もめずらしくはなく、初めて飲み会に参加した日は、びっくりした光景がたくさんあったのでは? 今回はそんな、大学生の飲み会のあるあるを紹介します。
■飲み会独特の雰囲気に驚く
飲み会には、普段の状況からは考えられないような独特の雰囲気があります。
・女子学生から下ネタが飛び交う
・団体ごとに伝統や恒例の流れが存在する
・4年で卒業できなかった先輩も混じって参加している
など、初めて参加した人が戸惑ってしまうような事態もめずらしくありません。女子高や男子校出身の学生にとっては、いろいろな面でおどろかされることも多いようです。大学1年生の方はその時点ではお酒が飲めないので、まずは大学生の飲み会とはこのようなものだという雰囲気を味わうのも刺激があって楽しめます。1年生同士でも最初の交流の場ともなりうるので、卒業までの伴侶となる仲間を作るいい機会になるかもしれません。
■普段ではありえないことになっている先輩の姿に驚く
飲みつぶれている先輩の姿を見て、これが飲み会かと惨状にも似た状況に驚く人も多いです。先輩がゴミ袋に入っていたり、酔いつぶれた先輩の介護体制が万全だったりと、手馴れた扱いとそれを意に介さぬ進行ぶりに圧倒される場合もあるようです。また、学生ならではの体力と時間の多さを利用して、二次会はもちろんのこと朝まで続くこともめずらしくありません。お酒が入ると人はこうなるという事態をまざまざと見せ付けてくれるのが、大学生の飲み会です。今後の人生の中でも参考になる面が多くあります。
■お酒が飲めなくても、先輩と仲良くなれる
一時ニュースになった新歓コンパでの急性アルコール中毒が話題になった時期と比べると、お酒を無理にすすめるようなことも少なくなり、お酒が飲めない人でも楽しめるような集まりに変化しつつあるようです。大学生活を謳歌するための先輩や同期との交流を楽しめる場なので、なかなか交わることのない上級生の話が聞ける絶好の機会を有効活用してみてください。具体的には、仲良くなった先輩から単位の取りやすい教授の話や、テストの内容や傾向など、実りある話も数多く聞けるのが魅力です。
飲み会は、それまでの高校生活とは一線を画した雰囲気を味わえる大学生活のイベントと言えます。その雰囲気に参加する多くの人はカルチャーショックのような驚きと新鮮さを感じるのです。飲み会で仲良くなった先輩から大学生活を有意義に過ごすためのアドバイスや、勉学に関する情報も多く聞くことができます。情報収集の場と思って参加するのもいいかもしれませんね。