どこが分かれ目? 知り合いと友だちの境界線「一緒にカラオケ行けるかどうか」「友だちはお金を貸せる」
自分の交遊関係を想い浮かべてみたとき、知り合いと友だちをすぐにわけられるはず。でも、友達だって最初は知り合いだったわけですよね。知り合いと友だちの境界線はどこにあるのでしょうか? 読者に聞いてみました。
■気を使わない間柄
・「急に暇になった時に遊びに誘えるかどうか。知り合いレベルだと気軽には誘えないから」(男性/30歳/機械・精密機器)
前もって約束してなくても、「これから会おうよ」と言える。そんな関係になれたら友達かもしれません。
■誰かに相談したいけど
・「自分の悩みなどを打ち明けたかどうか。友だちじゃないと自分のことを話さないから」(女性/27歳/電機)
この人に相談してみようかな。そんな風に思えたら、もうただの知り合いじゃない!?
■一緒に歌おう
・「一緒にカラオケに行けるかどうか。仲がいい人じゃないとカラオケを一緒に行かないと思うから」(男性/27歳/情報・IT)
あまり親しくない人とカラオケに行くのは抵抗がありますよね。カッコつけないでつき合えるのが「友だち」の証拠かも。
■困ったときには……
・「頼み事をできるかどうか。知り合いだったら何となく頼みづらい」(女性/34歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
たとえば職場で誰かに何かを頼みたいとき、パッと頭に浮かんだ相手はもう友だち!?