「日本大学:在日」「早稲田大学:馬場歩き」独特すぎて意味不明? 大学オリジナルの変な用語 2ページ目
・早稲田大学「一姫二女三婆四屍」。女子に対する扱いを表した言葉。学年が進むごとに扱いが雑になる(女性/22歳/金属・鉄鋼・化学)
・「中村地獄」。単位認定が厳しい教授の名前から由来。その単位を取ってしまった人の境遇(男性/35歳/金属・鉄鋼・化学)
・「ランギャル」大学そばの定食屋のアルバイトの女の子の総称(男性/33歳/団体・公益法人・官公庁)
・「マジック」。学生のうちにカップルになる事(男性/34歳/商社・卸)
・「イスパ生」。スペイン語学科の学生の呼び名(女性/27歳/学校・教育関連)
独特な雰囲気のある教授に対する呼び名って代々学生に伝わっていきますよね。ご本人は気づいているのでしょうか? 学部学科の学生の呼び方も結構寄せられています。
●学校名や学部名
・桃山学院大学「ピン大」。桃からとってピン大(女性/45歳/印刷・紙パルプ)
・「パラ経」。経済学部は楽だから「パラダイス経済学部」。いつの間にかその呼び名になっていた(男性/30歳/機械・精密機器)
・東北大学の「トンペー」。そのまま読み方を変えていた(女性/23歳/人材派遣・人材紹介)
・山形大学「でんでん」。電気電子学科の呼び名。なんか親しみが持てる(男性/26歳/通信)
・信州大学「暇な人文・遊びの経済・離れの繊維・地獄の理工」と言っていた(女性/30歳/医療・福祉)
自分の大学や学部についての略称や愛称って、外部の人には全く通じないですよね。その分卒業生と会った時、そのような言葉を使うと、とても懐かしくて、いい思い出が甦ってくるものですよね。
●その他
・「赤ふん」。毎年寮に入りたての一年生男子が赤いふんどしで走る事(女性/31歳/団体・公益法人・官公庁)
・日本大学「在日」。日大在学生の事(男性/43歳/機械・精密機器)
・「収容所」。喫煙所が完全に区画されていて、まるで収容所みたいだったから(女性/22歳/生保・損保)
・東海大学「山菜」。山を散策することを言う(男性/33歳/学校・教育関連)
・「さばお」。正門前に居た名物猫の名前(女性/29歳/情報・IT)
赤ふんや収容所など、知らない人からすると意味が全くわからない用語も多数。名物猫がいる大学もあるようで、驚きですね。
いかがでしたか? それぞれの大学に、本当にそれぞれオリジナルの「用語」が存在しているのですね。あなたの大学ではどのようなものがありましたか?
文●ロックスター
調査時期:2015年7月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人男女452人(インターネットログイン式)