これって幹事あるある?新歓期、どこのサークルも悩む○○とは?!
もうすぐ新学期が始まりますね!どのサークルでも新入生を入れるためにどうすればいいか、そろそろ悩み始める時期だと思います。そこで学生の窓口では、現役大学生たちに新歓に向けた準備で、それぞれ悩んでいることを聞いてみました。
◆悩みポイント1: お店の予約どうしよう…
「食事会や懇親会でお店の予約をするとき、何人くらいの人数が来るかわからなくて困る」(慶應義塾大学2年)
「都内のカフェを巡るサークルなので、どんなお店を選ぶかというところに自分たちのセンスが出そう」(青山学院大学3年)
幹事につきものなのが人数の問題。来る新入生の見積もりが多くても少なくても、トラブルが生じてしまいがちですよね。また、サークルの性質によっても店選びは難航しそうです。
◆悩みポイント2:うまくサークルの情報が広まらない…
「ビラ配りやTwitterなどといった方法でしか情報を配信できず、限られた新入生にしかリーチできなかった」(法政大学3年)
「お酒をよく飲むという評判だけが先行してしまって、新入生が敬遠してしまった。自分たちの代はおだやかなのに…」(早稲田大学4年)
右も左もわからない新入生たちにサークルの良さを伝えることは難しいです。とくに新入生は先輩から聞くうわさに流されやすいので、日頃の行いをよくすることも大切かもしれません。
◆悩みポイント3:おごるお金が足りない…
「新入生とご飯に行ったりすると、サークルに入ってほしい一心でおごってしまう。結果、お金が減っている」(早稲田大学4年)
「うちのサークルでは新歓費としてかなりのお金を徴収される。そのため、新歓が始まる前からお金の余裕がない」(慶應義塾大学3年)
「新歓期間はタダでごはんを食べられるからおいで!」と宣伝しているサークルも多いですが、その裏には身銭を削って新入生を呼び込む涙ぐましい努力が隠されているのでした…新入生のみなさんも来年になればわかると思います。
◆悩みポイント4:ビラを配る子を誰にするかで気を遣う…
「新歓期のビラ配りはなるべく可愛い先輩を中心に行っているのですが、そこで選ばれなかった先輩の愚痴を聞くのが面倒くさかった」(慶應義塾大学3年)
可愛い先輩からビラをもらったから説明会に行こう。男子なら一度は経験があると思います。でも、サークル内の人間関係は本当に重要。新入生を入れることは大切ですが、追求しすぎて空中分解しないように気を付けましょう。