あなたには親友はいますか? 半数以上の人が1人以上いるという結果に! 一方いない人は……
一緒に遊びに行ったり、バカ話をしたり、つらい時や悲しいときには話を聞いてもらったり……。友達の中でもちょっと特別な存在なのが「親友」。親友の定義はあいまいですが、簡単に言うと「とても仲がいい友人」のことを指すようです。今回はそんな「親友」について、社会人のみなさんにあれこれ聞いてみました。
■半数以上の人には親友がいる!
「あなたには親友がいますか?」と社会人のみなさんに聞いてみたところ、結果は以下の通りとなりました。
・いる………… 191人(54.4%)
・いない……… 160人(45.6%)
半数以上の人が「親友がいる」という結果に。正直、「いる」と答える人はもっと多いと思っていたので、少々意外な結果でした。
また、「いる」と答えた人に、「何人いますか?」と聞いてみました。
1位……1人(28.8%)
1位……2人(28.8%)
3位……3人(24.1%)
4位……5人(12.6%)
5位……4人(4.2%)
1人と答えた人と2人と答えた人が同率1位。やはり親友というのは1人か2人、という人が多いようです。
では、その親友とはいつ知り合ったどんな人なのでしょうか? 以下に代表的なものをいくつか紹介します。
・小さい頃からの幼馴染。ベタベタはしないが、いつでも気軽に連絡がとれる(女性/28歳/ソフトウェア)
・中学の時の同級生。自分の本音をさらせたのは彼女だけ(女性/33歳/食品・飲料)
・高校の同級生と、大学のゼミが同じ人。「そろそろ夏フェスの時期じゃない?」とか「これ、好きそうだよね」とかメールくれたりする。しょっちゅう連絡取り合うわけじゃないけど、好きなものとか恒例行事とかわかっているから、ちょっとしたことで思い出す(女性/34歳/不動産)
・大学時代に知り合った友だち。自分が苦しいときにはいつでも話を聞いてくれる(女性/31歳/その他)
・大学。普段まったく会わないのに、年に2回海外旅行に行くときは誘うとすぐに「行こう!」となる(女性/27歳/電機)
・大学のサークル。オタクな人間ですが、自分の好きなものを押し付け合ったりもせず、互いを尊重して好きなものは好きというスタンスでいられる(女性/29歳/その他)
・大学の部活でペアを組んでいた友達。普通の女友達には話せないような、ディープな話もできる(女性/27歳/金融・証券)
いろんな年代の時期にバランスよく親友がいる人もいますが、ほとんどの人が学生時代に知り合った人のよう。たしかに、学生時代って同世代の人間が集まっていて、気の合う人と出会いやすいですもんね。